- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799103784
感想・レビュー・書評
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男の子はやんちゃで言うことを聞かないことが当たり前。
育て方については、3割は聞いて、7割は言うことを聞かない。プライドを尊重してあげるなど。
旦那の育て方としても使える。
一読の価値はある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまでの実体験に沿ったもので、あまり参考にならなかった、、、こういう育児本に期待する方が難しいのかも。
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決定的な育て方は載ってなかったかな。
とにかく、男の子は宇宙人だということが分かった。
以上。 -
託児所でアルバイトをしていた私ですが、この本は良いと思いました。
意味わからないのが男の子。 -
男の子の生態がよくわかる本。
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とても参考になった!
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男の子の育て方で非常に参考になる元保育士で3人の男の子を持つ方の著書。
確かに当てはまることは沢山ある。 -
男の子の育児で必要な叱り方、褒め方を解説。
男の子育児で悩んでいる私にとって、少しの助けにはなった。
少し、犬のしつけに似ている気がする。
●叱る時、褒める時はその場で行う。(時間をおくと理解できない)
●短い言葉で簡潔に
●嬉しい感情は大袈裟に
●何事も「死ななきゃいいや」の精神で。
まずは怒らないという日を作る。
これ、とても難しい。
ただそのためのヒント(見ない)など、男の子との向き合い方に気がつく。
わかりやすい言葉で優しくて書いてあるので、少しだけ気持ちが軽くなる。
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不要
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おかんとむすこのはなし。
キャラは一番遠く、気持ちは一番近い関係
だからドラマが生まれやすい
じっくり焦らず、満点の育て方ではなくていい。
それでいいと思わせられました。 -
2020.1.12
まだ息子には早かった…。
さらーっとタイトルだけ読んで、気になるところをふむふむっと読んだ感じ。
子育てに困ったりいうこと聞かなくなってきたらまた読みたい。 -
男の子の叱り方ほめ方
小崎恭弘 すばる舎
・男の子は「別の生き物」心が動くポイントがある。
・子育ては「うまくいかない」のが当たり前。
・極端にこだわりが強い。
・男の子は全員「オタク」
・興味関心あるものへの集中力がすごい。
・男の子は言葉による表現が苦手。不器用。
・極端な場面の転換に弱い
[あーまた怒ってしまったを減らす為に]
叱る以外の方法を使う。
(ほめて、なだめ、叱り、すかし)
・ルールがわかってないのが男の子。
・ラクに守れる、ゆるい約束から。
(変えてもいいし、時には廃止もOK)
・「腰をすえる」「腹をくくる」「あきらめる」「そういうものと受け流す」
・叱るネタはいくらでも出てくる。
→叱る範囲を決める(=ここまでは許す)
・男の子は自由人。
・最終的なゴールの設定を変える
・普段は鈍感だが、恐怖に対しては敏感
・今日一日「叱らない」と決める→変化
・「前にも言ったでしょ」は通じない
・叱り方は、「現行犯」のみ!過去はダメ
・「シンプルに伝える」
・「息子にわかる言葉で話す」
・男の子は懲りない、何度も同じ事をする
・最後の最後は「許し」が必要。
・プライドを尊重(自己肯定感)が大切
・思いが伝わるのは3勝7敗で上々
・おだててナンボ
・「叱り上手」=「ほめ上手」
・シンプルに褒める、プロセスを褒める
・褒めるのに大切「その子をよく見る」
・子育てに近道はなし
・息子の世界に飛び込む -
面白かった!!大いに参考にしていきたいと思った。
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たくさんの子どもたちと触れ合う保育士でさえも男の子の育児は難しいということだ。それを認識することで、肩の力を抜いて向き合っていくしかないということか…。
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ごくごく普通の育児本。
真新しい情報は特になく、はじめての育児本として読むなら少しは参考になるかな?という内容だった。この程度の情報であれば、ネットで「男の子 育児」と検索すれば同内容の記事が出てきそう。
著者は三児の父であり保育士。子どもとの関わりにおいて、父親目線、保育士目線での様々なエピソードが載せられている。男の子あるあるネタは純粋に面白い。
本著の主題は「男の子は未知の生物だと思って接しよう!」。話を聞かないのも、やんちゃが過ぎるのも、全て自分とは違う生き物だからと思えばママの気持ちが楽になるよ、という話だった。叱り方・褒め方に関して内容の一部を挙げると、子どもとはいえプライドを尊重した叱り方をしよう、結果ではなくそこに至る過程を褒めてあげよう、といったもの。男の子のというより、子供の性別問わずな内容であったが、書かれていたことは正論であると感じた。
とはいえ、非常にライトな内容であるため、すでに何冊か育児本を読んでいる人にとっては物足りないだろう。かといって、初めての育児本にするには、もっと他に読むべき本はあるように思う。
お風呂の中で、さくっと読めてしまう本。 -
男の子のあるあるが載っていますが、私にとって参考になる情報や新しい情報があまり見当たらず…。15分位真面目に読んであとは流し読みしてしまいました。
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劇的に効く叱り方が載っているわけではないけれど、男の子特有のおバカな行動がいとおしく思えてくる本。確かにしっかりしている子は手がかからないけど、しっかりしすぎな子は何か違う気がする。
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男の子の特徴から書かれているが、子どもは大人とは別個の生命体と言う意味では、女の子にも通用しそう。ママにとっての息子の不思議、パパにとっての娘の不思議みたいに。男性目線からの子育て論で、息子に代わって謝ってるみたいで良い。
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65,88,94,105,109121,122,126,130,131,134,141
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子育て…男の子…難しい…
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書店で、トビラ4コマを見たら、息子とそっくりだったので、図書館で借りてみた。中身は割と普通。一般的に言って、子供は親とは別の人なので別の人格が実行されている、とういうだけ。
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ポイント
・子供自身がしたいことをうまくできない時は、暴力、破壊以外の発散方法を教える
・歯ブラシ隊出動で歯ブラシを楽しく
・難しいことではなくラクに守れる約束からする
・死ななきゃいいか、で大きく見守る
・あらかじめ叱るラインを決める(たまには叱るタネをあえて見ないことも必要、ある程度は目をつぶる)
・今日一日叱らないと決める日を作る
・叱るときはその場で
・男の子が大きく傷つくときは自分が大切にしているもの(おもちゃなど)を壊されたとき
・子供の良いところを見つけて褒めてあげる
・褒められたい願望が強い→シンプルにプロセスを褒める、大げさなくらい→ものではなく、ありがとう、嬉しいが良いご褒美
・親が自分と同じように一緒に遊んでくれること(ヒーロー遊び、乗り物、昆虫、おもちゃなどで)は男の子は嬉しい→その行為を認めて一緒に楽しむ
・たまには、子供が次は何をしてくれる(しでかしてくれる)か期待してみる -
男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方 2014/10/1
著:小崎 恭弘
著者は、大阪教育大学教育学部准教授。元保育士。保育士時代の経験はもちろんのこと、3人の子は全員息子、自身も3兄弟の長男。本書で男の子育児のコツをあまさず披露している。
お母さんも叱りたくて叱っているわけじゃない。できるなら、やさしく諭し、ほめて子育てしたい!きっとこう思っているはず。しかし、現実は、息子との戦いに明け暮れる毎日。本書は叱ることほめることを通じて、男の子を理解するべく、男の子ワールドのガイドとして、その道案内をするべく記されている。
本書の構成は以下の6章から成る。
①どうしたら言うことをちゃんと聞いてくれるの
②その行動の謎がとける 男の子ってこういうもの
③まず試してみたい 叱らなくてすむ方法
④これが男の子の心に本当に響く叱り方です
⑤このほめ方で我が子がどんどん変わる
⑥もっと男の子育児が楽しくなるために
我が家には息子が二人いる。
しかし、妻曰く我が家は三兄弟である。
本書を読みその意味が理解できた。
書いてあることは息子二人のことではなく。
私を含めた男三人のことが書かれている。
良いのか悪いのか大人になり切れていない私が悪いのか。
男ならみなそうであり続けるのかはわからない。
しかし、妻の苦労もよく理解できた。
息子が行動の理由がわからないということもよくわかった。
劇的に子育てが良化する本というのはない。
しかし、どれも書いてあることはやはり焦らず目を見て受け止めてあげること。それが出来れば苦労はない。でも出来なくて当然。少し余裕を持って接するきっかけを与えてくれる一冊。
子育てってだからおもしろい。 -
叱るときは真剣に
ほめるとき
今、ここで
簡潔に
お母さんの気持ちを入れて
プロセスをほめる
ありがとう、うれしい -
男にかこまれて育った保育士の男性が教授。読みやすいし挿し絵が癒し。
C0037 -
kindle版
男児の生態がわかりやすくユーモラスに書いてある。
ぷぷっ、これ完全に我が子だ~~‼と笑ってしまう。
それでいて、ちゃんと説得力のある解説があり、だからあんなんなのか!!と納得したり諦めがついたり。
ユーモラスなだけで中身のない本多いですが、これはみんなにおすすめしたい育児書。 -
「男の子の生態を知ると、あれやこれやが腑に落ちる!」とありましたが、なるほど、いろいろ腑に落ちました。