- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799103821
作品紹介・あらすじ
景気に左右されず生き残るために、不動産投資家がなすべきは実は当たり前なこと。すなわち、隠れた「お宝物件」を見いだし、できるだけ安く購入、好物件に磨き上げる。これに徹すること。現在、10棟73室を所有、総資産5.5億円、年間家賃収入7500万円、キャッシュフロー4500万円を稼ぎだす著者が教える不動産投資&経営で成功するノウハウ。
感想・レビュー・書評
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某電気メーカーからサラリーマン大家になり、専業大家になった赤井誠さん。銀行との付き合い方、物件を買う目の養い方などが書かれている。赤井さん自身が体験し、学んだことがふんだんに盛り込まれていた。
不動産投資は、単なる投資ではなく、分析や交渉力、営業力が必要な事業だということが、改めてよく分かった。
赤井さんは、中学3年の時に父が倒れ、収入が途絶えるという経験をされている。常にお金がないので、自分はついていないと他人と比べる生活だった。しかし、いろいろ経験を積み重ねた結果、人と比べることは意味がないと思うようになったそうだ。今の自分はどうなのか?幸せになっているか?人は人。自分は自分。この意識を私も持っていきたい。
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不動産投資のリスク部分についてが目立ち、気を引き締めるのに良いと思った。
不動産会社によって広告費を増やすのが良いか、フリーレントの期間を増やすのを好むかは異なる。
事業者へのレスポンスの速さは大切。いつでも電話に出られるように。 -
参考になる。借り手の立場から見た不動産投資のセオリー、フルローンのリスクなど、大変興味深い内容。