- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799105160
感想・レビュー・書評
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これからM&Aに携わる人が読む本!
著者のエピソードとしてのチャプターページは興味をひく。
ゴリゴリの専門書にはないような、実践ベースの話がとてもタメになった。
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バトンズ大山さんのご書籍。
中小企業オーナー様のお気持ちが少しでも分かればと拝読。
自分メモ
・MAは結婚、譲渡オーナーはクロージング後も娘がお嫁に出てしまった気持ちでずっと内心寂しい。
→譲受側が寄り添い、一緒に頑張る気持ちを忘れない。
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M&Aを結婚に例えて解説してくれている。
事前知識が全くない人向け。多少なりとも知識を持っている人にとっては、噛みごたえのない本。 -
M&Aの入門としても、情報が浅過ぎる。漫画で読みやすいですが、得られる知見はほとんど無いと思います。もう少し専門的な情報が多く載っていると良かったのですが。残念でした。
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後継がいない会社は約60%以上
一つ目のメリットは
最大の難関である、個人連帯保証と株式の相続が解決できる
M&Aの評価額とは資産と負債の両方を継承してもらった上での価格。
会社の値段は会社の株価を示している。
時価純資産価格法
M&Aは高く売ることでも安く買うことでもなく
結婚式のように人と人の関係を大切にしていくこと。 -
M&Aについて全く知らないが、M&A仲介会社に興味がある学生が読むには良い本かもしれない。
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本当にざっくりと、M&Aがどういうものなのかが分かる。初心者がとっつくのには非常に良い。
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【読書ログ25冊目】
パートナーCFO養成塾の参考図書として紹介されて読んだ本。
初心者向けということでしたので、確かにM&A経験がない方などがディールの大きなイメージを掴むには、いい本だと思います。
個人的には、ほぼドッグイヤーはありませんでした。 -
酒蔵が4000→1300蔵に
日本酒は酒屋一代、消費量は三分の一に。
免許事業で清酒を最低一升瓶33000本生産しないといけない。
M&Aで選ばれるのは買い手の方
日本M&Aセンター監修 -
M&Aというと、買収する側(買い手側)の話なイメージがあるけど、この本は売り手側の話。
後継者がいなくて会社を存続できなくなった時に、M&Aという手法を使って買い取ってもらうという手法が増えてるらしい。しかも、会社自体は黒字だから、買収されたとしても事業内容とかが大きく変わることは無いのだとか。なるほど。
なお、最近のM&Aにはほとんど合併はないのだとか。えっと、M&AのMって合併(Mergers)って意味じゃなかったっけ? M&Aと呼ぶ必要あるのか?
なお、M&Aはお見合いみたいなものらしく、実際に契約する時には結婚式さながらの祝杯をあげることもあるらしい。そんなもんなのか。
ところで、事業継承できないことの理由に、高い経営能力ある人が必要というのは分かるのだけど、今まで社長が持っていた株式を買取る資金が必要というのがよく分からなかった。社長交代なだけなんだから、株式まで移動する必要はないと思うのだけど。