- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799105610
感想・レビュー・書評
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管理職になりたくない身としては、「はじめに」で著者が言っていた管理職にならないことのリスク(まわりみんなが昇進しているなかで、一人だけ同じことしていて幸せですか?的な)の物言いに腹がたったが、2016年の本だから仕方ないか。
なぜ読んだのかというと、数年前までは出世欲があり、その時に手に取った本を読み返したというわけです。
「強みを強化するより弱みを減らす」という考えは、逆の考えでもやもやしましたが、まぁそういう側面もあるよねということで参考程度に読み流しました。
出世するしないは置いといて、上司部下や決済者とうまく付き合い、組織で結果を出す・魅せる方法が書かれていてまともなことが書かれていたのではないでしょうか。
・今の仕事のなかで苦手なことは何か
・自分の知識や能力だけでは困難なことは何か
・上司の支援のおかげでできている仕事は何か
・部下や同僚が担当していることで、自分が担当したことのない仕事は何か
・将来活躍したい分野があれば、それに必要な能力や経験で自分にないものは何か
このへんの問いは定期的に問いたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新入社員は失敗を恐れず、自ら挑戦していくことが非常に重要だと学べる本でした
⇒人は悪いところが目立つ、強みよりも弱みを克服すると評価が上がる -
いやらしいタイトルだが。
・自分の可能性を決めつけるな。
・控えめすぎる人は上に行かない。
・自己中心的なやり方は見抜かれている。
・強みをキープしつつ弱みを克服。5つを明らかに。①仕事で苦手なことは②自分の能力で困難なことは③上司の支援でできている仕事は④部下や同僚がしていることで自分が担当したことがないのは⑤将来活躍したい分野で、必要な経験・能力で自分にないものは
・人は評価されることを嫌う。 -
基本が書いてあります。
すでに実践できている人や、理解している人にはやさしい内容かもしれません。 -
当たり前だけど大切なことが書いてある。具体例も出しながら説明してくれるのでとてもわかりやすいですね。
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この本からの学び
スケジュール表を公開する
スケジュールをガチガチに埋めすぎない(仕事をもらえなくなる)
出世するかどうかは主体性の有無が影響 -
一般論が多かった。
でも以下は意識したい。
・目をギラギラとさせてそのとき必要なことに全力集中する
・手痛い指摘されたときは堂々と。問題に集中している方が評価される。