- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799105788
感想・レビュー・書評
-
勝間さんの「汚部屋脱出プログラム」で紹介されていた保温調理鍋とスロークッカーを入手しまして、ひたすら筑前煮を作り続けていたのがきっかけで、平日にも家で好きなものを食べるには?という発想に至りました。子どもの頃から「作る」ことが大好きで手芸系の趣味には次々に手を出したものですが、料理であれば作品がすぐにきれいさっぱり消費され、すぐに次のチャレンジができることもあり、もう毎週末の料理が楽しみで仕方ありません。
毎週大量に買い物をして何品も作り、常備菜と呼んでは冷蔵庫に保存容器をみっちり並べるのは楽しかったのですが、そこで直面した問題は、週末に作ったものを木金に食べる、またはお弁当として持っていくことへの抵抗感でした。冷凍しても美味しくないし。。長持ちする料理は何か?と言う疑問から、手当たり次第に作り置き本を読んでいて気づいたことは、料理 (作り置き) の達人たちは何も、1週間分の料理を週末に完成させているわけではないということでした。
問題は、平日に夕食を作る時、献立を決めて材料を買いに行き、野菜を洗ってとんとん刻んで、というその手間だったのです。週末にこそすべきなのは、1週間分の献立を決め、下ごしらえと味付けをし、あとひと手間で完成する、というところまでの手間をまとめて貯金しておくことらしいのです。例えばパセリと玉ねぎは買っておき、ささみは茹でほぐして冷凍しておけば、スロークッカーでコトコト煮た豆を投入するだけで、平日の朝にも、豆サラダくらい作れるのです。目からウロコといいますか、晴天の霹靂といいますか、生活の細部にはまだこんなに改善の余地があるものなのかと、もう本当にびっくりしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた本。
「〇〇ママ」みたいな名前でブログを書いてたそうだが、実は元プロ。
彩もよく、おいしそう。ちょっと特殊なスパイスなどもレシピには出てくるけど、1冊で和洋中華エスニック、いろいろ載ってるのは便利。
冷凍ミールキットも紹介されています。
1週間分まとめて作りたい派には、保存日数やや短めなので向かないかも。
Primeリーディング対象本。見ながらいくつか作ってみたい。 -
大人気ブログ「あーたんママと息子の365日~ほかほかの美味しいごはん。」のレシピがついに書籍化。
帰りが遅くなっても、安心。10分で夕食にできる! 189レシピ。冷蔵庫から出してすぐ食べられる「常備菜」のほか、できたてのおいしさが味わえる「袋詰め」、味の着地がピタッと決まる「万能調味料」、作っておくと料理の幅が広がる「おかずの素」など。本格そうに見えて実は身近な食材で簡単にできる「つくりおき」のレシピを紹介。和食から、洋食、中華までバラエティ豊か。