会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン

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  • すばる舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799106228

感想・レビュー・書評

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  • ※読み途中、記載途中

    ■学び3点
    ・「見積もりと残業を減らす」
     ┗スピードは「悲観値」と「更新」の繰り返しであげる。
     ┗「10分早く帰る」を本気でやる。

    ・「切り上げ力」を上げる。
     ┗手帳に、開始時間だけでなく「終了時間」も記し、時間がきたら明日「アラームが鳴る」ようにしておく。
     ┗「ここは時間をかけるところではない、なぜなら」の魔法の言葉で目的思考になる。

    ・「段取りのいい人ほど、先に予定を入れて決めている(2週間、1ヶ月)」
     ┗前日中には、5分で予定決める

    ・夜に間に合わない時
     ①自分でできない約束→こうならないと誓ってやり切る
     ②自分のことなら朝やる(朝が頭クリア)

    ■今日からやること
    ・「悲観値」と「更新」で見積もり。
    ・開始と「終わりの時間」を、アラームで設定
     ┗自分との約束も守る。
    ・「削る、切り上げる」
     ┗ 「成果に関わるか」「これは時間をかけるとこではない、なぜなら、、」で無駄を削る

  • 急に環境が変わり、仕事がやりづらくなったため基礎に立ち返ろうと読んだ。いろいろ参考になった。

    初めは耐えて、どんな人が相手でも面倒くさがらずこまめに進捗確認しようと思った。

  • 文章が全体的に営業向けっぽいので、必ずしも当てはまらない箇所も多かった。


    ■タスク管理
    ・前日中にタスクは細分化し、それぞれの所要時間を考える(5〜10分)
    ・目的を考える(それによって手段が異なるため)
    ・今後のステップを明確化する
    ・時間をかけるべきところか考える
    ・やりたいことがなければ人事評価を考える
    ・やり直しを防ぐために「方向性の確認」「仕掛かり方法の確認」
    ・自分で調べてあたりをつけてから、詳しい人に聞きに行く
    ・手帳で会議&作業管理。余白に注意事項書く


    ■資料作成
    ・資料の雛形を作成する(成功した企画書、報告資料)
    ・A4、箇条書きで済ませる
    ・目次を考える

    ■メール
    ・単語登録しておく
    ・よく使う文章は「定型文の登録」する

    ■会議
    ・アジェンダを明確にする
    ・資料は事前に配信しておく

  • ◯「先を読んだ行動」ができるかどうか
    ◯先々までの予定を組まないから忙しい
    ◯目の前の仕事にすぐ飛び付かない
    ◯早く帰りたいのなら「帰る時間」をただ決めればよい
    「ここは時間をかけるところではない。なぜなら…」で手段の目的化を防ぐ
    ◯紙に書いて整理し、やるべき手順を見つける
     5w1hで考える。されに1つずつ2〜3個の行動を考える
    ◯〆切を前倒しする
    ◯TODOリストに「所要時間」を入れる
    ①タスクを分解する
    ②ムリのない「タスク量」に抑える
    ③アクシデントに対応できる「タスク量」に抑える
    ◯前日までにリスト化する
    ◯「この1分で何ができるか」考える習慣をつける
    ◯帰る時間だけでなく、1つ1つの業務終了時間も決めておく
    ◯「自分がやったほうが速い」は間違った発想
    ◯毎日10分早く帰る。今日から始める

  • 早く帰りたかったらかえる時間をただ決めればいい
    目的思考になれる呪文
    ここは時間をかけるところではない、なぜなら、、、 
    こまめにすり合わせる
    マイ締め切りを設定する
    前日までにやることリスト化5分以内
    戦略的後回し
    予定していたタスクが溢れた時に原因追及 対策


    なんとしても定時で帰りたい。
    と思うことは贅沢なのでしょうか。
    子供との時間が犠牲になる働き方はしたくない。
    仕事があるだけありがたい、と捉えようとするけれど、腹落ちしない。
    小学生の頃、母が仕事で忙しかった。
    家に帰っても母が居ない寂しさや、お迎えの時間に時間通りに来てくれない悲しさや、怒りが未だに癒えないで心の奥に住み続けています。
    母が仕事をしてくれていたから、好きな事をさせてもらえた。感謝はしているのだけれど。求めた時に母にゆっくり話を聞いてもらいたかった。
    だから、母になった私は平日夕方、子どもと一緒に過ごしたい。帰る時間を決めて実行する。
    私の最優先事項は家族との時間である事を、再認識しました。

  • 生産性を上げるための方法が分かりやすく書かれている。

    当たり前といえば当たり前の内容。
    でも、当たり前をやることが一番難しい。

    個人的には、毎日ToDoリストを作っても全て終わらないことが多いので、時間の見積りや優先順位の付け方等を参考に改善していきたい。

  • 星四つに近い星三つ。かなり自分の弱点をついてきていて、気をつけようとのリマインダになった。ただ、後半はめぼしい内容がなかった。

  • 他の本で読んだ内容から、プラスアルファの学びはなかった。知識としてはもう充分かもしれない。

    「やることが定まらない時は「人事評価を上げる」」の部分は、もっと詳しく書いた方がいいと思った。会社が求められていることがなんなのかということがはっきりすることで、仕事の取捨選択と緩急の付け方が全然変わってくる。
    ※残業が多い人は、降ってきた仕事を全て不必要に同じクオリティと期限でこなそうとするので、残業が多くなることが多い。

  • 言ってることは本当に正しい。ただ、予測精度が上がらないのよねえ。どうにも。つくづく嫌になる。
    予定時間が8時間で6時間半超えないように。3時間だと2時間か。
    失敗したときすぐに対策のアクションを考え書く。

  • (-2018/6/30)
    (2018/7/1 アサクサ)

著者プロフィール

(株)らしさラボ 代表取締役
株式会社らしさラボ代表取締役。1991年リクルートグループ入社。法人営業職として従事。プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰4回を受賞。累計40回以上の社内表彰を受け、営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。2011年、研修会社(株)らしさラボを設立。リーディングカンパニーを中心に年間200回を超えるセッション(営業研修、営業リーダー研修、コーチング、講演)を行っている。実践的なプログラムが好評で、リピート率は9割を超え、その活動は『日本経済新聞』『日経ビジネス』『The21』など多数のメディアで紹介されている。Webラーニング「Udemy」でも営業スキル、リーダーシップ、時間管理などの講座を提供し、ベストセラーコンテンツとなっている。

「2023年 『やる気ゼロからフローに入る 超・集中ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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