- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799310335
作品紹介・あらすじ
「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」-この順に英語を並べるだけで、誰でも簡単に英文がつくれます。
感想・レビュー・書評
-
系推薦図書 総合教育院
【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 830.7||TA
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=167146詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」の順で並べれば、大きな間違いのない英語が作れますよ、という本。『<意味順>英作文のすすめ』という岩波ジュニア新書で、すでに意味順の使い方や基本的な考え方は紹介されている。この本は、その実践編、という感じで、数多くの和文を意味順にあてはめて実際に英文を作る、というもの。
『<意味順>英作文のすすめ』のレビューで「母語干渉を受けた英語が生成されそうな日本語文を多く集めて、『意味順』にあてはめる方法を多く解説した方が、発展性があると思う。」と書いたが、まさにそれが実践されている。最後の章は「卒業検定問題」と題してレベル1(中学校前半レベル)からレベル4(社会人向け)までそれぞれ10の文を訳すことになる。語順については定着すると思うし、これだけやれば、まず主語を立てるということが自然と出来るようになると思う。あとは個々の文法事項(態や法など)に習熟するしかないと思う。和文を見て、パッと頭の中で英語にできるかどうかをやってみると、さらにいい訓練になると思う。(13/12/28) -
脱5文型!!
田尻先生の教え方も似てる。来年度から試してみたい手法。 -
もっと英語を使いたくて、これ読み始めたらスゴイことになった。
心強~い味方。 -
中学生のときに習った内容に似ていた。故に新鮮さを感じず。