- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799310663
作品紹介・あらすじ
お姫さまの歴史、ドアの開け方、イスの座り方、テーブルセッティング、ドレスコード、晩餐会のルール…食卓芸術とプロトコール・マナーの第一人者・今田美奈子氏から学ぶ超本物のマナーと知識が身につく豪華コミックエッセイ。
感想・レビュー・書評
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漫画と文章のバランスが良くさっと読めた。ドアのくだりとか、具体的なところが面白かった。
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童話の中のお姫さまではなく、プリンセスとして現代を生きる立場の人が何をしているのかを知れた。
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筆者の人生が素敵。
習い事をさせて人前で話させて自信をつけさせる。 -
にっこり笑って優雅に暮らす…だけがお姫様ではない。
自分のイメージにある『お姫様』になるためには
一体どこを気をつけて、どうしないといけないのか。
むしろ知らなければいけないのはマナー。
立ち振る舞いもいりますが、知らなければ動けない。
身にしみるほど、し続けなければいけない、というのも
確実にあると思いますが。
3点セットに昼夕のドレスマナー。
してはいけない事に、聞いてはいけない事。
花園、がそれほどまでの意味なのに驚きです。
花柄注意!!
しかし何より、相手を思いやる心、が
一番大事です。
とはいえ、思いやってるだけでは駄目ですがw -
新宿高島屋の今田美奈子サロンはまだあるのだろうか。
こういうのってなんでやねん感が強いものが多いけど、
これは結構面白かった。
今田美奈子先生が嫌味なく描かれてるから。
お姫様、って言われてもな~
と思わなくもないけど、一貫した精神性の高さとかそういう事なんかなー
悪意に晒された時にオロオロ動揺し、傷付くのは
お姫様失格!というのはなるほどなーしかない。
強くて優しいというのがエレガントである、というのは
年を重ねる毎に実感するわ(そうじゃない自分もw)
ピュイフォルカとクリストフルの違いを実は知らなかった… -
半分付き合いで購入した本だったけど、すごく良かった。
マナーとは何か?
その謂れや精神論から説明してくれるので納得感があるし、
その方が覚えられる。気がする笑
それにしても、お姫様の精神ってすばらしい。
実際のところ全ての姫が崇高な精神の持ち主だったわけでは
ないと思うけど。(シシィとか精神性低そう) -
マナー本としては、わかりやすく読みやすい。
少し漫画の分量が多く、物足りない。 -
さくっと読める。
貴婦人の愛したお菓子の人だとは知らなかった。この人どうやってお城買ったんだろう。
優雅にありたいものだ。 -
西洋のマナーがわかりやすかった。一度フィニッシングスクールに行ってみたいけれど、その前に日本でも作法を学校で教えてもらえたらいいなと感じる。大人になってから重要性に気がつくけれど、子供のころから習慣となっていればどこに行ってもマナーに関しては自信を持てる。「知らない」と「知っているけど今回はあえてしない」とは違うと思うし☆