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この作品からのみんなの引用
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いま私たちが直面している課題や、地元の産業が直面している問題を解決するために必要な人材は、一〇〇万人に一人の天才的な才能ではなく、一〇〇人に一人の、そこでしかできないことができる才能なんだと思います。
― 245ページ -
孤立した現代人の生活が、劇的に変化し、みんなが仲良く楽しく暮らすなんてことは、起きればいいですけれども、実際には難しいでしょう。それよりも、いまの社会とのかかわりとあまり変わらないんだけど、そんな中でも顔見知りの他人がたくさんいれば、ほんとうに「いざ」というときの助けになる。
― 236ページ -
SQという概念は、みんなで仲良くするということを推奨しているわけではなくて、見知らぬ他人とも協力できる社会をつくりましょう、そのために何か新しい工夫ができる人材というものを増やしていきましょう、というこを基本に考えています。
― 246ページ
みんなの感想・レビュー・書評
著者が、この本の趣旨として言うてることはいいなと思うけど、都市設計みたいな話が多すぎてちょっとついていけない。
もうちょっと人間関係に触れてくれればおもしろかったのに…。少し残念でした。
ただ、かかわりへの意欲が当人の幸福に影響する、という話はおもしろかった。
巻末のSQチェッカーは、よくわからんけど「ちょいエコセレブ」でした。
私たちが日頃抱えている、団塊世代に作られた価値観とのギャップについてわかりやすく言語化されていた。
今SQ(Social Quotient)の考え方が必要なのか、時代と人々の価値観の変遷を通して論じたのちに、どんな社会づくりやまちづくりが今後必要なのかということについて述べている。
最初は個人がどうやって能力を高めるかみたいな話なのかなと勝手に思っていましたが、「かかわりの知能指数」というだけあって、人との協力や家族との関係、コミュニティとの関係などと絡めていたので、とても面白かったと思います。
実は地元が名指しされていたのですが、あんまりその通りのまちづくりはできてないなぁと悲しくなったりもしました。市役所の誰かがこの本を読んでくれることを願いつつ、自分にできることから始めていきたいと思います。
SQというのを数値ではかるのは面白いと思ったんですが、その根拠がよく分からなかった。内容も、他人を思いやる想像力が大事だ、、という以上のことが書かれてたのかどうかもよく理解できなかった。
かかわりの知能指数:Social Quotient (SQ) 欧米では、共同体や助け合いの価値が見直され、地域コミュニティで人々が知恵を出し合い、社会をよくしていく流れがますます強くなっている。 しかるに日本ではまだまだ個人(自分)の経済的成功が標準になり、弱者には制度で解決すべきという価値観が揺るがない。 制度で解決する側の政治家や官僚は法律の一般論で解決しようとするが、現実に... 続きを読む »
メガトレンドがどうなっているのか。
人口学はやはり馬鹿にできないほどのインパクトをもっていますね
その流れの中で、各世代が何を価値をおき、生きてきたのか。生きていくのか。参考になりました。
要は、自分たちの生きてきた価値観や常識が、世代ごとに異なり、それを理解し、活かしていかないといけないな、と。もっと、勉強したくなりました。
身近な他者への適切な範囲での手助けが、人々の幸福度を高める。社会的なかかわりの力を表す指数「SQ(Social Quotient)」が高い人の幸福度は高い。SQ的な行動や、SQ的な社会づくりのあり方を説く。
「自分と自分の家族だけ幸せならそれでいい!」のではなく「遠い未来の子々孫々の幸せまで考えて生きる!」ところまではいかず、ちょうどいい、落とし所を探して、無理のないところで支え合っていくには?という本かなと思いました。
「助け合っていきていこう!絆を大切に!人はひとりでは生きていかれないのだから!」
みたいに目をきらきらと輝かせているわけではありませんが、個人的にはそちら(輝かせない)の方が納得できました。
これまでの普通は普通ではない、を理解するにはいい本。論説を鵜呑みにするわけではないけど、いろんなことが腑に落ちたのは確か。
社会情勢も絡んでて賞味期限は短い本でもあるので、気になる人はイマ読むべき
前半は社会学概論
後半は鈴木節。うなずける箇所も多い。
でもSQへの関連づけが強引な気も。
SQとは、身近な他人への手助けによって人がどのくらい幸せになるかを表す指数。
私自身、ブログを持ったり、意外と地元志向だったり親しい人や馴染みのある土地は離れずらいと思っています。
なんとなく意識する「絆」について、多角的に理解が深まる、今まさに興味深い内容でした。
人々の幸福とはなにか。
東日本大震災では、多くの方々が、一度も見たこともない人々に
支援を行っていました。
彼らは、自分たちから積極的に行っており、それが、彼らの幸福にもつながっている
つまり、人々を助け合うことで、幸福を得られるといった考えが、これからの日本社会において非常に重要であることを述べている。
著書では、現在起きている社会的事象を、この考え方に照らし合わせて、
述べている。
経済学、社会学やコミュニティ形成に興味のある私にとって、
大変興味深い本でした。
今後の社会の変化がどのように起こっていくのか、という事に
興味のある方は、読んでみてもいいかもしれません
良書。また読む。共感する箇所がありました。いまやってるソーシャル・リクルーティング(茶会人訪問)やソーシャル・コマース(内緒)のウェブ開発で(結果的に)「SQを高める設計」をしてることが確認できました。「SQ」という概念はもちろんこの本を読むまで知りませんでしたが、近いことは考えてたなあと。
タイトルや表紙は自己啓発本だけど、内容は社会学。 日本の戦後の歴史を辿りながら、ポスト消費社会について考察し、提言している。 「経済成長時代」という1階の上に築かれた「2階としての消費時代」。 しかし、1階部分が崩壊したにも関わらず、2階だけがアンバランスなまま存在し続けていた。 いや、もう既に崩落していて、その残骸が「無縁社会」かもしれない。 けれど、「無縁社会」はあくまで「過... 続きを読む »
今の社会がどんな風に変化し、その問題と回答が可視化出来る本だった
語り口調で読みやすい。
メモ的な。 読んで印象的だった話を断片的に。 >地元とジモト。 「地元」とは生まれた土地のことで、学校を卒業して就職したら、離れるかもしれない場所のことだったが、「ジモト」という現代の地元志向を持った若者にとっては、ホームとなる場所になっている。さらに、ジモトは地理的な意味合いよりも、人間関係の範囲。仲間がいる場所がジモト。 >コンパクトシティとショッピングモール 著者はコンパク... 続きを読む »

これも正月にかった一群のひとつ。それ以前から結構新聞広告に出てたし、少し興味もあった。
著者は鈴木さん他?よくわかりません。
感想もよくわかりません。なぜか、自分の興味や知識の不足のせいか、この系...





