99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ (たった1%のコツシリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012年3月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799311349
感想・レビュー・書評
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タイトルに『たった1%のコツ』とありますが、結構内容盛りだくさんな感じです。
全体的に共通した『コツ』としては、人に説明する時は『結論』から先に言うこと。
プレゼンの時やメール、普段の立ち話の時でもまず結論を言ってから理由を説明する。
そうすれば相手が話しを聞いていて路頭に迷わなくて済みます。
この辺りは私も普段から気をつけてやっているつもりです。
また相手の質問にきちんと回答すること。
実はこれが当たり前のようでいて毎回出来ているか怪しかったりします。
回答じゃなくて言い訳をしてないか?
ここは毎回冷静になって考えた方が良さそうです。
その他にも『健康であること』だとか、『根回しをきちんとしておく』、『誰を対象に説明するか考える』等シチュエーションごとに読み返して実践すると良さそうな『コツ』、出来ていそうで出来ていない『コツ』がいっぱいありました。
この本に書かれたことを思い出しながら仕事に取り組みたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の課題である”効率よく仕事をする”ための仕事術がたくさん書かれていた。これらのことを興味のない仕事にも応用できるようにするのが自分の課題である。
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ビジネスマンの仕事生活で役立つ87の「テクニック」「コツ」が
見開き1ページで紹介されている。
記述は平易。
紹介されている「テクニック」「コツ」も一見難しくはないし、
以前どこかで見聞きしたこと、指摘されたことが殆ど。
このように紹介すると凡百の自己啓発本のようだが、
個人的には非常に有意義な本と感じた。
確かに私は、ここで紹介されている項目を「知っている」が、
実際に「できている」か、
或いは「常に」できているか、と言われると疑問。
その「知っている」ことと「できている」、「常に」できていることとの差が
ビジネスに携わる人間の差なのだろう、と
改めて認識することができた。
この本でも紹介されているが、
「教科書」の存在、「教科書に立ち返る」ことが重要なのだと思う。
新たな知識・情報を得ることも重要だが、
より重要なのは「知っているができていないこと」に気付き、
基本に立ち返り、徹底すること。
その立ち返るべき基本を示す「教科書」として、
意義深い本だと思う。
http://blog.goo.ne.jp/kkmaru -
この手の本を読んではガッカリすることが多いが、久々に当たりを引いた。
最初は「こんなのどれも当たり前やん」と思っていたが、その当たり前をこれだけ整然と簡潔に纏めてある点に価値がある。
各項目が見開き2頁で全て完結している点も良い。
職場の皆さんにも読んでもらいたいな。 -
書いてあることは簡単に出来ることや、些細なことが多いですが、なるほどと思うことばかりです。
【報連相のコツ】
・自信があるようにふるまう
【メールのコツ】
・すぐ返信する
【コミュニケーションのコツ】
・名前を覚える
・ポジティブワードを使う
【時間のコツ】
・他人の時間を無駄にしない
【チームワークのコツ】
・人には「動いていただく」もの
・手が届くフライ球は自分が捕る
毎晩、読み返そうと思います。 -
”普段わかっているつもりでも、中々言葉や形にしにくい事柄”がわかりやすく、読みやすくかかれた本です。
普段効率良く仕事ができていない気がする。
そんな人が気持ちや行動を整理する、自分の行動確認の為に読んでおいたほうがいい本です。
1400円なので、仕事をバリバリこなしている人にはお高め。
何度も読み返してバイブル化したい人にはいいお値段かと思います。
一つの項目が1ページで終わるため隙間読みにぴったり!
項目を読んだ時から実践してみたいと感じる本。
まずは店頭で一項目、または目次を読んで気になるところをチェックしてみたらいいと思います。 -
書いてること全部役に立った。
仕事をするうえで基本的なことがわかる。
基本的なことだが、意外とやれてないことが多いから読んでよかった。 -
仕事の基本的な事をコツとしてわかりやすく、まとめた本。また、見やすく1項目見開きで書かれているので理解しやすい。
仕事で悩んだ時等に手元に置いてあると、いいと思う。 -
自己啓発本はどれも似たり寄ったりの内容が多いのですが、この本はよくまとまっていて内容も充実しています。会社の部下や同僚に是非お薦めしたいレベルの本です。
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こちらの漫画版を予め読了。活字版も読もうと思い読んだ。
もちろん重複する内容ではあるが、活字版も良い。
①自身がなくても自信があるように振る舞う。
これは大切だなと実感。自信があるように発言すれば、たとえハッタリでも不要なツッコミは無くなるはず。
②結論から話す。寄り道したり背景を話し始めるから、相手はイライラしてくる。
③パニックにならない。
やるべきことを明確に。紙に書くのもgood。
冷静になることが大切。優先順位を決めて取り組む。
by prime reading