冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012年11月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799311837
作品紹介・あらすじ
『情熱大陸』『ニッポンのジレンマ』『NHKスペシャル』他、各メディアで話題の著者安藤美冬の処女作。
感想・レビュー・書評
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自分をつくる学校でお世話になった安藤さんの初めての著書。
今の時代にマッチした本で、特に20代の人が読むと、
とても共感できると思います。
一番の読みどころは、フリーランスになって、
売れない時代が続いたときに、
ネット界で有名な佐々木さんに注目され、
取り上げられたときの安藤さんの行動でしょう。
あまり本では強調されていないのですが、
安藤さんは「ガッついた」のです。
色んなところでチャンスが来るよう種まきをしておく。
どこかでチャンスがきたと感じたときには、
そのチャンスを逃さないように徹底的に努力する。
そんな成功者のフローを教えられました。
とてもいい本なので、モチベーションが上がったり、
元気がもらえたりするのですが、
この本で元気をもらうだけではダメで、
ちゃんと行動を起こすことが大事かと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このタイミングでこの本に出会ったことに感謝する。
すごく励みになった。
私もずっと思ってた。
自分の代わりがない仕事がしたいって。
でも何がしたいかわからなくて、もやもやしっぱなし。
そしてそんなこと恥ずかしくて周りに言えなくて。
おんなじように思ってる人いるんだって嬉しくなった。
こんな風に力強く、周りに発信していきたい。
私に何ができるのか、何がやりたいのかわからない。
けど、頑張りたい。
そう思っている人にオススメしたい本。 -
何となく自分で思っていたことをこうして明瞭に言葉にしてもらえると有り難い。頭が整理されて進みやすくなる。アドバイスいっぱいもらえた。
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一気に読みきり、読了したとき、言葉に上手くできないが、自分の中で何かが変わり、スイッチが入った。こんな感覚は久しぶり。自分と照らし合わせながら読んでいたけど、気がつけば目から鱗。思い悩んでいる友達や同世代の方に目を通してもらいたい一冊。所々に刺さる言葉があり、とてもいい一冊。
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憧れの安藤美冬さんの処女作。
ノマドやフリーの人だけではなく、
どんな人にも当てはめられる、挑戦できること、
そんなヒントが散りばめられてます。
もう何回も読み直してます。-
「そんなヒントが散りばめられてます」
色々なところで、名前を拝見して驚いている。
私もヒントを頂戴しようっと!「そんなヒントが散りばめられてます」
色々なところで、名前を拝見して驚いている。
私もヒントを頂戴しようっと!2013/01/10
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働き方を自分の意志で決定し、自分の白地図をその意志で塗り潰していける女傑、安藤美冬!そのバイタリティーに拍手です。
体当たりのノウハウは、誰にでも当てはまるものじゃあないけれど、一歩を踏み出すために十分な説得力と優しさがありました。
立ち止まってしまった時、もう一度読み返して勇気をもらおうと思います。 -
安藤美冬が出来上がるまでをみている感じでした。紆余曲折がありながらも、今のワークスタイルに行き着いたのには覚悟持つこと、そして自身のキーワード化が成されたことが印象的。
自分らしくいるためのエッセンスが盛りだくさんです。
真似したいなとおもったのは、マイルールを決めること。特に1日1つ、新しいことをしてみるってのは良いなと思った! -
本書の本流は、いかに自分をブランディングしていくか。戦略を立てて一つずつ行動していくこと。等身大から投げかけられるその言葉には説得力があった。
個人的には、「ここは大切!」という機を逃さず掴みにいく。直感的な部分に共感を抱いた。戦略は大切なことは言うまでもないが、どんなに人生設計をしたところで、人生は思い通りにいかない。だからこそ、つねに心の声に耳を傾けなくてはいけないのだと思った。 -
ノマドワーカーとしてメディアでも話題の安藤美冬さんの処女作。
待望の処女作だからか、かなり熱を込めて作られた1冊に思えます。「冒険に出よう」というタイトルのとおり、レールを外れて新しい世界へ飛び出そう、という力強いメッセージが込められているように感じました。
セルフブランディングのためにマイルールを決めてそれを守っていくなど、ストイックでこだわり派の性格に凄みを感じました。信念みたいなものを伝えるのは大事です。
組織を飛び出して独立する、何か新しいことを始める、という際に、少しだけ背中を押してくれる本だと思います。若い世代に向けての、等身大なメッセージ。