冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.66
  • (111)
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  • (36)
  • (13)
本棚登録 : 1551
感想 : 243
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799311837

作品紹介・あらすじ

『情熱大陸』『ニッポンのジレンマ』『NHKスペシャル』他、各メディアで話題の著者安藤美冬の処女作。

感想・レビュー・書評

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  • 自分をつくる学校でお世話になった安藤さんの初めての著書。
    今の時代にマッチした本で、特に20代の人が読むと、
    とても共感できると思います。

    一番の読みどころは、フリーランスになって、
    売れない時代が続いたときに、
    ネット界で有名な佐々木さんに注目され、
    取り上げられたときの安藤さんの行動でしょう。
    あまり本では強調されていないのですが、
    安藤さんは「ガッついた」のです。
    色んなところでチャンスが来るよう種まきをしておく。
    どこかでチャンスがきたと感じたときには、
    そのチャンスを逃さないように徹底的に努力する。
    そんな成功者のフローを教えられました。

    とてもいい本なので、モチベーションが上がったり、
    元気がもらえたりするのですが、
    この本で元気をもらうだけではダメで、
    ちゃんと行動を起こすことが大事かと思います。

  • このタイミングでこの本に出会ったことに感謝する。
    すごく励みになった。


    私もずっと思ってた。
    自分の代わりがない仕事がしたいって。
    でも何がしたいかわからなくて、もやもやしっぱなし。


    そしてそんなこと恥ずかしくて周りに言えなくて。

    おんなじように思ってる人いるんだって嬉しくなった。


    こんな風に力強く、周りに発信していきたい。

    私に何ができるのか、何がやりたいのかわからない。
    けど、頑張りたい。
    そう思っている人にオススメしたい本。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「自分の代わりがない仕事」
      格好良いなぁ、、、
      「自分の代わりがない仕事」
      格好良いなぁ、、、
      2014/05/01
  • 何となく自分で思っていたことをこうして明瞭に言葉にしてもらえると有り難い。頭が整理されて進みやすくなる。アドバイスいっぱいもらえた。

  • 一気に読みきり、読了したとき、言葉に上手くできないが、自分の中で何かが変わり、スイッチが入った。こんな感覚は久しぶり。自分と照らし合わせながら読んでいたけど、気がつけば目から鱗。思い悩んでいる友達や同世代の方に目を通してもらいたい一冊。所々に刺さる言葉があり、とてもいい一冊。

  • 憧れの安藤美冬さんの処女作。
    ノマドやフリーの人だけではなく、
    どんな人にも当てはめられる、挑戦できること、
    そんなヒントが散りばめられてます。
    もう何回も読み直してます。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「そんなヒントが散りばめられてます」
      色々なところで、名前を拝見して驚いている。
      私もヒントを頂戴しようっと!
      「そんなヒントが散りばめられてます」
      色々なところで、名前を拝見して驚いている。
      私もヒントを頂戴しようっと!
      2013/01/10
  • 働き方を自分の意志で決定し、自分の白地図をその意志で塗り潰していける女傑、安藤美冬!そのバイタリティーに拍手です。
    体当たりのノウハウは、誰にでも当てはまるものじゃあないけれど、一歩を踏み出すために十分な説得力と優しさがありました。
    立ち止まってしまった時、もう一度読み返して勇気をもらおうと思います。

  • 安藤美冬が出来上がるまでをみている感じでした。紆余曲折がありながらも、今のワークスタイルに行き着いたのには覚悟持つこと、そして自身のキーワード化が成されたことが印象的。
    自分らしくいるためのエッセンスが盛りだくさんです。
    真似したいなとおもったのは、マイルールを決めること。特に1日1つ、新しいことをしてみるってのは良いなと思った!

  • 冒険に出よう
    未熟でも未完成でも 今の自分で突き進む
    安藤美冬
    ディスカヴァー・トゥエンティワン

    この本は、内容が斬新!!というわけではなく、
    まさに、期待通りの内容で、
    期待通りの気持ちを掻き立ててくれる。
    自分らしく行きたい。
    自分のままで、いたい。
    そう思って、この本にいいこと書いてあるかな、て思ったら、
    その通り、応えてくれた。
    ためになる、というより、
    元気をくれる本。
    でも、それでいい。

    役に立ち度 ★★★★☆


    読んだ人にはわかる
    My Dog-ear

    ・私を動かすのは「冒険心」
    ・現実逃避からとる行動だと気づいたら、潔くやめること。
    ・「1日1つ新しいことをする」=日々の仕事に「小さなイノベーション」
    ・取り替えのきかない仕事ってこの世にあるのかな。もしあるならやってみたい。
    ・「マイルール」
    ・チャンスを掴む「握力」
    ・「今のあなたは淀んだ水と同じ」
    ・自分を雑誌に例えて、自分で編集する=月刊〇〇
    ・チャンスの神さまがやってきたら、躊躇せず掴みにいく=神さまに前髪しかない
    ・「この世に楽しい混乱を起こせ」
    ・どのように働くか(WhatでなくHow)
    ・情報過多の時代、自分で掴みにいく姿勢、情報の入口を適度に遮断
    ・"Nothing is impossible. Because impossible itself says, I'm possible."

  • 本書の本流は、いかに自分をブランディングしていくか。戦略を立てて一つずつ行動していくこと。等身大から投げかけられるその言葉には説得力があった。
    個人的には、「ここは大切!」という機を逃さず掴みにいく。直感的な部分に共感を抱いた。戦略は大切なことは言うまでもないが、どんなに人生設計をしたところで、人生は思い通りにいかない。だからこそ、つねに心の声に耳を傾けなくてはいけないのだと思った。

  • ノマドワーカーとしてメディアでも話題の安藤美冬さんの処女作。

    待望の処女作だからか、かなり熱を込めて作られた1冊に思えます。「冒険に出よう」というタイトルのとおり、レールを外れて新しい世界へ飛び出そう、という力強いメッセージが込められているように感じました。

    セルフブランディングのためにマイルールを決めてそれを守っていくなど、ストイックでこだわり派の性格に凄みを感じました。信念みたいなものを伝えるのは大事です。

    組織を飛び出して独立する、何か新しいことを始める、という際に、少しだけ背中を押してくれる本だと思います。若い世代に向けての、等身大なメッセージ。

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著者プロフィール

安藤美冬(あんどう・みふゆ)
作家、コメンテーター。旅と仕事と学びのオンラインサロン『Meetup Lounge』オーナー、有料書評チャンネル『miffyのBook Journey』ブックプレゼンター、InterFM897 番組審議員、日本メンズファッション協会 ベストデビュタントオブザイヤー選考委員。
1980年生まれ、東京育ち。著書累計19万部、新しいフリーランス・起業の形をつくった働き方のパイオニア。慶應義塾大学在学中にオランダ・アムステルダム大学に交換留学を経験。ワークシェアに代表される、働き方の最先端をいく現地で大きな影響を受ける。新卒で(株)集英社に入社、7年目に独立。本やコラムの執筆をしながら、パソコンとスマートフォンひとつでどこでも働ける自由なノマドワークスタイルを実践中。KLMオランダ航空、SK-Ⅱ、インテル、アクエリアスなど様々な企業の広告にも出演、働く女性のアイコン的存在である。「情熱大陸」「NHKスペシャル」出演、「Mr.サンデー」「あさチャン!」コメンテーターを務めるなどメディア出演多数。 

「2021年 『つながらない練習』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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