独学術 (ディスカヴァー携書)

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著者 : 白取春彦
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012年9月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799312254

独学術 (ディスカヴァー携書)の感想・レビュー・書評

  • 古典は1冊全部読まなくていいデカルトの「方法序説」を丸ごと読み切らにはならないと言うことでは無い。先程の数量を読んで考えるだけでも良いのだ。古典をしまいまで読んでいたら、多くの古典があるのだから、その半分も読まないうちに自分の人生が終わってしまうからだ、…それを堅苦しく思わず、過去の巨人たちとの遊びだと思えばいい。有名なフレーズはその手がかりになるわけだ。80から81ページ

    あるテーマについて調査するには
    キーワードを書き出す
    まず自分が調査する対象についての言語化
    調べたいことがらのキーワードを書いてみる
    概念の広すぎる言葉を中心にしない
    具体的な事柄をキーワードにする例 武士の住居武士の結婚武士の人数などなど
    このキーワード後から増えていくので最初から限定して決めつけない
    概念の大きな言葉例えば武士などについては必ず語源を調べるいつごろから概念が生まれたからわかる
    次には数種類の百科事典でキーワードや関連用語などを調べる
    その後本を手に入れる 160から162ページ

  • 得るとこなしかな。。。

  • 初心者向け、読書度高すぎ戦術的なのも初心要素

  • この本は独学のハウツー本ではなく著者自身の独学のスタイルを述べた本である。

    書かれている独学法をそのまま真似てもあまり意味はなく参考にしながら自分自身の独学方法を作り出すというのがベストだろう。

    著者は本に関しては線を引いたり書き込むということを重要視しているので基本的に必要な本はすべて購入している。

    図書館は絶版本などを見るためか、もしくは購入する本を物色する為に利用するとのこと。

    図書館の本を読みまくっている私のスタイルとは違うが、こういった図書館の利用法は斬新で目からウロコでした。

  • いわゆる本の読み方、教養のつけ方について紹介した本。基本的に入門書ではなく、原著にあたれ、聖書やコーランに当たっていた方が良いなどが述べられている。何よりもその「熱さ」にモチベーションを喚起される。

  • 超訳ニーチェの言葉を書いた人だということで読んでみました。聖書の話や難しい本の読み方など面白かったです。

  • <目次>
    第1章  勉学は独学にかぎる
    第2章  難解な本を読むコツ
    第3章  教養を身につける
    第4章  外国語の独学法
    第5章  考える技術・調べる技術

    <内容>
    2006年の種本を2012年新書化したもの。古びてないでしょ。いろいろな勉強法や語学獲得法などを見てきたが、言ってることは正しい(ただし、かなり上目線の書き方だが…)。あとはできるかどうかと、やはりこうした独学法が身につくのは、教養が必要なので、誰でもできるわけではないということだ。著者も言っている通り、「〇〇法」などのテクニック本では、教養も外国語も身には付かない。また時間もかかる。こんなこと著者は本の中で言っているが…。教育の根幹なのだが、最初のとっかかりの「好奇心」を小さい時にいかに植え付ける?(持ってもらう)かで、今後の日本人の、いや日本の価値が変わる気がする。

  • 実用書というよりは勉強に対する姿勢を示したもの。
    宗教や哲学に詳しい著者だけあってその例示が多い。
    他者を批判し、自分の教養を誇示するような文章があるため気持ちよく読むことはできなかった。

    古典や、解説書ではなく原典を読め、といったことは他の著者にも共通する内容であった。

  • 「頭がよくなる思考術」の著者の本なので、期待して読んだ。ロングセラーの「勉学術」を改題したものらしい。

    自らの経験をもとに、真の教養を身につけるには独学しかない。
    「難しい本は読みきらなくていい」
    「解説書より原典のほうがわかりやすい」
    「速読より多読」
    「外国語学習は『読む』ことが基本」
    など、既成概念にとらわれない明快な指針が読者に意欲と勇気を与える。

    という紹介だが、学習ではなく勉学(独学)をするとはどういうことか、結構説得力のあることが多く書かれている。例えば、解説書より原典のほうがわかりやすい、は実感としてある。それと、本は自分で買って読めも納得。他方、聖書が世界の土台である・・・のような記述、仏教書については、さわりだけでよいとか、疑問に思う記述も割とある。しかし、概ね独学の姿勢については参考になることが多かった。

  • 独学ということに目が止まり購入して読んだ。
    著者は独学して、本を著すことに目標を置いているようで、そのために正しい知識、深い知識を求めているようだ。そのノウハウが書かれている。
     『彼(カント)はたまたま大学の教師ではあったが、その本来の面目において独学の人だったのである。』と書いて「独学術」のこの本のモデルのように書いているが、多くの研究者は独学で自らの研究をしている。
    自ら学び自ら考え、それをどのように積み上げていくのか・・・哲学的深さも、その方法論も浅いと思った。何か得るものがあるかと思ったが、
    第1章 勉学は独学にかぎる / 第2章 難解な本を読むコツ / 第3章 教養を身につける / 第4章 外国語の独学法 / 第5章 考える技術・調べる技術 ・・・これらのどの章に書かれたことは(宗教関係以外)すべてやってきた。目新しいものはなかった。

  • この本、書店でよく見かけていたので長らく読みたいと思って読んでみたんですが、著者さんが毒舌だったのでショック。これを読んでこのひとの他の本も読みたいかと言われると、ちょっとなぁと思う。本書の内容についても、そんなにうならされるようなこともなく、残念。

  • これは何から始まったのかをキーワードに独学。

  • 好きな著者だから期待したのだが、残念。
    内容がとても偏っていて、共感以前に、論理的に納得できる点が少ない。

  • 自分の頭で考え、独創的な発想力をつけるのが独学の最終目的...というのが本書のキモになっている。実践したくなったのが「日頃から疑問を持つべし」「本は買って傍線を引きながら多読する」「教養とは知識に裏付けされた配慮ができること」の3点。疑問、多読、教養を身につけることが、知的生活を楽しむコツなんだろう。ただ、著者の上から目線の主張に偏りがあるのが残念だった。「...世界の形成に事実として寄与してきたのは聖書だけである」と断定しちゃうくらいだからなぁ。

  • ・本物触れてみる。気軽に。
    ・自身の興味をベースに独学
    ・その場しのぎを卒業し、自分の血と肉にする。

  • 知識について知りたくて読書。

    2年ほど前に原書を読んでいるので2度目。

    情報と知識の違いを考える。1つの物事につながる事項を調べていくと奥に広がる。記憶としても定着しやすい。

    聖書やコーランには挑戦してみたい。宗教と文化、歴史は重なり合っている。

    前回にも同じことを書いたが、より正しい言葉を使えるように心がけたい。

    読書時間:約40分

  • 自分が思っていたよりもずっと本格的な内容の新書だった。まずは姿勢から学びたい。しかし同じレベルの実践は、公私24時間の生き方を変えないと実現できないのではないかと思った。

  • ニーチェの趙訳本を著した著者による、独学をする際の心得集である。

    一般の教養至上主義の論調の本に比べ、著者独特の感覚から独学に対するよくある誤った姿勢をスパスパと切っているいるので読んでいて心地よい。

    聖書や哲学書は必読としているところはやはりそうかという感じだが、知識ではなくあくまで考え方を学ぶのだという姿勢には全面的に賛成したい。


    ちなみにエーリッヒ・フロムは全て重要な書、としていたところを読み、積読から引っ張り出したい衝動にかられたのでこれはこのくらいに。。

  • 試験のため、仕事のための独学とはまったく分野の違う話。

  • ”独学して自分を内側から輝かせること。これは人間の美しさの1つである”学ぶことがいつからでも遅くはない。

  • もはや、学習ではない。
    社会人がやる勉強というものは独学というものなのである。
    方法ではなく、独学の異議を述べてある。

  • 聖書が読みたい。損得は抜きだな。図書館の近くに住むは面白い。自分は本屋の近くに住みたいといつも思ってる。

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