100人中99人に好かれる ありがとう上手の習慣

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 71
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799313824

作品紹介・あらすじ

仕事もプライベートも、すべてがうまくまわりだす。丁寧にタイミングよく、感謝の気持ちを伝える45のコツ。

感想・レビュー・書評

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  • ありがとうについて知りたくて読書。

    小中学のときにズームイン朝でよく見かけていた著者。

    有り難うという感謝の言葉の効用についての説明。

    有り難うは人より多く口にしているつもりであるが、まだ足りないなと痛感。もっと意識して相手に伝えないと。

    人間関係の維持に努力しているな。ここまではできないけど、海外から手紙を出すとか、アナログな手紙の力をもっと活用するのは実践してみたい。

    いい人間関係を維持するためにはそれなりの努力を払う必要がある。どうも昔から苦手な部分でつい放ったらかしになるので、1つ、2つでも真似したい。

    マメさと氣配りが人間関係においては大切だなと改めて思う。

    本文でも紹介される中谷彰宏氏の影響もありそう。

    読書時間:約45分

  • ありがとう、をこまめに伝えることで円滑な人間関係を築くことができる。本書には、様々なありがとう、の伝え方が書かれている。この中の一つでも二つでも真似したいと思うものばかりである。

  • 参考になる知識がたくさん!あとは実行できるかどうかだ*\(^o^)/*

    良書に感謝、まさにここから実践じゃ✨

  • 著者が日頃から感謝の気持ちを伝えるために実践していることが綴られている。目的は「感謝の気持ちを伝える」ことだが、この習慣で日頃からすべてのことで心遣いができるような気がした。著者は著書の中で、「読書後は読書から得たことを何か行動に移すことが大切」と言っていた。私も何かやってみようと思う。

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    感謝

  • 版元はお馴染み、Discover21。
    堤さんといえば「ありがとう」の達人!
    いつもこちらが恐縮してしまうくらい、感謝の気持ちをたくさん伝えてくださって、とっても嬉しい気持ちをくださる方です。

    見習いたいなーと思って、いっつもお会いするたびに密かに観察しておりました。
    が、そんなコトをしなくても、本書を読めば大丈夫!堤さんがいつも心がけていらっしゃる「ありがとう上手」になるためのポイントがギッシリ詰まってますよ!

    著者は「ありがとう」という言葉を伝えることを「感謝の種まき」と呼んでいるそうです。
    そして大切なのは「この種まきは、刈り取りを目的にしてはいない」点。
    種まきしても、芽が出ないものがあるのは当たり前。
    そして、もう1つのポイントが「まいた後には、忘れる」こと。

    ・バースデーブック
    ・プレゼントファイル
    ・名入りレターセット
    ・言葉ノート
    ・手紙に忍ばせる小さなサプライズ
    ・なぐさめの引き出し

    などなど、真似したい習慣が盛りだくさん!

  • アナウンサー堤信子さん著作、本のソムリエからおすすめされて読んだ。「ありがとう」という感謝の気持ちの素晴らしさや、相手へうまく感謝を伝える方法が書かれており、大変勉強になる。読んでいる最中から誰かに感謝したくてたまらない気持ちになり、すぐに父と母へ感謝のメールを送った。

    特に印象深い言葉をまとめる。
    「感謝の種をたくさんまき、刈り取りを目的とせず、まいた後は忘れること。」
    「ありがとうを永久保存する。」
    「注意してくれてありがとう、言いにくいことを言ってくれてありがとう。」
    「ネガテイブをポジティブなありがとうで相殺する。」
    「なぐさめの引き出しをつくる。」
    「旅先から感謝を届ける」
    「エアメールは一人暮らし優先。暗い部屋へ帰宅する友人の心に小さな灯りをともしてあげたい。」
    「寝る前の15分間は感謝タイム」

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著者プロフィール

幼少からの紙好きが高じて、フリーアナウンサー、エッセイスト、大学の講師という肩書に加え、「紙採集家」としての活動を本格的にスタート。
集めた紙は、包み紙や紙袋、紙箱の他、ホテルのレターセットやカフェの紙ナプキンやコースター、ヴィンテージペーパーなど多岐にわたる。
著書に『100人中99人に好かれる ありがとう上手の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『旅鞄いっぱいのパリふたたび』(実業之日本社)、『旅鞄いっぱいの京都ふたたび』(実業之日本社)などがある。最近では、紙採集家として出演した人気TV 番組での紙コレクションの多さと、紙への想像を超えた愛情が話題となり、紙好きとしての認知度が着実に広がっている。紙は「使い捨てる」ものから「愛でるもの」へ。紙を大切にして欲しいという活動は、自身の紙コレクションを通して今後も続く。

「2018年 『堤信子のつつみ紙コレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堤信子の作品

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