元祖プロ・コーチが教える 育てる技術

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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年1月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799314500

元祖プロ・コーチが教える 育てる技術の感想・レビュー・書評

  • GRITで引用された図書です。UCLAを全米大学選手権で10度の優勝に導いたコーチの教えです。成功の定義が重要です。それを実行するための考え方が成功のピラミッドです。才能があっても努力しなければ、人生の成功者とはならない。才能がなくても自分にベストを尽くせれれば成功者である。2017-03-11

  • 成功の定義
    「なれる最高の自分になるために最大限の努力を傾けたという確信から生まれる心の平和を得ることである」

    メンバーに信じるものを持たせなさい

    チームを成功に導く6つの条件
    1.勤勉に努力していること
    2.情熱を持っていること
    3.精神面、肉体面、道徳面でのコンディションが万全であること
    4.基本に忠実であること
    5.チームに貢献する気持ちを持っていること
    6.細部にまで注意が行き届いていること

    才能は神からくるー謙虚であれ
    名声は人間からくるー感謝せよ
    うぬぼれは自分から来るー用心せよ

    一人ひとりが、人よりではなく、人と同じように優れていることを教えなさい

    成功のピラミッド
    信念・忍耐力
    競争力
    平常心・自信
    コンディション・技術・チームスピリット
    自制心・注意力・行動力・集中力
    勤勉・友情・忠誠心・協調性・情熱

    技術とは、自分の仕事のすべてを遂行することができるということであり、仕事の一部だけができるということではない

  • 有名なバスケットコーチの哲学について書かれた本。
    人生に通じることが書いてあり、共感できる内容でした。
    管理職や後輩を持った方にはお勧めの本です。
    人材育成に関して深く掘り下げている方には、特に目新しい視点はなく、物足りないと思います。

  • 最近読んでいた多くの本に引用やら紹介やらが載っていたジョン・ウッデンの本。
    それらの引用やら紹介が、あまりに思考中のないようの道しるべとなることが多く、期待値が高すぎた。
    それでも、学べることは多く、答えをくれるわけではないが、読みながら考えさせられる本。
    何度も読み返すことで、そのときどきに気づきが生まれそう。

    最も重要な目標は、自分の能力を最大限発揮すること。そのためには具体的に何を意識してやったらいいか?
    結果を出したときより、能力を最大限発揮したときの方が人は達成感を得るのかもしれない。

  • バスケ世では有名な方❗️
    バスケコーチであるが考え方にはビジネス、経営などにも通じるものがある。
    教える立場、人の上に立つ者には読む価値ありだと思います。

  • 保有状況:所有&購入日:41715&購入金額:1365

  • 人をまとめる仕事をしている人の必読書。素晴らしい価値観をもたらしてくれる。

  •  著者は、単に勝つことよりも高い基準にこだわっていました。
     著者の指導における最重要課題は、なれる最高の自分になるために質の高い努力をしていたかどうかです。
     本書は、「20世紀最高のスポーツ指導者」ともいわれる著者の精神的遺産、どんな組織にも通じる指導法の極意をわかりやすくまとめた一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=2329

  • ■1.自分の指導下にある人たちに敬意を払う
     指導者の最も基本的な条件は、自分の指導下にある人たちの尊敬を得ることである。それには、みずからがまず彼らに敬意を示すことだ。
     あなたはまず、自分の指導下にある人たちは、あなたのために働いているのではなく、あなたといっしょに働いているのだということをしかと肝に銘じておく必要がある。あなたとあなたの部下は、共通の目標によって結ばれているのだ。(中略)
     指導者は、自分の指導下にある人たちに敬意を抱かなければならない。敬意とは愛の一種である。指導者が彼らに敬意を抱けば、彼らは指導者から頼まれたことをするものだ。


    ■2.恐怖心ではなく誇りで人を動かす
     恐怖心をあおれば、短期的には人びとに何かをやらせることができるかもしれない。しかし、長期的な視点から見ると、人びとにやる気を起こさせるには、誇りを持たせるほうがずっと効果的だと私は確信している。そのほうが、ずっと長い期間にわたってはるかによい結果が得られるのだ。
     誇りを持っている人物か、罰を恐れている人物か、私ならどっちの人物といっしょに仕事をするだろう。私にとって、それは簡単な選択だ。
     相手に敬意を示してはじめて相手は誇りを持つ。このことを忘れてはいけない。


    ■3.平等ではなく公平に扱う
     公平さとは、誰に対してもその人に値する接し方で接することだ。といっても、誰に対しても同じように接するという意味ではない。それはむしろ不公平である。すべての人が同じ接し方に値するのではないのだから。
     以上の理由から、私はすべての選手を同じように扱いはしなかった。意外に思うかもしれないが、そうすることによってチームワークが向上した。ほとんどどの選手も自分が公平に扱われていること、自分に値する扱い方をされていることを感じとっていたからだ。その結果、彼らはより一層努力するようになった。
     これはスポーツにも人生にも当てはまる。


    ■4.批判にも称賛にも惑わされない
     この指導の原点は,私の父の教えにある。父はよく、「自分がどうにもできないことに惑わされると、自分がどうにかできることに悪影響を及ぼす」と言っていた。
     外部の人たちからの批判や称賛は自分ではほとんどどうしようもない。だから、それらはすべて差し引いて受けとる必要がある。
     他人の意見に惑わされるのは、対戦相手にまかせておこう。自分が惑わされてはいけない。


    ■5.最善の努力をする限り、それは失敗ではない
     私は数多くの間違いを犯してきたが、失敗を犯したことは一度もない。全米学生選手権に毎年優勝することはなかったし、試合には何度も負けている。しかし、失敗を犯したことはない。
     自分にできる限りのことをしたと確信できるなら、決して失敗ではない。私はべストを尽くした。それが私にできるすべてだった。
     あなたはこれから間違いを犯すだろうか? 当然だろう。しかし、最善の努力をする限り、それは失敗ではない。


    ■6.成し遂げられたはずのことを基準に自分を測る
     実際に成し遂げたことで人を測ってはいけない。それぞれが自身の能力を駆使すれば成し遂げられたはずのことを基準にすべきだ。能力をいかんなく発揮して最善を尽くすために努力する。それ以上のことができる人がいるだろうか?


    ■7.目標を達成したあとに真価が問われる
     人はいったん目標を達成すると、安易な気持ちで手を抜き、気をゆるめ、準備をろくにしなくても自動的に成功をおさめられると考える。しかし、大切なのは、頂点にたどり着いたあとなのだ。それまでと同じくらいか、それ以上に一生懸命に努力しつづけるには、真の人格が必要になる。
     何度も何度も勝ちつづけるスポーツ選手やチームは、能力以上に人格が優れている。
     明日は、今日よりもさらにやらなければならないことが多い。昨日いくらか成功したからといって、そこに安住していると、必ず失敗が待ち受けている。明日は再び、今まで以上に懸命に努力しなければならない。


    【感想】

    ◆冒頭の土井さんのメルマガでも書かれているように、私も本書の著者であるウッデン氏のことを知ったのは、この本によってでした。

    成功する練習の法則―最高の成果を引き出す42のルール
    成功する練習の法則―最高の成果を引き出す42のルール

    参考記事:これは凄い! 『成功する練習の法則』を便利にする8つのツール(2013年07月22日)

    上記の参考記事でも、ウッデン氏の練習方法をいくつか取り上げていますが、本当にこの本には、氏が何度も登場しております。

    そしてこの本の内容に照らし合わせてみても、氏のスタイルは理に適ったものであるということ。

    ただし私もこの本は読んだものの、当時すでに結構なプレミア(確か)が付いていた本書の前版を買おうとまでは思いませんでした。

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元祖プロ・コーチが教える 育てる技術の作品紹介

指導者の最も基本的な条件は、自分の指導下にある人たちの尊敬を得ることである。それには、みずからがまず彼らに敬意を示すことだ。伝説の名コーチはどのように人を育ててきたのか?

元祖プロ・コーチが教える 育てる技術の単行本(ソフトカバー)

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