図解 99% の人がしていないたった 1% の仕事のコツ (たった1%のコツシリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799316436

作品紹介・あらすじ

「まじめ」と「みじめ」は紙一重!?はきちがえた「まじめ」さは、「みじめ」な結果を招きます。仕事を効率的に進め、着実に目標を達成するための今すぐできる仕事のヒント、教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 誰でもできそうな簡単なことだけど、意外と継続できてないこと。
    いくつかは意識してやり続けてるものもあり納得できる。
    BCCは使いどころは理解してたつもりだけど使ってないな。今はチャットが多いからというのもあるけど。
    242冊目読了。

  • 社会人の基礎だけど、言われてみると出来てなかったなという事が詰まってた。直ぐに実践できる簡単な項目も多くて参考になる。
    私が今実践してるのは、
    ①「とりあえず」を言わない
    ②話し掛ける時は「○分よろしいですか」

    社会人2年目、早い時にこの本に出会えて良かった。

  • 非常に基本的で、既知の内容が多かったが、再認識させられる部分も、多かった。

  • この本の中で1番うわあできてないなあって思ったこと
    「一つの行動に二つ以上の目的を持たせる」
    ビジネスは時間との勝負
    一つのことに投入してる時間や労力が他の目的にも活用されれば、仕事は速くより多くこなせる

    この時間を何か有効活用できないかと常に意識的に心がける

    この意識で自分の甘えで時間を無駄にし続ける現状を変える

  • 知っている・既にやっていることが多く「1%」は言い過ぎと感じたが、以下は取り入れたいと思った。
    ・会議が「ブレスト」か「エバリュエーション」かを明確にする
    ・相手によって「多重人格になる」(「自分の性格の引き出しから、相手と相性のいいパーツを取り出して表に出す」)ことで気分良く仕事をしてもらう
    ・「愚痴」を「意見」に変える

  • ビジネスチャットが普及した今、メールの使い方が変化したよな〜って思った
    それにしても、1%は言いすぎな気がします

  • 読んで、まぁそうなんだろうなぁという感想でした。筆者の言う通り仕事の基本です。ただ、意外と出来ていないというのもその通り。特に自分はコミュニケーションに関することが弱いなと。人の名前やその人のバックボーンを覚え、声かける…難しい。そして、1分で話すのも急にだと…。あいつ使えないの指3本は自分に向かってて、使いこなせない自分を指しているというのは肝に銘じておく。

  • 「宛先多数につきBccにて失礼します」と書きながら、1人だけに「Bcc」で送付する

    あいつが使えないのではなく、使える能力を身につけるよう考える

    この2点はぜひ活用しようと思った。


  • 図解で、分かりやすいです。

  • 社会人6年目ですが、当たり前のようで出来ていないこと、あやふやにしていたことについて『こうした方が良い』とスパッと示されています。
    根拠も感覚的でなく、客観的に腹落ちできる内容、わかりやすい表現なのでスッと入ってきます。しかも、普遍的なコツが多いと思います。
    また、元々上手くまとまっている内容が図解、カテゴリ別、見開きで示されてるため、印象に残りやすく読みやすい点も素晴らしいです。

    まずは行動に反映し、考え方・働き方に染み混ませたいです。

    最近仕事が上手くいかないな、悩むことが多いなと感じた時、この本をパラパラと読み返すだけで大切なエッセンスを思い出せる、良本と思います。

  • 言われてみれば、どれも当たり前のことではあるが、自身が全てできているかと問われると出来てないなと感じるところがあった。
    また、「『あいつ使えない』という表現は、『あの人は役に立たない』という意味ではなく『私にはあの人を使う能力がない』という意味だ。『あいつ』と指差した手のうち3本は自分に向かっている」という表現が自分には刺さった。
    常に今与えられている環境の中で何が最適解かを考えて、どうすれば行動してもらえるかと頭を巡らせながら日々仕事を行いたい。

  • 読んだ

  • 当たり前すぎかつ脈絡ないことがまとめられている。

  • 当たり前のことしか書いてないけど、あらためて確認できて役に立つ。定期的に読みたい。
    「とりあえず」ではなく「まずは」は即効性あり。

  • わかりやすいビジネスマナーの入門書

  • すぐに役に立つ

  • 以前、朝礼で紹介されていたこちらの本。今回私が読んだのは、その図解版でノートのように薄い一冊でした。各章ごとに1ページまるまる使ったイラストの説明があるので、とても読みやすいです。早い人なら15分でよめちゃうほど。
    読んだ感想として、私が特に実践したい項目を3つ紹介します

    1「対面での「3分ください」を口癖にする」
    まだ報告の方法で悩むことがあります。口頭だけの報連相では、どのようなやり取りを交わしたかあやふやになったり、期日を守ってもらえなかったりすることがありました。そのため、チャットワークの連絡を基本としていましたが、タイピングに時間がとられてしまい、迅速な報連相とは言えません。文字で残しておくべき内容以外は、口頭にしたほうがいいのかもしれない。と、この項目をよんで思い直しています。

    2「一歩踏み込んだ内容にする」
    会議の日程を決める際に、こちらからある程度の場所や時間を決めて【提案】する。相手がyesかnoで答えられるように、物事を決めてしまう。といった内容です。「相手のことも考えず勝手すぎやしないだろうか…?」といった考えは、仕事において必要ないもの。手早く詳細を固めるためにも、こちらから踏み込むことを推奨しています。

    3「相手の名前やプロフィールを覚える」
    具体的には相手の名前を意図的に呼ぶことが良いらしいです。名前を覚えることは、コミュニケーションの上で必要不可欠ですが、そこまで呼べていないと自覚してます。オフィスの皆さんや顔見知りの業者さんくらいは、お名前を呼ぶように意識してまいります。

    ラストはを”仕事は体が資本だよ”という項目で締めるあたりが、この本で好きなところです。仕事をするうえで大切だけど、99%の人ができていないこと。ラストなんかはまさにそうですね。私のまだまだ社会人生活は始まったばかりです。社会人として、また、組織のなかでたくましく生きていくために、読んでおきたい一冊でした。

  • 20160727
    錦糸町テルミナで立読み1h
    初歩的なことが書いてある

  • まずは、こちらを読んでから、本編を読もうと思って、購入。どれも簡単に書いてあって、わかりやすかった。入門書であるので、詳しいことはあまり期待せずに呼んだ。
    四角の使い分け…不確定、角丸 確定、四角
    とりあえずではなく、まず、といえ。

  • 「目標達成のコツ」の章が自分には響いた。

    ・自ら限界を作らない。チャレンジしたいなら、自分へのダメ出しをしない。目標が決まれば、それを叶えるための計画と努力が始まる。失敗や挫折を繰り返しながら、工夫・成長し、目標へ近づける。
    ★簡単なことから習慣化する。何か新しいことをはじめるには、できるだけ負担のない簡単なことからはじめる。継続は力だか、力が必要な継続は継続しない。
    ★メモは次の行動につながるものになってないと意味がない。「××を作成する」といった形式。
    ★課題と懸念事象を分けて考える。
    課題:すでに起きていること。解決に全力を尽くす。
    懸念事象:これから起こるかもしれないこと。放置/逃げる/転嫁/減らす。
    課題と懸念事象を混同しない。放置してもいいものを解決する時間があるくらいなら、他のことに使う。
    ・体調・体力は仕事をする上での最低条件。食事や睡眠といった生活習慣は、どういうときに自分のベストコンディションを保てるかを把握。うがい・手洗い・予防接種はチーム/家族のためには義務。健康に気を配れる人ほど、自分の仕事に責任を持ち、目標を軽やかに達成していくもの。

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著者プロフィール

日本アイ・ビー・エム(株)部長、グロービス経営大学院准教授

「2019年 『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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