さかさま

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著者 : TERUKO
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年5月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799316757

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さかさまの感想・レビュー・書評

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  • この絵本を読んでデイビッド・マッキーの「六にんの男たち」を思い出した。

  •  となり合う2つの星。「あかいほし」の立場から見るのと「あおいほし」の立場から見るのとでは、同じことでもちがったとらえ方ができる。一度読んで、本をさかさまにして違った方向から読むようになっている本。

  • [墨田区図書館]

    恐らく「光の旅 かげの旅」を知った際に検索にひっかかった本。安野光雄さんの同名の本も同時に予約してそちらは先に読了済み。で、この本はやはり「光の旅~」的な逆さに見える絵本だろうと思って読んだんだけど、思っていたのとは少し違った。

    「光の旅~」は「出かけていき、その先から帰ってくる」、というコンセプトで作られていて、完全に各見開きがだまし絵のような逆さ絵(逆から見ると違うものに見える)となっていて、ページめくりも、後ろまでいったら、そのページで逆にして、最初のページに戻ってくる感じだったけど、

    この本はだまし絵的な要素は中央端に描かれたライオンと「神様」のみで、絵としては相手の絵(国)を含みつつもこちら側とあちら側それぞれの立場で同じように進んで行く。

    要は表紙に書かれたように、異なる角度(立場)からすると真実は一つではない、というやや道徳的な話だったけれど、お話としては、「どうすれば戦わずにすんだか?」みたいな問いに対する具体的な案はなくて、自分で考えて納得できる年齢でないと、何が何だかわからないかも。そもそも水と火、それぞれが消し合って有害、となっていると、共存と思っても無理だろうと思ってしまうし。

    新鮮な作りと幻惑的な感じもする可愛い絵柄で、道徳的な投げかけもいいはずなんだけど、、、個人的にはもう一つな感がしてしまう本だった。

  • べつのせかいがさかさまになっていて、みんなそれぞれのせかいでとてもたのしそうにくらしているので、この本がすきです。

  • 第50回造本装幀コンクール、日本印刷産業連合会会長賞
    印刷博物館ギャラリー

  • どうすれば良かったんだろう。どちらにも言い分があって、どちらにも大切にしているものがある。

  • 赤の国と青の国が平和から戦争に至るストーリーで、戦争勃発までの過程を双方の視点からそれぞれ読める絵本。
    買った日の前日が終戦記念日であったため、この時期に棚に陳列されていることも含めて考えさせられる作品になっています。

    読み終えると、さがしてみよう、のページがあってゲーム絵本としても楽しめるようになっています。

  • 上から読むか下から読むかで対立する2者双方の正義を考えさせる絵本。
    どちらサイドの物語も「僕たちはどうすればよかったんだろう?」と結論に至っていない点も良い。

    これから先、もしかしたら日本は戦争をする・戦争に巻き込まれる国になるのかもしれない。そういう時、自分の正義と相手の正義を考えられる人間でありたいなぁ、と思った。

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さかさまの作品紹介

まず、2人で向き合って読んでみてください。あるいは、1人でも。最後まで読んだら、本をさかさまにしてもう1つのお話を読んでください。-同じ世界の出来事でも、こんなに違って見えるなんて…!自分が「正しい」と思っていることは、ほかのだれかにとっても「正しい」の?

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