東京一極集中が日本を救う (ディスカヴァー携書)

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著者 : 市川宏雄
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年10月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799317747

東京一極集中が日本を救う (ディスカヴァー携書)の感想・レビュー・書評

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  • 視点は確かにあるだろうなと思った。
    都市か地方かという二原論ではなく、日本が世界に勝っていかないと成長しないと。

    が、そのために今後も東京集中を続ける必要があるというのはロジックがとんでいるかと。
    東京は集積の経済をこえて人が集まりすぎ、地方は車社会とはいえ集積の経済が働かなさすぎでバランスがとれていない。

    むしろ、地方への税の横流しを少なくし適切な競争の中で稼ぐ企業をつくる。それをもとに一定の雇用を創出しコンパクトな街を多くつくる。カリフォルニアのような実験都市ができても面白いと思う。

    東京はそのぶん法人税を下げ、豊富なインフラを適切な人口でシェアすることで金融不動産等のグローバル企業にとってアジアで最も拠点としやすい都市にする。

    既に成熟化した日本が、中国やシンガポールの戦略を真似する必要はなくむしろ早期に成熟した社会としてのロールモデルを目指しローカルとグローバルのバランスのとれた国を目指すべきでは。

  • 2016.07.26 ごもっともな意見。国内の視点から見るか、世界的な視点で見るか?それによって、東京一極集中に対する考え方が変わる。反対意見も多いと思われるが、個人的には市川氏の考え方に賛同する。

  • 本日の野村の不動産フォーラムのランチタイムに登壇した方。お話が面白かったので読んでみた。
    「地方の衰退」とセットで語られることが多い「東京一極集中」をむしろ推す論調。

    2020オリンピック開催に向けたインフラ整備とリニア中央新幹線の開通による「名古屋=東京郊外化」によって東京の都市競争力は増す、というご意見。

    1964年のオリンピックの際のインフラ整備予算が当時の国家予算の1/3にのぼったということには驚いた。

  • 151026読了

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東京一極集中が日本を救う (ディスカヴァー携書)の作品紹介

本書を読まずに、地方創生は語れない。都市政策の世界的第一人者が、長年の「タブー」に踏み込む!

東京一極集中が日本を救う (ディスカヴァー携書)はこんな本です

東京一極集中が日本を救う (ディスカヴァー携書)のKindle版

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