「英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア」だった私が、定年後に同時通訳者になれた理由 (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799317808

感想・レビュー・書評

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  • 定年までは普通のサラリーマンが定年後に職業通訳者に。

    英語の勉強を始めるにはもう遅い、なんて言い訳は通用しません。

    目標をもって努力した方の勉強法はとても説得力があるし感心してしまいます。

    英語を喋りたい、ではなく英語で「何を」喋りたいのかというのをしっかり意識することが必要ですね。

  • どのように英語力を身に着けたかを体験をもとに記載されていました。
    しかし、わかっていてもそれを実施することが難しいこともあり、実践は悩まされるところです。

  • 時間的な束縛から解放される方策探しの一助になりました。

  • 「英語コミュニケーション力」の習得には英語力だけでは十分ではない。'知識'が不可欠。
    自分の専門分野の話題であれば、もともとの知識というバックグラウンドのある状態で英語の鍛錬をすることができる。
    つまり、専門分野=仕事のなかで英語を使いまくることが英語コミュニケーション力強化の近道。

    巷で言われている「英語を話せることそのものではなく、英語を使って何を話し何を伝えるかが重要」であることが、この本を読めばよくわかる。
    著者は30歳の頃には英語がからきしダメだったが、定年後にTOEIC満点、英検一級を取得。今も通訳として英語学習に努力し続けている姿には、頭がさがる。
    見習いたいと思う。

  • 定年後に同時通訳になった人の話なので、年をとっても可能性があるのだと勇気づけられ、やる気がでる本。
    ☆仕事こそが英語を身につける最高の機会。いかにモチベーションを保つことができるかが全て。
    ・単語力ことが英語向上のカギを握る。
    お勧め本
    ・石井辰哉:「TOEIC TEST 文法別問題集 200点UPを狙う780問」
    ・江川泰一郎「英文法解説」
    ・越前敏哉「越前敏哉の日本人なら必ず誤訳する英文」

  • 同じ50歳から英語の勉強を初めて
    定年退職したのち、同時通訳者になったエンジニアの人が
    英語の勉強のしかた、考え方をレクチャーしている
    内容です。
    英語が苦手で、でも普通に話せるようになったら
    いいなあと思っている自分に役立つかと思い
    読んでみました。
    まあでも結果的には、必要が勉強の元であり、仕事で
    英語を使っていれば、各段に上達する。また、
    継続することが必要とのこと。普通のことかと

  • ・語学は、伝える手段。
    ・サラリーマンは、知識と経験で伝えたいことを
    様々な言い回し表現でカバーできる。
    ・会議などは、扱う議題が限定的なので準備が重要
    ・仕事限定の単語帳を作成
    ・単語はクイックレスポンスできるまで反復練習
    ・会話のバックグラウンドを掌握することで、英語が入ってくる

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