ベンチャーキャピタリストが語る 着眼の技法 (ディスカヴァー21世紀の学校) (DISCOVER 21世紀の学校)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 75
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799318034

作品紹介・あらすじ

シティバンク、マッキンゼーなどを経て、独立系キャピタリストとして60社以上の起業や事業開発の現場に直接参画してきた著者が、新しいビジネスを生む「異端の着眼」を伝授する。

感想・レビュー・書評

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  • 哲学

  • 話が散りすぎてガチャガチャしている。
    着眼という幅広いテーマに対して、読者が期待している点と著者が書きたい点がずれてしまうのはしょうがないかなと思った。
    しかし編集の人は何やってるんだろう・・・

  • ・大きな疑いを持った時なかなか常識が捨てられないときは一次的に忘れてみる、放り投げてみる、目を瞑ってみる。
    ・大きな疑いを持つにはSF作家のように振る舞う。場合によっては大きな嘘は優れた仮説になりうる。
    ・ジョブズやゲイツも大嘘つきの未来人。
     未来人は現世の常識には惑わされない。未来の常識でブレークスルーする。未来人の着眼は現代の世の中の当たり前をコロッと変える。
    ・健常なパラノイアとはめちゃくちゃ夢中になれる人。
    ・健常なメガロマニア系の人はでかい夢を熱く語る。
    ・イノベーティブな仕事をしたいのなら、技術革新やビジネスモデル革命を夢想する誇大妄想癖の変人を見つけたい。
    ・偉業を成し遂げたチームは互いに対局的で、違った意味で危ない異星人人格の組み合わせである。
    ・好奇心が突き動かす行動の結果、人間はセレンディピティと呼ばれる幸運なる出会いや発見をすることができる。

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著者プロフィール

ベンチャーキャピタリスト/ウィルキャピタルマネジメント㈱代表取締役/アリストテレスパートナーズ㈱代表取締役,京都大学産官学連携フェロー/県立広島大学大学院客員教授/龍谷大学経済学部客員教授.早稲田大学政経学部卒業.Citibank,McKinsey & Companyなどを経て,独立系ベンチャーキャピタリストとなる.22年間で累計78社のスタートアップベンチャーに特化した投資と事業開発パートナーの実績を持つ.現在もIPOを目指すベンチャーや成長企業の取締役等を兼任.九州大学大学院客員教授,FBN JAPAN理事長,㈳衛星放送協会外部理事,大阪府市統合本部特別参与,日本生物科学研究所評議員などを歴任する.

「2022年 『リーダーシップ螺旋(DNA)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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