使える哲学

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799318232

感想・レビュー・書評

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  • 毎日こつこつ仕事し、次の段階を準備し、そしてときどき、大胆に飛びましょう。

    この最後の言葉いいなぁ、気に入った、モットーにしたいね。そしてそれに必要なのが、「向こう側」を捉えてこちら側を理解するという哲学のテクニックだということでした。

  • 世のため人のために生きる、と向こう側のために生きる、ということが綺麗に残る事になります

  • 使える学問と使えない学問を決めるのは自分次第。
    筆者がこれはいま使える。これは使えないというのはちょっと違和感でした。
    本出せて嬉しくて、自分の意見バシバシまとめましたって感じでしょうか。

    誰に、何を伝えたいのか、どうやってがバラバラとしてる。使える哲学というタイトルにはマッチしない。
    俺の思想ってタイトルが良いでしょうか。

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著者プロフィール

1953年、横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部史学科東洋史学専攻卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科東洋史専攻修士課程修了。ソウル大学大学院国語教育科に留学。博士(法学)。韓国の延世大学・漢陽大学の日本語講師、下関市立大学経済学部専任講師、筑波大学社会科学系助教授を経て、2000年から筑波大学社会科学系教授を務め、2019年に退官。2003年から2005年には第1回日韓歴史共同研究委員会委員、2007年から2010年にも第2回日韓歴史共同研究委員会委員幹事を務めた。東洋政治思想史や東アジア文化論、韓国社会論、北朝鮮政治を専門にしながらも、西洋の哲学・思想をその独自の視座から読み解く著作も発表。著書に『悲しみに笑う韓国人』(ちくま文庫)、『東アジアの思想風景』(岩波書店。1999年度、サントリー学芸賞)、『東アジア・イデオロギーを超えて』(新書館。2004年度、読売・吉野作造賞)、『ヨーロッパ思想を読み解く』(ちくま新書)、『使える哲学』(ディスカバー・トゥエンティワン)ほか多数。

「2020年 『旧約聖書の政治史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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