仕事に追われない仕事術マニャーナの法則・完全版
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799319802
作品紹介・あらすじ
「仕事は明日!」でうまくいく。×To Doリスト×優先順位×すぐやる。既存手法の限界を突破する「目からウロコ」の黄金法則。
感想・レビュー・書評
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どんな仕事でも予定どおり進んでいることで一番力が湧く
メールが届くたびに今すぐ反応してはいけない
至急お願いとのリクエストが無い限りその日の対応は避ける
タスクダイアリーを活用
毎日するべきリスト例(退社時要チェック作業リスト、毎日片付けるべき仕事リスト、毎日少しずつ進めたい仕事リスト、繰り返し行う仕事リスト)
最も進めたい仕事に最初に取り組む -
まあまあです。
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毎日時短勤務で、仕事が遅れがちだったので、なにか打開策を!と、図書館で借りました。
Todoリストよりwilldoリスト
今日入ってきた仕事は緊急性がなければ明日以降にやる
なるほど、確かに!と思うのですが、
私の働き方(プロジェクトを長いスパンで進める)には合わない気がしました。 -
【まとめ】
・理性の脳、衝動の脳の優位性を理解する
・いつ、どこでも、どんな場面でも使えるシステムを確立する→転勤先などで使えないと意味が無い=また1から作り直すなど無駄
・7つの原則を備えること p54参照
・NOT To do リストの作成
・Todoリストと今日やるべき仕事は何の関係もない。突発的な仕事や1日に可能な仕事量などを考慮してタイムマネジメントするべき。仕事を抱えすぎないことで有事に対応できるようにする。
・忙しいだけの仕事は引き受けない、若しくはアシスタントに任せる
・緊急性の分別。「今すぐやる、今日中にやる、明日やる」、最も重要なのは「明日やる」だ。今抱えている最重要の仕事をしっかりとやる→クローズリストを活用する
【Todo】
上記まとめが基本であるが、仕事を衝動的にこなす習慣を見直す、重要な生産性の高い仕事を確固たるベースに
見据え、その他の仕事の位置付けや順位付けをしっかりと行うことで成果をより良いものとする。
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素晴らしい本です。二回読んでしまいました。
タイムマネジメントやタスク管理について試行錯誤してきましたが、それでも解決できずにいた悩ましい問題が全て解決できるのではないかと思えてきました。
世間的には発生した事案にすぐに対処する「すぐやる」仕事術が主流ですが、突発的なものばかりに追われて結局今日やろうと思っていたことは全然進んでないということが往々にしてあります。
その問題への対処方法として本書では「今日発生したタスクは原則として明日処理する」というシンプルな考え方を採っています。
メールが来ても問い合わせが来ても心乱されずに翌日処理することを心掛けます。
そしてその翌日処理の原則を可能にするのが今日やることだけを書き出した「クローズドリスト」。
TODOリストがやるべきタスク全てを書き出し、新たに発生したタスクを書き加えていく「オープンリスト」なら、「クローズドリスト」はその中から今日やることだけを抜き出したものになります。
突発的な仕事はオープンリストであるTODOリストには書き加えますが、今日やるべきことを書いたクローズドリストには決して加えないようにします。
このことにより今日やると決めた仕事だけに集中でき、全体の仕事を確実に終わらせていくことができます。
また、この「明日やる」方式に加えて、さらに目からうろこだったのが「ファーストタスク」という考え方。放置してきた仕事などを一日の最初に5分でもやることで確実に進めていきます。実際にやり始めたら調子が出て5分以上続けられます。これで半年放置していたものが一週間で終わりました。
ちなみに自分はバーチカルタイプの手帳の時間軸にその日に処理するタスクと充てる時間を書くことで一日に処理できる量を把握しつつ結果としてクローズドリストにもなるようにしてます。
突発的な仕事を振られたらこう答えましょう。「それ、明日でもいいですか?」 -
なかなか使えそうです。久しぶりに仕事術の本を読みました。明日やることです。
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オーディオブックにて読了
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毎日やり残しが積み上がっていく…しかもやりたくない仕事ばかり…
の原因が「やらないからだ」と。
本書はやらない、やれないコトへの対策の一つを示してくれます。
具体的な取り組みへの難易度が高くなく、とりあえずやってみるか、の気持ちにさせてくれます。
はまらない仕事もあるかもですが、仕事に追いまくられてる感の強い人には一読の価値ありかと思います。