国連で学んだ 価値観の違いを超える仕事術

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.23
  • (1)
  • (4)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 84
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799320198

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今後自分自身が社会で生きていくにあたり、参考になる言葉が多くありました。

    いくつか挙げると下記のとおりです。
    ・「感情的になっても、目の前の人から視点をずらし、ゴールを基準にして考えること」

    ・「大切なのは、何があっても『善くある』こと(誰かと競争することがあっても決して邪悪にならず、自分の力、能力で勝負すること)」

    ・「自分の意見は控えめにはっきりいう。ほかの人の話は気持ちよく聞く。」

    ・リーダーシップとは、①偉くなりたいよりまず何かをしたいという思いがある事、②自分のしたいことを周りに話して共感を得ることができる事、③弱った仲間、元気のない仲間と丁寧にコミュニケーションをとりながら励ましてうまくゴールまで引っ張っていけるコミュ力があること。」

    ・「比較するのは他社ではなく「理想の自分」と「いまの自分」」

    ・「幸せになるためにはどの世界にも存在するマイナス面ではなく、プラス面を見ること」

    頭の中ではわかっている事でも、毎日の生活で実践し続けるのは難しいこともあります。そんな時、この本を見て改めて大切なことに気づかされました。

  • 周りの人の質にも恵まれているな~と羨ましく思ってしまう反面、「人間関係」にフォーカスせずに「目的」にフォーカスするというのはとても勉強になった。
    著者はそのような目的はない、と書いていたが、やっぱり国ごとにステレオタイプな見方をさせてしまう部分はあるかな。私も色々な人と働いてみたい。海外に出たい。

  • 嫌いな人とか、苦手な人との付き合い方が参考になる。

    わかってても平常心でいられないときもあるんだよなぁ。

全6件中 1 - 6件を表示

田島麻衣子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×