美しく生きる女(ひと)のお金の作法 ささやかな26の習慣で、お金が貯まりだす
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016年12月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799320211
感想・レビュー・書評
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姿勢が良いことで、10倍の高見え効果がある。
っていう記述を読んで。まさに。と。
3千円のワンピが3万に見えたスタッフさんの話。なんかわかる気がするよね。あと仕草や動作が所作が美しい人ってホント見ていて気持ちもいいし、カッコいい。これは、日々の訓練です。
と。
タダ同然でできる日々の訓練です。と。
モノを買う、モノに頼るんではなく、自分自身の資産価値を上げれば何物も盗むことも、無くなることも、捨てることもない。
場所も取らなければお金もかからない。
そんな所作を身につけるべし。
そしたら、部屋も片付いて、ついでにお金も貯まるであろう。
そんな神のお告げみたいな本でした。笑
いや、わかります神様、あなたさまのおっしゃりたいことはエミは十分にわかっております、ですがいかんせんそんなステキな所作をどのように身につけていけば良いのでしょうか?
しらん。
そんな本でもございました。
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2020年2月16日に紹介されました!
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お金はあなたを映しだす鏡。今よりさらに美しく、自分らしく生きていくためにお金を味方につけましょう。できることから1つずつーー毎日が動きだす小さな習慣。
お金のことはもちろん書いてありますが、毎日の習慣にするとよいことや考え方の一つのモデルを示してくれる感じ。参考にはなりますが、少し中身が薄い気も。結局のところ、節約するしかない人もいるだろうし。実際最低限のお金がなければ自分のスキルや経験に費やす余裕はないでしょう。 -
●服、メイク、ネイルなどの美にかけるお金は、総額の中でメリハリをつける。美のポートフォリオは人それぞれ。
●財布はコンパクトであればあるほど良い。
小ぶりのバックが欲しかったのに財布のサイズに縛られてイメージ通りのバックが買えなかった、と言うエピソードには激しく共感。長財布でなくてもお札1枚1枚を大切にする感覚が磨かれると言う考えももっともだと感じた。
●バックの中身は7つまで
著者は、財布、スマートフォン、化粧ポーチ、ハンカチ、ペン、家の鍵、本、だそう。
バッグの中身がシンプルというのは目指したい。
全体的には内容は少し浅いが、さらっと自分の生活を見直すには軽く読めてちょうどいい本。
悪くはないが、著者がどこかで学んだ話を伝えているようなそんな印象受けた。 -
一杯の紅茶を自分のためにゆとりを持って淹れる、という作法1を見て、よくあるスピリチュアル系かと思いきやちゃんと現実的。
投資の部分などは考え方の基本ともいうようなさらっとした流れだけなので、あくまでこの本は全体を俯瞰するための本かなあ。優しい語り口なので入りやすくよかったです。
2017.09.02 -
第1章がいちばん読んでいてワクワクしました。
・朝10分でも自分を大切にする時間を作る。心の余裕はお金の余裕。
・歩きスマホはやめて、やることリストを思い浮かべる、トレーニングみたいに歩く。
・バックの中身は7つまで。
・姿勢を良くするとユニクロも上質ブランドに見える。
・美容、服飾代の1年トータルを考える。→筆者が通う加圧トレーニングきになる!
お金が心に余裕を作る、というのは納得。
上手く付き合うためには小さな、ささやかなことを大切にして行くこと。