「半径5メートル最適化」仕事術 おしゃべりな職場は生産性が高い

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著者 : 佐々木希世
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799321140

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「半径5メートル最適化」仕事術 おしゃべりな職場は生産性が高いの感想・レビュー・書評

  • ・ 「働き惜しみ」をしない人には、それを見ている周りの人が必ず次のチャンスを与えてくれるのです。
    ・ 気持ちよく接してほしいのであれば、まずは自分が相手に気持ちよく接すること
    ・ プロ同士、知見が深い分野について質問するのに恥ずかしいことなどありません。質問された方も自分が尊重されたと感じ、同僚を助けようという気持ちがわくはずです。
    ・ 「想定外」恥分の伸び白を思い切りだして成長するためのチャンス
    ・ 議事録:一番上に「決定事項」次に「とるべきアクション」その下に「決定に影響した重要な意見を列挙」
    ・ 大事なのはリラックスして談笑できる「場」をプロデュースすること
    ・ 「自分はこの道のプロ」と誇りを持つ
    ・ 明日できることは明日やる。切り上げるための予定を入れる
    ・ 「共感する力」を育てる一番の近道は、他者のバックグラウンドについての知識をどれだけ持っているか。さらに、それらに理解を示したうえで、自分の行動・思考に反映できるか
    ・ 自分の経験をあえて捨て去る
    ・ 潔い撤退をするために ①なぜ自分のアイデアや意見は十分でないのか ②どのように手直しすれば再検討される可能性があるか をしっかり周囲に聞いておく
    ・ 自分の好き嫌いを定期的に棚卸しする
    ・ 誰・なにに対してもフェアであることで、自由を手に入れる
    ・ 時間をかけて周囲の信頼を得ながら、自分の正論が受け入れてもらえる土壌を育むこと

  • アメリカ・イタリアの文化を交えて職場活性化の方法を項目ごとに纏めている一冊。
    私自身"おしゃべり推奨派"ではありますが、異文化の話は目から鱗。
    明日から取り入れてみたい項目も幾つかあった。

    何事も欧米を真似ろ、見習え、というのは良くないと思うが、
    良いエッセンスだけ抜き取るのは素晴らしいこと。

    "半径5メートル"の最適化は自分自身をより働きやすくし、
    そして組織をより良い方向へ導くとても良い定義だと感じた。


    --------------------------------------------


    ■欧米のビジネスパーソンは「人間関係」のストレスをあまり感じない

    職場におけるリレーションシップ・マネジメントを上手にやっている
    ※同僚、上司との関係構築が日本人より上手い

    結果、信頼をベースにした"働きやすい職場"が構築されている
    →楽しみながら仕事をすることで成果に繋がっている


    ■「半径5メートル最適化」は刹那的なものではない

    "いま自分さえ良ければそれでいい"というものではない
    ・周りとの良好な関係性を築き、
    ・コミュニケーションや仕事の進め方の新たな学びを得て、
    ・人間として、社会人として成長できる


    ■ちゃんと仲間と喋っているか?

    1)スモールトーク(=世間話)をする
      話のネタを探すと、ニュースや身の回りが他人事から自分事になる

    2)コミュニケーションは自分を映す鏡
     「こんな態度で接してほしい」と思うなら、まず自分からそうした態度で接する

    3)喜怒哀楽は顔を見せて言葉にする
     「何かできることある?」と労りを言葉にして、声を掛け合う文化をつくる

    ■半径5メートルに良い風を吹かせる

    1)1日数回、声を出して笑う
      アメリカの職場は「笑い」を大切にする
      笑いが気持ちを明るくし、ほぐし、コミュニケーションの潤滑油となると考えられている
      ※仕事中でも気の利いたジョークが言える人は尊敬される

    2)褒めボキャを10個持つ
      欧米人は概して褒め上手
      アメリカ人は「モノ」を褒める:シャツや時計など具体的なモノ
      イタリア人は「コト」を褒める:会話の表現や仕事の成果など
      
      "Bravo!","Bravissimo!","Ottimo!"など頻繁に耳にするが、
      これらはだいたい「素晴らしい」という意味。会話の返答が殆ど褒め言葉の場合も

    3)意見を言いたければ、まず「聞く耳」を持つ
      人の話を「聞く」。さらに言えば「聴く」。
      言葉通りに理解するだけでなく、発言の理由や背景に頭をめぐらせて「聴く」。
      
      注意深く人の話を聞くことは相手の信頼を得るだけでなく、
      自分の情報収集力や分析力を高める事となり、
      良い「聞き手」の意見は周りからも尊重され、結果同僚の「聞く耳」のレベルも上げる。

    4)「知らないことは人に聞く」を文化にする
      リーダーは自分から率先して「聞くことは恥ずかしくない」という雰囲気づくりをする
      
      聞き上手のリーダーは下記2タイプ
      ・「自分を茶化せるリーダー」
       →いい歳してココ分からないんだ~、教えてくれる?と茶化しながらも真剣に聞ける人(=日本企業に多い)
      ・「目を輝かせて素直に聞けるリーダー」
       →欧米企業に多く、子供のように目を輝かせて聞くタイプ。

      一人がなんでも知っている必要はない
      スキルや知識を補い合うためにチームで働いている
      同僚の頭という"外付けHDD"からダウンロードする、と思えば良い


    ■良いチームメンバーになる

    ・自分という"歯車"が組... 続きを読む

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