なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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著者 : 家入一真
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年8月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799321591

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なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。の感想・レビュー・書評

  • 村上龍『希望の国のエクソダス』「この国には何でもある。だが、希望だけがない」p38

    「金融包摂」p149

  • 家入さんの分析力というか、若い人の思考や行動をしっかり捉えていて、とても納得のいく本でした。

    若干、キャンプファイヤーの事業紹介チックだった気もしますが、知らないことも多く、手段が増えました。

    最近、心が晴れていなかった自分の背中を押された気がします。
    まずは、勇気を持って挑戦を。キャンプファイヤーで企画をします。

  • 幸せの軸がボヤっとしたものの端っこでも見つかると生き方が楽になりそうというもの。小さな経済圏とは、つながりあること、成長、自己表現とのこと。

  • 生きる上での選択肢を増やし、言い訳をなくす。家入さんがやろうとしていることを一言でいうと、こういうことなのかな、と思った。
    今の価値観を全否定するわけではなく、ただそれだけだとそこから弾かれてしまう人たちも多い今の世の中から、稼ぎたい人はバリバリ働いて稼いだらいいし、ちょこっと働いてそこそこでやっていきたい人はそうしたらいい、それができるような社会の仕組み、お金の流れを作っていこうとしているのだと。
    すごく優しいことをしようとしているようにも見えるけど、その一方で、みんなが自分のやりたいこととちゃんと向き合う、できない言い訳をつくらないようにする、というのは、今何となく周りの価値観に乗っかって流されている人からすると厳しい考えかたなのかもしれない、と思った。でも本来、外の環境がどうこう言う前に、自分にとって、社会にとって、より良い生き方とは何なのかを考えながら生きていくのが市民というものだと思うので、チャレンジのリスクが下がることでみんなが自分の人生や自分たちの社会をより自分ごとと捉えて生きていけるようになったらすごく良いなと思った。

  • p192フィンテックとインシュアテック
    谷家衛さん(ライフネット/CAMPFIRE)がフィンテックとインシュアテックが地続きだと言っていたのが印象的。金融包摂の領域自体がそれぞれ近いとのこと。
    →ITの力で可能性が広がった他の領域(「Edu Tech」「Health Tech」)でも同様のことが言えるのだろう。

    (参考:ベンチャー投資の新潮流「6テック」って何? | GLOBIS 知見録 : https://globis.jp/article/4084


    p197 超グローバルな生き方、超ローカルな生き方
    日本人は後者のほうが得意。世界の基準ではなく、自分の近くで承認してくれる幸せもある。
    →これまで個々の解決で終わってしまっていたものを、プラットフォームをもってして実現しようとしているところが流石だなと思う。

    メモ
    金融包摂とは
    「すべての人々が、経済活動のチャンスを捉えるため、また経済的に不安定な状況を軽減するために必要とされる金融サービスにアクセスでき、またそれを利用できる状況」(引用:NRI Financial Solutions : http://fis.nri.co.jp/ja-JP/service/keyword/2016/201611.html

  • 今の世の中の流れはとても早いし、10年前にはなかったようなサービスやら職業が誕生している
    とはいえ未だに良い学校を出て良い会社に入れば安泰説を唱える大人もたくさんいる
    ただ昔のままの経済圏が崩れつつあるのも感じている
    価値観が多様化したのに幸福の定義が未だに変わらないのもおかしなものだと思う
    身の丈にあった幸せな経済とは…を考えさせてくれる一冊です

  • 時代の変化に伴う働き方生活の仕方が書かれてる本

  • 気になったところメモ

    (人工知能やロボットが普及した世の中で)
    そんな時代になったら、「会社のために生きる」とか「生活費を稼ぐために生きる」といった、生きる目的を外部に依存することができなくなる。
    そこで唯一重要なことは、自分の内的欲求をいかに満たすかであって、自分なりのいきがいを見つけて、幸せを追求できるかだ。
    (中略
    世の中は個人の自由や幸せに価値を置く時代に確実になっていく。


    家入さんは「言い訳をなくしたい」
    お金がないからできないとか、時間がないから無理とか、人はできない理由を作るのは得意だ。そんな中で僕が作ってきたプラットフォームは
    できない理由を一個一個なくしている、とその人は言っていた。

    CAMPFIREはお金がないからできないという言い訳をなくす。
    ネットショップのBASEは、自分の店を持てないという言い訳をなくす。
    リバ邸は居場所がないから生きたくないという言い訳をなくす。



    行動を起こすときに言い訳になるような障害がない、なめらかな状態。
    選択肢を増やすということは突き詰めるとそういう社会のことだ。

    そんな自由な社会をどう滑走していくのかは、本人の生き方にかかっている。

  • 小さく産んで大きく育てる起業スタイルを提案している中で、できることからすぐに始めること、リスクをできるだけ抑えて始めることを提案しています。

    自分が出来ることに価値を感じてくれる人とつながりながらお金が回っていく仕組みを作っていく考え方に共感しました。

    自分が大事にしたいことを大事にしながら、自分の幸せなスタイルで繋がりながら生きていく。

    本当の自立っていうのは一人で生きていくことじゃなくて、いざというときに助けてくれる人を見つけることという言葉が印象的でした。

    CAMPFIRE×LOCALの試みも興味深いです!

  • 暗号通貨をはじめとして、なめらかにお金を巡らせられる手段が様々に登場してきている昨今。そのテクノロジーの真新しさやゲーム性にばかり注目されがちですが、お金にはそもそも色があって、お金にどのように想いを乗せて巡らせられれば世の中があったかくなるかについての思考を深めながら読み進めていった感覚でした。

  • お金や価値観の評価軸の話。

    小さな経済圏の支援、やることはスモールから手作業で。
    最初から金と人を全力投入するとレバレッジがかかる。
    ほんと、学ぶところが多い。

  • うーむ。
    そのうち、アイドルの応援もCD買ったりするのでは無く、ファンドになっちゃったりするかもね。
    価値観の変化が早く、多様化する中、既存の金融じゃカバーしきれないものも多いと思います。
    故に、こうした考え方、仕組みはありでしょう。
    後は、信じるか、信じないか。
    関係各位の責任論。
    自由主義の極地でしょうね。

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