なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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著者 : 家入一真
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年8月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799321591

なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。の感想・レビュー・書評

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  • 村上龍『希望の国のエクソダス』「この国には何でもある。だが、希望だけがない」p38

    「金融包摂」p149

  • 「我が闘争」を読んで家入さんの人柄が好きになり、家入さんの思い描くビジョンがわかった。
    時代はどんどん変わってきて、私もそんなサービスを作りたい!って思った一冊。

  • ーーーーー山下2018/1/8ーーーーー
    【概要】
    家入さんの今までやってきたこと、目指すところについて書かれた本
    【評価】
     
    【共有したい内容】
    ・新しい生き方を考える上で欠かせないのは居場所だ。Livertyの活動から生まれたシェアハウスのリバ邸のコンセプトは「現代の駆け込み寺」だった。
    「居場所作り」は僕の個人的なミッションでもある。そしてその居場所とは「おかえり」といってもらえるような場所のことであり、その人のことをただただ工程してもらえる場所のことだと思ってる。
    なぜ僕がそういう場所にこだわるかというと、自分を肯定してくれる場所さえあれば、人はチャレンジすることに対する恐れが減るからだ。
    チャレンジした先に自分の居場所が作れたらベストだけど、ダメでも帰ってこられる場所があることは、とても大事だと思う。


    ・「5000万のプロジェクトが入ってくるのはありがたいけど、それよりも5万円のプロジェクトを1000個作りたい。美大生が5万円で個展を出したいとか、地方の若者が10万円でフリーペーパーを作りたいとか、従来の金融の在り方のままでは相手にされないような人たちの受け皿になりたい」
    CAMPFIREは「小さな灯をともし続ける」というスローガンを掲げている。設立から5年、ようやくその原点に立ち戻る準備ができた。

    ・この先、CAMPFIREがどこへむかうのか、小さな経済圏を達成することでどんな世界が待っているのか、取材で聞かれることがあるけど明確な答えはない。
    ただ確実に言えるのは、絶えず時代に対して課題意識を持ち続け、一つ一つ解決策を模索して、みんなが自由に生きられるような、選択肢の多い社会を作る活動を続けていくということだ。
    そう考えるともしかしたら10年、20年後のCAMPFIREは金融領域の活動範囲をどんどん広げていった結果、新しい形の銀行のような存在になっている可能性は大いにある。

    【読んだ方がいい人】
    CAMPFIREに関わる人
    【悪いところ】

    【どういう時に役に立つか】

    【自由記述】
    CAMPFIREの事業がものすごいスピードで複雑に展開していくが、その一つ一つに家入さんが思いがこもっていて、小さな経済圏や誰もが声を上げられる社会、というキーワードに合致する活動であることが理解できる。
    今まさにSRAではそれぞれがMVPを模索しているが、この本には家入さんに成し遂げたいことが書かれており1つの参考になる。
    特に自分は、リバ邸の活動に興味がある。もともと児童養護施設や不登校の子供たちの問題に関わりたいと思っていたので、リバ邸も一つの居場所でありとても理念に賛同できる。
    今年中には話を聞きに行ったり見学しに行ったり行動しようと思う。
    【合わせて読みたい】

  • 家入さんの本で一番好き。

  • 読了。「お金」というものについて、ここ最近ずっと考えたり見つめたりすることが多くなって、色んな本を読んだけど、現時点で一番しっくりきている。全てに「そうだよねー」と頷いている感じ。裏返すと「言い訳をさせないようにひとつひとつ穴を塞いでいる」んだと思う。丁寧に。丁寧に。こういう仕組みが「当たり前」になるといいなぁ。

  • 家入さんの分析力というか、若い人の思考や行動をしっかり捉えていて、とても納得のいく本でした。

    若干、キャンプファイヤーの事業紹介チックだった気もしますが、知らないことも多く、手段が増えました。

    最近、心が晴れていなかった自分の背中を押された気がします。
    まずは、勇気を持って挑戦を。キャンプファイヤーで企画をします。

  • 幸せの軸がボヤっとしたものの端っこでも見つかると生き方が楽になりそうというもの。小さな経済圏とは、つながりあること、成長、自己表現とのこと。

  • 生きる上での選択肢を増やし、言い訳をなくす。家入さんがやろうとしていることを一言でいうと、こういうことなのかな、と思った。
    今の価値観を全否定するわけではなく、ただそれだけだとそこから弾かれてしまう人たちも多い今の世の中から、稼ぎたい人はバリバリ働いて稼いだらいいし、ちょこっと働いてそこそこでやっていきたい人はそうしたらいい、それができるような社会の仕組み、お金の流れを作っていこうとしているのだと。
    すごく優しいことをしようとしているようにも見えるけど、その一方で、みんなが自分のやりたいこととちゃんと向き合う、できない言い訳をつくらないようにする、というのは、今何となく周りの価値観に乗っかって流されている人からすると厳しい考えかたなのかもしれない、と思った。でも本来、外の環境がどうこう言う前に、自分にとって、社会にとって、より良い生き方とは何なのかを考えながら生きていくのが市民というものだと思うので、チャレンジのリスクが下がることでみんなが自分の人生や自分たちの社会をより自分ごとと捉えて生きていけるようになったらすごく良いなと思った。

  • p192フィンテックとインシュアテック
    谷家衛さん(ライフネット/CAMPFIRE)がフィンテックとインシュアテックが地続きだと言っていたのが印象的。金融包摂の領域自体がそれぞれ近いとのこと。
    →ITの力で可能性が広がった他の領域(「Edu Tech」「Health Tech」)でも同様のことが言えるのだろう。

    (参考:ベンチャー投資の新潮流「6テック」って何? | GLOBIS 知見録 : https://globis.jp/article/4084


    p197 超グローバルな生き方、超ローカルな生き方
    日本人は後者のほうが得意。世界の基準ではなく、自分の近くで承認してくれる幸せもある。
    →これまで個々の解決で終わってしまっていたものを、プラットフォームをもってして実現しようとしているところが流石だなと思う。

    メモ
    金融包摂とは
    「すべての人々が、経済活動のチャンスを捉えるため、また経済的に不安定な状況を軽減するために必要とされる金融サービスにアクセスでき、またそれを利用できる状況」(引用:NRI Financial Solutions : http://fis.nri.co.jp/ja-JP/service/keyword/2016/201611.html

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