支配者と獲物 (ビーボーイコミックス)

著者 :
  • リブレ
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799710975

感想・レビュー・書評

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  • 表紙CPとあらすじCPが違うじゃ~んwww 
    そっちのストーリーの方が好きだったし印象深かったけど、なんであっちのあらすじだったんだろうね?昨今のオトナノジジョーってやつなのかね?www 

    マンガの描き方がわからなかったとか、同業のお友達がいないとかぶっちゃけすぎ!高感度ギューンとアップ!!でしたがwww

  • キレイな絵柄で注目の環レンセンセの初期作品。なので、絵がまだ不安定で、しかも王道シリアスなストーリー。
    でも、こういう路線も好きなので、意外にツボつかれまくりました。
    時代は異なるものの、四菱一族つながりでできている一冊です。徹底的に傲岸不遜な俺様攻がたまりません。

    「無垢な疵の被愛」は、昭和初期が舞台。家名を金で奪おうとしている四菱が、理不尽な理由で親から牢屋に監禁されている伯爵令息の藍の体までも奪ってしまうというハイパー攻炸裂ストーリー。無垢で子供のままな25歳という受は犯罪ギリギリの萌え感。幼児ひらがなセリフに悶えました。かわいい…描き下ろしもあって、相変わらずな攻とものすごく成長している受の二人を見て、もう少しこの前後を知りたいと思ってしまいました。

    「ハートの相場」「MASTER」は、現代物。ホテル買収した新オーナーの四菱が、まっすぐで正義漢だけど純情なホテルのボーイ悠一をロックオン。鬼畜に攻めまくります。まさに支配者と獲物状態。強気な態度で何度も四津菱から逃げようと試みる悠一だけど、どんどん絆されて生きます。傲岸不遜で拝金至上主義な攻ではあるけど、ひょっとして単に他の愛情表現を知らないだけじゃないかと思わせるところが憎めません。不器用系なんだろうな。

    「淡あかり」は四菱の親戚筋にあたる淵衛家の義兄弟が主人公。禁断の義兄弟愛が隠微で煽られました。ねじれてゆがんでしまった二人の関係がなんとも言えずツボ。しかも、軍服だよ!萌えた。

    まったくギャグが無くて暗めシリアス一辺倒だったけど、間に小ネタギャグがはさまってて、それに和みました。センセの創作活動の歴史を垣間見ることができて好感度アップです。

  • 雑誌で【MASTER】を読んで以来、四菱×青柳の話はいつコミックスになるんだろうとずーっと待ってました!数年経って漸く、この二人の馴れ初め話が読めて良かったです。でももっとこの二人の話読みたかった…描き下ろしこの二人が良かった…一冊まるまるこの二人が良かった……

  • 表紙に惹かれて購入。あの目力に惹かれたんですよね。 表紙なのにそのCPは2作目でした。1作目と2作目の攻めは身内って事みたいです。気に入ったのは表紙のカップル♪なんか気の強い感じがとても良かった。 抵抗しながらもそこに愛があるって感じがチラリと見えて、本当はお金じゃなくて言葉が欲しいんだけれど、お互い言わない!キスのみで伝わる愛って感じで良かったです♪

  • コミック収録がなかった四菱家モノをまとめた1冊。ページ数少なめでお財布にも優しい(笑)。

    デビュー当時のも入ってるけど絵の上手さはすでに…さすがです。

    義兄弟監禁話が1番お気に入り♪

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