ストロボスコープ (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)

  • リブレ出版
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本棚登録 : 1375
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799712399

感想・レビュー・書評

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  • ヤマシタさん久々のBL単行本。なんだかんだでヤマシタさんの描くキャラクターはやっぱり好きです。特に、大人の男が泣く場面にいつもやられます。今回も和さんにやられた…。でも、短編なのでやっぱり内容薄いなあーと思いました。それぞれの話を単行本2冊分くらいのボリュームで読みたい…。
    後半はエッセイ漫画。私としては、ヤマシタさんの萌えは全然まったくマニアックでもなんでもないと思うんですが、どうなんでしょうか?いや、単行本が平積みにされるくらい売れてるんだから、マニアックではない!(断言)
    あと、個人的に、BLにおける○○受けとか、○○攻めとかいうカテゴリ付けが苦手です。人間にカテゴリなんてないっって叫びたくなる今日この頃…。このエッセイ漫画を読んで、やっぱりテンプレ道理じゃないのがいいよね、とさらに思ったのでした。

  • 短編4本とエッセイを収録した単行本。最近、ノーマルな作品が多かったので、BLを描いていたのはこの人に取って黒歴史なんじゃないのか、と思ってたのだけど、エッセイ読んだら立派な腐女子で安心した(笑)。萌えが王道からズレてるのもまた善き哉(笑)。表題作は私の大好物の美形若者攻めと40代ひ弱な親父受けだし(笑)。

  • 内容忘れてしまってひとの感想みてみたけど、そっち読んでるほうが自分でメモるよりよっぽど有益だな。

  • お話し半分、エッセイ半分。
    やっぱりヤマシタさんのおじ様受けはいいなぁ。
    年下の攻めが今回も素敵で大好きです。
    もっと読みたい。

  • 2013-2-15

  • 表題作が好き。
    年下×さびれた喫茶店の店主

  • 帯の「BLは乙女の万能薬です」に引かれ購入。表題作、喫茶店のマスターの話しは痛い感じでしたが、押して攻めていくレンジと手を握る場面が好き…。後半のエッセイも笑えました♪「やっぱあいつら付き合ってんじゃねーか」ていう萌えは私にも降ってきますねw

  • この本を買うまでは、すべての著作を読んでは崇めてきた。
    自我丸出しなエッセイのボリュームに目を疑い、もはや表題作の短編なんてすっかり白けてしまう、まったくカオスな内容。
    ただでさえマンネリ化してきた作風も際立ち、百年の恋が一気に冷めるとはまさにこのこと…。

    せめてエッセイのページ数を強調してくれたらまだ許せた。
    買い手を騙すような売り方にびっくりしてすぐ処分したけど
    いまだに、あれは何だったんだろう…と思い起こしてはしょっぱい気持ちになるトラウマの一冊。

  • 1/3エッセイ。うーん今回すごい好きな話はないんだけどあえて選ぶなら表題作。ラストあたりのカラー部分が好き。個人的に大人ホモが似合うのは冬。青春ホモは夏

  • ちょっと、指先触れてる感覚がたまらない。

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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