SEX PISTOLS(7) (スーパビーボーイコミックス) (スーパービーボーイコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
3.97
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本棚登録 : 657
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799712993

感想・レビュー・書評

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  • 全話素敵ですが、一番好きなカップリングはヴァルネラ×志信さんです。はじめは、読んでてさっぱり意味が分からなかったし、絵も変わってしまって違和感ばかりありましたが、繰り返し読んでいったら…はまった!ヴァルネラが志信の側にいるためにどんどん変わっていく姿や、ヴァルネラの事が心から離れないのに抗おうとする志信に、なんだか「初恋」ってこんなかんじだよなぁ、としみじみ思いました。恋や愛に慣れてない二人の葛藤と成長ですね。本当によく似た二人だと思った。二人で一つって感じ。二人がお互いにでれでれしながら池?でお話するシーンが、幸せすぎて仕方ない。一生続いてほしかったシーンです。早く二人が一緒に家庭を築いていくところが読みたいなぁ。

  • 2013-6-16

  • ちょっと謎なところがチラホラ、先に進んで読み直したらわかるかなー

  • 待望の7巻!! 人魚編、思っていたよりヴァルネラと志信さんが純愛だった… マキオは出てくるだけで不穏な雰囲気がしますね。以外なカナリーノ×志信さんには萌えさして頂きました(^w^) これから先どう転がって行くのかが不安でもあり楽しみでもある作品です。早く続きが見たい… 巻末マンガの米国としろが可愛かった~、ラブラブでなによりです♪ のりりんに癒され、キス魔のしろに笑わされて、だめ押しの熊熊カップルにほっこりです。

  • 人魚の恋が一番わかりにくいんだろうけど、これが彼らの愛のかたちなんですね。
    人魚だけは、他とまたさらに違う次元にいる話みたいだった。
    でも同じ世界に生きてる人達の話なんだよね。
    世界の理複雑です。

  • 突然話が変わったように感じて
    あまり入り込めなかった。
    でも好きだからこそ、年下(?)なのに
    上手な生徒に負けないように処女を捨てる
    健気さが良かった。好き。

  • どちらも親に愛情を注いでもらえなかった同士、半端者同士、不完全な者同士。ヴァルネラは力を持ちすぎて疎まれ、志信は父親に見向きもされないほどに微弱な力しか持たない。同病相憐れむのままでは好きな相手の存在を肯定出来ないのだ。愛する者を得る為に、ヴァルネラは人型に収まり、志信は接触恐怖症・潔癖症な自分をコントロールしようと殻を出る。
    なーんて、小難しいことはいい、6巻終わりでヴァルネラと志信の邂逅部分が描かれていて、その時に初めてセクピス面白い、と思った。セクピスは世界観と人物相関図が大体頭に入ってからでないと面白さが解らない。解説書を読まされている感覚があって、それがネックになり、面白いとは思うんだけど頭に入ってない部分がありつつ読むのが苦痛だったのだが、7巻で一気に来た。借りて読んだせいもあるが、『NATURAL DOGGY'S DIARY』の方が好きだな、とか思ってたけど(チェリが可愛いから仕方ない・笑)人魚と獅子のハーフのヴァルネラと、潔癖症のしのぶの話が面白くて。ヴァルネラの、肉体を持たないが故のアイデンティティーの在り方への志信の問いとか、形のないものを人間の形に押し込もうとする下りとか凄く面白いんだよ。
    と言うか、単純にヴァルネラが好きだわー。放置された無秩序の中から確固たる確信(志信が好き、と言う意思)を持ち、背負う方を選んだものの強靭さと言うか。綺麗な顔に傷があるのって、見てはいけないものを見る時の後ろめたさとエロスを感じてしまう不謹慎さが共存してて悶えるほどエロく感じる…と言うツボ突きまくりなキャラだ。

  • たった一人の男に心を囚われ、恋のために人生を変えられてしまった人々。彼らの恋と人生を壮大なスケールで描く大人気シリーズの最新刊!
    動物の遺伝子を強く残す斑類は、子孫繁栄のため同性同士の結婚・妊娠が進化している。そんな斑類に更なる神秘が…!?(出版社より)

  • まるまる1巻志信さんの話です。志信さんかわいい。
    主人公はおまけにしか出てきません。

    潔癖で、対人恐怖症で、神経質の塊みたいな死んだ目をした今にも屋上から飛び降り自殺しそうな子が、我の強い破天荒な子にぐいぐい引っ張られて落ちていく様をみるのは大好きです。
    ヴァルネラちゃん、いいぞ!いてこませ!!

    6巻でヴァルネラちゃんがヤンデレと見せかけ本当のヤンデレは志信だったというのか……
    完全にヴァルネラちゃんに落ちて最後に志信ちゃんがとる選択はヤンデレの極み。
    そしてそれを広い懐でゆるすヴァルネラちゃんの破れ鍋に綴蓋カップル。
    いいから早よくっつきなさい!

  • またちょっとだけ絵柄が変わったような…?
    何となくヤマシタトモコ先生の描き方に似てるなぁと思いました。

    内容は前回に続いて丸々一冊人魚の話です。
    ファンタジーに輪を掛けてファンタジーです(笑)
    正直、色々と複雑で良く分かりませんが雰囲気はめちゃくちゃ良い。
    神秘的で、凄く引き込まれる話だと思います。

    個人的にヴィピも志信も昔の姿の方が好きなんですが、とにかくこの二人の恋の行方が気になります。
    7巻が本当に良い所で終わってしまったので次巻に期待!

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