ラクダ使いと王子の夜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)
- リブレ出版 (2014年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784799714539
感想・レビュー・書評
-
近親相姦(兄弟と父子の2種類)ものありBLとSNSで知って思わずポチッた。短編集だけど、ラブシーンなしのアラブ物の表題作はラクダが可愛くて良かったが、他はメンヘラ系で(だから近親ものがある)、ちょっと引いてしまった。BLマンガは大体4つ星以上にしてるんだけど、この著者の本作とはイマイチ波長が合わなかったな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵はすき
線が細くてきれい -
ちょっと前に買ったやつと同じ作家さんだと今気付く。ラクダ推しの表紙でも、後半ちょいちょい壊れてる人たちのお話で、なかなか好みです。ラクダも好みですが。一冊でテンション違いすぎ。MもSも紙一重だとの教え。
-
表紙がきれいで、購入しました。
表題作はおとぎ話のようにかわいらしいお話でした。カマルが女の子にしか見えませんが、ちゃんと生きるために働くことを考えているのがわかって、そこが男の子だなと思えて気になりませんでした。サディークももちろんですが、隊長たちの愛の深さに胸が詰まります。
後半は、近親が苦手な上にかなり病んでる話なので全然好きではありませんが、つい引き込まれて読んでしまいました。
しかしなぜこんなきれいな表紙で表題作以外どろっどろなんだろうと思ったら、あとがきにて「くどい食材でもソフトなパンの間にはさんだらみんな食べてくれるんじゃないか…」だそうで、なるほど。確かに。笑 -
表紙に騙された本(笑)
ふり幅の広いBL短編集。
表題作の『ラクダ使いと王子の夜』は可愛らしい作品。砂漠で倒れてた青年を助けたキャラバンの少年・カマル。
しかし助けた青年・アルファルドに盗みの疑いを掛けられ
傷心のまま仲間と村に帰る。
その後アルファルドが村に現れ助けたお礼をしたいと
自分の住んでる宮殿に連れて行く
初めて外の世界に出たカマルはワクワク(((o(*゚∀゚*)o)))…。
この表題作の後の短編2話、
『兄と弟』
『父と息子』が非常に歪んでる病みBLで
この2話に全部持って行かれた感が…(@Д@; -
表題作好き
-
いびつな欠片とくさった螺旋とあやうい饗宴のキチガイ加減が最っ高におもしろかった!!!!!その3つが最後に読めてよかった。
溺れる魚★1、ラクダ使い★3、いびつな欠片、くさった螺旋、あやうい饗宴は★4って感じ
アブノーマルな話が好きな人にはおすすめ -
アラブ
-
「くどい食材でもソフトなパンの間にはさんだらみんな食べてくれるんじゃないか」という作者の言葉がすべてを物語っています。そしてソフトなパン=アラブでした(笑)一口食べれば完食したくなる美味しさですが、少々食べあわせがよろしくない気もします。