- Amazon.co.jp ・マンガ (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799715109
感想・レビュー・書評
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藤島の過去のトラウマがわかる。痛いです…
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子供の頃の2人、可愛いなあ…( ˙࿁˙ )
もう、内容が痛々しいので、そんなことを考えながら気を紛らわすしかないっすよね。うん。お母さん怖いからなんとかして欲しい。 -
事故で記憶をなくしてしまった透と同居する藤島。「藤島さんと恋人になりたい」と透に訴えられ、口づけられるが、藤島はその願いを拒絶する。実は藤島と透の間には、透が忘れてしまった壮絶な過去があって……!?
人を愛するということはどういうことか、傷つきながらも問いかける感動作!!
木原音瀬書き下ろし小説&コミック描き下ろし収録!! -
原作至上主義の私だけど読んで驚き!!
原作のイメージが損なわれてない。
繊細な雰囲気の漫画がこの作品に合ってる。
透の事を拒むのには透と藤島の過去に問題が…。
藤島はいいとこのお坊ちゃん。
自分の血筋一番の母親は藤島を溺愛。
小さい頃から母親に全てをコントロールされてた藤島はおかしいと思っていても母親には逆らえない。
父親はそんな母と自分を軽蔑していた…。
ある日そんな歪な家庭にやってきた透。
絵だと母親の歪んでる状態と
虐待の様子が視覚に訴えてくる。
逝っちゃってる母親って恐ろしい…(i|!゜Д゚i|!)ヒィィィ -
原作と少し構成を変えて現在と過去を行ったりきたりの展開で、過去のトラウマがいかに現在の藤島を苦しめているのか、よりリアルに感じられたような気がします。麻生さんの繊細な絵柄が原作と見事にマッチしていて最後の藤島の表情に泣きました。次巻の展開を知っているだけに幸せだけどつらいラスト…次巻はいつになるのかなぁ(T^T)
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謎が解けた感じ。この先の二人も見てみたいなぁ。
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coldシリーズ三部作の二部。一部のcold sleepも結構…と思っていたけど、今回は両片思いで切ない感じでした。
といっても過去のトラウマとかかなり痛いので、どんな感じで三部でまとまるのかすごく気になる。
書き下ろしの原作ショートを読んで、原作の方も読もうと思ってしまいました。 -
COLDシリーズコミカライズ第2弾。やっとコミックスになりましたね。3年以上待ってた甲斐のあるクオリティでした。原作の持ち味を壊さず、繊細かつ丁寧な作画で物語を描き出していて素晴らしいと思います。
読んでいると、またしてもどっぷりはまりきってしまい、何度も泣いてるはずなのにやっぱりラストは涙が止まらなくなりました。
涙、涙です。
どれもこれも印象的で衝撃的な場面の連続なんですが、特にコミカライズにあたってこれは…!と思ったのが藤島の母親。絵にするとまたいっそう怖いです。イメージどおりだけど。回想シーンの透の脹れ方もハンパなくて、いたましさがいっそうこみあげてきます。
こういった、大切なシーンをきっちりはずさず的確に切り出してみせてくれるからこそ、感動も大きくなります。
麻生センセのマンガの描き下ろしと、木原センセの小説の書き下ろしがついていてボリューム感が相当あります。とっても満足。小説は記憶が戻る前の内容で今後に繋がっていて、漫画の方も甘すぎるくらいなんだけど、そんな幸せな日常があるからこそ、これからの怒涛の展開に震えてしまうんですよね…
この後、続けさまにスピンオフの小説も出るし、久々にCOLDシリーズで号泣する日々を送ることになりそうです。