やじるし (シトロンコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
4.09
  • (136)
  • (122)
  • (68)
  • (10)
  • (6)
本棚登録 : 2156
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799724996

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何となく避けて来たジャンルの漫画だったから読んでなかったけど、案外良かった……暴力とか血が苦手だけど読めた!「やじるし」のクズ男が気づいちゃった所ああいう描写は好きです!! この漫画読んで、なにかに目覚めた気がする。

  • 歪みはじめ
    痴漢されてる彼を偶然発見して、的な展開で

  • 下衆とクズがてんこもりの短編集。
    最後の変愛の続編意外はハッピーで終らないから、あんまり好みではないけれど、歪んでるお話もお話としては好きだから良しかな。

  • 後味悪い系、下衆い系、そこにエロスが追加。元祖というかべきか本家と言うべきか。ちゃんと愛も感じられるんですよねー。歪んでるけど

  • 愛しさと切なさと心強さとエロさがないとね、BLは。この4カードを揃えるのは結構難しい…

    「愛しさ」が揃い過ぎ→読者置いてけぼりバカップル
    「切なさ」が揃い過ぎ→自己愛強くて自己陶酔で完結
    「心強さ」が揃い過ぎ→ご都合主義に見えるリスク
    「エロさ」が揃い過ぎ→ただのエロ本

    はらださん作品は「痛さ」に特化し、独自のエロが約束されている。私、無類の「痛い系」好きだと思うけど、「痛いだろうー、これは、痛かろうー」と作者が痛がらせようとほくそ笑んで書いてるのは嫌いなのよ。作家は影武者に徹して欲しいのよ、書いている作家の感情とかその他もろもろが透けて見えるようなのは好かん。特に痛い系は自己陶酔入る作家さんがいたりするが、はらださんの「陶酔」は登場人物の「陶酔」の域で留まっている…

  • クズ男、面白かった!!

  • 短編集。1番最後のは面白くて良かった。あとは全部ハッピーな感じでは無い

  • 短編集でどの話も面白いんだけど、BLとして個人的に趣味ではなかったやつ
    基本重かったり暗かったりなので
    単純にお話として見る分には面白かったです

  • ハッピーなBLより、歪んでるBLの方が好き
    絵とかも読みやすい

  • [やじるし]
    ゲス of ゲス
    ノンケが知らぬ間に好きになってるみたいなのの過激版、と思わせといてウケも堕ちてる♡♡♡

    [ひきずる音]
    ゲスと共依存。もはやこれは愛なのか?
    でも愛よりも固く、深く、明確に、結びつづけるもの。

    [歪みはじめ]
    依存と分かってながらの依存なネコと、依存されている状態が好きなタチ。
    ここには、愛なんて求めるな!(好き)

    [痴漢…(略)…的な展開で]
    正直気持ちはわかる。

    [れいの男]
    全部が清々しくて好き。焼肉食べ放題の後のアイスが想像以上に美味しかった時みたいな気分

    「変愛 間男変」
    雄臭ナメコ私も堪能したい

全60件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

0

「2016年 『オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.49』 で使われていた紹介文から引用しています。」

はらだの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×