女子BL (シトロンアンソロジー)

  • 240人登録
  • 3.92評価
    • (14)
    • (22)
    • (8)
    • (5)
    • (0)
  • 21レビュー
  • リブレ出版 (2015年9月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799726686

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中村 明日美子
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印

女子BL (シトロンアンソロジー)の感想・レビュー・書評

  • この世に生まれ出でたときから何故か男男の世界に惹かれ、男男の世界が好きで好きで、大好きであるがゆえにモブにしかなれない我々のよろこびと切なさと、ほんの少しのさみしさが、あますことなく描かれていました。

  • Twitterに流れてきた宣伝でコンセプト・作家・表紙等を見てなんだか気になってしまった。地元の田舎SCの書店でちょっと探してみたら、平積み残り1冊だったので、急き立てられてる気がしてつい購入。商業BLアンソロって、もしかしたら買ったの初めてかもしれないというくらい珍しい買い物でしたが、面白かったです。どのお話も少女漫画的な心理描写丁寧系のクオリティ高いもので、わりと上品な雰囲気の一冊でした。どれも面白かったけどためこうさんの作品を初めて読めてうれしかった。あとふみふみこさんの男の娘めっさ萌え。

  • もう!もう!はらださんのラストに全部持ってかれた!!真理(笑)

  • うーん、やっぱり女の子はいいやー。
    そして女の子はカッコ良かったり賢い男の子や可愛い男の子が好きなのね(^^;;

  • 男二人に女子の視線が足されることで関係性はBLになりうるのだなぁと思った やっぱりはらだ先生の漫画がうめぇ…

  • あんまり好みではなかった。

  • どれも「へぇ~っ」という感じの読了感で、感動などはしませんでした><

  • 女子視点BLアンソロですが面白かったです。
    アンソロってエロに傾いてるものが多くて
    ストーリーは微妙なのも結構ありますが、
    これはエロはほとんどないです。
    あってもあっさり描写です。(はらださん除く)


    ■少女C 秀良子

    かわいい男の子の取り巻きの少女Cが
    彼らの秘密を知ってしまい
    ちょっと特別な女の子になる話。
    うん、これぞ女子BLって感じのお話だな。
    しかし「かわE」「かっこE」って言う書き方に
    戸惑いを感じてしまうw


    ■ストックホルム 糸井のぞ

    主人公←ストーカー男←更にそのストーカー男
    という不思議な三角関係。
    のぞき穴から男同志のエロを見るんですが。
    これは面白かったな~!
    どうなるか全然分からなかった。
    でもこの子、ストーカーのところに戻ったところで
    幸せになれる気がしないな。


    ■神の道徳論的証明 ふみふみこ

    女装男子を描かせたら
    ふみふみこさんの右に出るものはいないだろう。
    女装男子は可愛いけど、本物女子の
    キャラデザの適当さに吹きました。
    あとおじさんが童顔過ぎておじさんに見えない…。



    ■ナチュラチュラリィ 市川けい

    男女の双子の男の方に告白してきた男。
    双子込みでのお付き合いが始まるが、
    男よりも双子の関係の方が気になったな~。
    すごく危うい雰囲気。
    男女の双子がちゃんと似てるのに
    ちゃんと男女に見えて可愛いのが良かったです。



    ■貪欲な花 西田東

    女子っつーかおばあさん…?
    出来てる者同志でセールスに来るサラリーマンかぁ…
    人んちでキスしちゃいけないわなw


    ■種田くんと付き合いたい ためこう

    ためこうさんの男の子は中性的だなと思ってたけど
    女子と並ぶとちゃんと男子に見えるんだなぁと感心。
    明るい雰囲気の話かと思ったら
    やっぱり病んでた~。さすがためこうさん。


    ■おりぼんちゃんと男の子 プルちょめ

    ん~~~~80年代にフレンドとかに載ってたみたいな
    絵柄をもっと下手にした感じ…。
    そのあたりのマンガも貞操観念緩めのが多かったな、
    と懐かしく思い出しました。
    うん、面白くないわけでは決してないけど
    絵も話も好きじゃなかったです。



    ■はいはい、かわいいね 小鳩めばる

    スッピンの男に負ける女子…
    きつい…きついわ…
    これもなんか服装が80年代っぽい気がしたが
    最近はこういうの流行ってるのかなぁ。
    流行に疎いので…。


    ■玉井さん、恋と友情 志村貴子

    「起きて最初にすることは」の番外編。
    これは女子視点ではあるんですが
    完全にスピン元の二人の様子が楽しくて読んで
    女子はわりとどうでもよくなってしまいました。
    弟、かなり兄の事好きだったんだね~。


    ■わたしたちはバイプレイヤー はらだ

    「ネガ」に収録された作品ですが、
    この女子BLで一番面白かったかも。
    女子のキャラも男子二人のキャラも立ってて
    笑いありキュンありエロありで充実してました。
    はらださんは短編が上手いですね。

  • アンソロジーコミックは、掲載作品のレベルに波があるので、あまり好きではないのだけれど、名のある作家さんが描いているだけあって、収録されている作品はどれもめちゃくちゃレベルが高い。たった数十ページの中に、よくぞここまでドラマをちゃんと詰め込んだと唸るしかない。モブ女子としてBLを眺めるという面白い取り組みの本。正直、想像していたよりもずっと良かった。

  • 今までBL漫画を読んできて、女子からの目線でBLを見ることがなかったので、とても面白いアンソロだと思いました。

    はらださんの話が面白かった!BLにおいて女子と中身が変わっちゃうなんて話読んだことなかったし…!

  • 物語の中では脇役である女子の視点で綴られる企画BL。秀良子さんの「少女C」と糸井のぞさんの「ストックホルム」が特に好き。ふみふみこさんのお話「神の道徳論的証明」女装子と女装子に惚れちゃうおっさん(に見えないけど)かわいい。女装子の理解者たらんとする主人公の地味女子、王道だ。志村貴子さんの「玉井さん、恋と友情」は「起きて最初にすることは」からスピンアウト。当て馬少女。王道だ。トリの「わたしたちはバイプレイヤー」はとりかえばや。はらださんの漫画初めて読んだけど面白い!これは豪華なアンソロジー。

  • 僕は果てしなくノンケの男で、この漫画も呼んだのは好きな作者が描いてるからという理由でした。なんて素晴らしく、残酷なストーリーなんだろう...と感じました。BLというのは男同士が結ばれ男同士が幸せになる漫画です。(例外はあるにしても)そんなBLを女の子の視点から描いていくというコンセプト自体が既に面白いなと感じました。そして、やはりBLの女の子は幸せにならない、あくまでも弁当のおひたしのように主役にはなれないもの...幸せになる2人をただ遠くから見つめることしか出来ません...女の子が介入しないからこそのBLだけれど、BL漫画に出てくる女性達の悲しみと虚しさを感じることが出来たのが何よりもこの漫画を読んでよかったと感じました。

  • 女子目線…!この設定て新鮮だからか、作者さんたちもノリノリ?展開がみえなくて読みごたえもバッチリ。作者陣も贅沢。というか雰囲気似てる作家さんばかりだから、外れることはないんじゃないでしょうか。

    で、やっぱり〆のはらだ先生の、とりかえばやモノが最高に萌えました。というか最後の最後でがっつりエロキターww満足。

  • 個人的に、秀さんと志村先生とはらださんが入ってるって超豪華。ただはらださんの話しか覚えてない。
    はらださんの話はさすがって感じだった。ちょっと皮肉っぽいのがいいね。若干メタっぽい。
    全話通して、いろんな女子の絡ませ方があるんだなーって思った。

  • はらださんのお話が一番好きです。
    ”BL漫画に出てくる女子”っていう感じではないかな?と思いましたが、とにかく話の運び方が上手。ベッタベタの展開もはらださんの手にかかるとこうも面白くなるのか、と……!
    最後の見開きのページに見覚えのあるキャラがいたりいなかったりで、切ない気持ちになりました。

    女子目線ってどうなるのかな?受け付けるかな?と正直不安でしたが、意外とすんなり読み込めました。
    気になる方は一度読んでみるといいかも。

  • 特典 なし

    リブレ アンソロ 漫画のみ

    全体的に言うと、わたしがBLの中に見たかった女の子はそんなに描かれてはいなかったかなぁ。
    卒論関連の文献読んでてフェミニズムとかジェンダーに敏感になってるからかもしれないけど、なんていうか、別にそればBLでなくても良かったんじゃない?って話が多かったかなって。

    カバーも担当してらっしゃる秀良子さんの表ヅラは完璧、実は腹黒美少年×暗くてキモい男子を見てしまうモブ女子っていうお話は、やはりカバー+巻頭担当なだけあって読み応えってか、うんうん、女子BLってこういうことよなー!っていう手応えがあった。
    私たち女子はきっと一生、BLの主人公には、あのきらめきの最たる人物にはなれないんだ、って。
    そんな想いを抱きました。

    次の糸井のぞさんの孝行教師→×誘拐犯(?)→反抗期の思春期女子高生の奇妙な生活を描くお話も好き。
    途中の誘拐犯と女子高生、しかもそこに女の子の通う高校の先生も絡んでくるっていうおかしな生活も好きだし、最後に結局女の子が二人の元に帰ってくる、っていうのが最高に奇妙なんだけどものすごく切なくて好みだった。
    まぁ糸井のぞがそもそも好き、この人の描くお話のへんてこ切ない部分が好きってことは大分大きいと思うw
    女子BL云々ってか、糸井のぞの大勝利感はあるw

    ふみふみこはやっぱり男の娘のスペシャリストwww
    肝心の主人公ってか語り部たる女の子の描き方の雑さもなかなかだけどw、あくまで男の娘であって女の子ではないっていうのがちゃんとね、描かれているんですよね。
    これも理想の女の子@BLだったなぁ。

    途中、他にもちらっと知ってる作家さん、知らない作家さんといたのだけれども、個人的にはそんなにヒットはなかったかなー。

    ラストは はらだ。
    おーおー、はらださん久々ー、こうやって見たらこの人曲線に抜群のセンスあるなー、やっぱり絵上手いんだーってw今更かいw
    学校一の才色兼備美女(→♡学校の王子様男子)とキモ男子が入れ替わるっていうドダバタコメディwww
    全然BLっぽい要素もなくて、ただただはらだお得意のテンポ感の良いコメディが続くんですよ!
    私の大好きなメタ発言もあるしw
    なんなら入れ替わりをきっかけにキモ男子×美女の恋が始まりそうなフラグすらあるのよ!
    だから油断してたの…まさか突然のR-18ホモ展開が1Pまるまる来るだなんて…。
    それもキモ男子×王子様男子!!w
    そしてそこからの展開が流石はらだ…としか言いようがない…。
    そう、私たち女は絶対にBLにおいて幸せにはなれない…。
    前述の通り、これもメタメタな発言(ダブルミーニング)なのですが、この見開きページを話のラストに、並びにこのお話を本のラストに持ってきたのは完璧にドラマティックな展開だった…。
    途中(私的には)ぬるい女子BLも挟んだこの本全体としては、そして幸せ展開を描いたこのお話としては、まぁある意味バッドエンド(過激派腐女子には最高のハッピーエンドかも?)なんだけど、これこさ真の女子BLなのかもなーと妙に納得。
    やっぱりはらださんは上手いわ…。
    完全に一枚上手。読者の期待を良くも悪くも裏切ってくれる…。くそー!!

    そんな本でした!!

  • はらださん天才か。

    全体的に面白かった!シリーズ化して欲しい。まじで。
    女子がキー(ウー)マンというか、攻受の間で重要なキーパーソンになってる作品には名作が多い、と、勝手に思ってるし、というか好きなんだけど。

    どれも面白かったけどはらださんのは半端なく面白かったなー。ギャグセン高。
    ビッチの話は今まで考えた事なかった展開だったので新鮮でした。

    どんなBLでもハピエンっていう表舞台の裏ではひっそりと身を引いていった女達の存在があったよね、
    と思うとラスト見開きの意味もぐっと
    っていう。

    そう、私達が幸せになったらこのお話はなりたたないから!


    あと
    「なんじゃこら」
    くそかわいい。

  • とてもとても良かったです。
    どのお話も女の子が本当に可愛くて、嬉しくなりました。
    元から女の子の出ているBLが好きなんだけど、その扱いには時折疑問を抱いていたので、こうしてフォーカスを当てて大切に描いてくださってありがとうございます…って気持ちです。

    普段から商業BLを読んでる人にも、あまり読まない人にも、ぜひ読んでみてほしい。
    女の子の出てくるBLが好きな人ほど読むの怖いと思うんだけど、というか私がそうだったんだけど、少なくとも私は解釈違いとか全然なかったです。
    むしろいろんな解釈や関係性があって、いろんな二人がいて、その二人を見る女の子もいて、そんな世界がとても良かった。

    読んだあとはちょっと切なくて、でも暖かい気持ちになります。

  • とても充実したアンソロジーでした。その名の通り女子視点のBL漫画がぎっしり掲載。「BL」の世界に踏み込めない(踏み込むことを許されない)女の子たちの姿が醜かったり美しかったり近かったり離れたり。個人的に糸井先生、市川先生のお話がお気に入りです。はらだ先生のはラストのすごい衝撃。必読だと思います。

  • 女の子視点のBL好きなので待ってました!な感じでした。もっとこういうの出ないかなあ。女装が多いですね

全21件中 1 - 21件を表示

女子BL (シトロンアンソロジー)に関連するまとめ

女子BL (シトロンアンソロジー)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

女子BL (シトロンアンソロジー)を本棚に「積読」で登録しているひと

女子BL (シトロンアンソロジー)のKindle版

ツイートする