やぎさん郵便 3 (シトロンコミックス)

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著者 : 草間さかえ
  • リブレ出版 (2015年11月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799727300

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やぎさん郵便 3 (シトロンコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 全4冊に渡るお話がようやく完結。
    みんながハッピーエンドでよかった!
    何気に駒子姐さんもよかったねと祝福したい。
    読後に今更ながら4冊の表紙がそれぞれ対になってることに気付いて感動した。

  • でまぁ続きもとっくに出ましたよね。

    前巻でおさまるところにおさまったわけですが、そもそもは有原は広瀬が好きで、澤は花城が好きだったわけで。その辺も含め過去を振り返って大団円。

    2カップル同時並行なせいか、草間さんにしては結構アレな描写比率が多かったような気もして、その分甘ああいと思ってしまうんですが、独特の灰色がかった帝都の灯のような雰囲気は、終始しっとりと物語全体を包んでいて、やっぱり好きだなと。

  • 連載10年、とうとう完結です。番外編も含めて読み応えたっぷり。キヨはこれから先も花城に振り回されそうですねw 澤と有原も落ち着く所に落ち着いて、2CPの幸せな姿を見れて本当にホッと出来ました。 後でまた最初から読みます♪

  • 終わってしまった…。
    時代背景や人物の相関関係がとても良い。独特な画風もあってイメージがとても拡がる作品でした。

  • 草間作品は時に「解り難い」と感じる時がある。作者の絵はとても達者なデフォルメが使用されており、表情の読み方が難しいのだ。台詞と表情が相反する時、見事にシンクロしている時、そう言う機微を読み解く能力を必要とする画力の持ち主で、初期作品よりも更にその面が際立って来ている気がする。『マッチ売り』に始まり、4人の男の物語が描かれている本作、万感の…とまでは行かないまでも、花城と廣瀬、有原と澤の恋の行方を追っていた読者としては、そのどちらものカップルに対し、出会って良かったなぁ、と心の底から思う。
    花城と有原は同じ男の性の道具になった、と言う過去がある点で共通している。澤も親無しで、女郎屋で育つと言う境遇で、廣瀬だけが恵まれた環境ですくすく育った世間知らず、傷つけられた過去を持っていないイノセンスを秘めている。そして、澤は花城に、有原は廣瀬に、と言う具合に、最初の恋心は互いのカップルと交差している。この複雑さがどう帰着するのか、と言う面で「BL設定頼り」で終わらず、相手の人間性に惹きつけられた結果である、と言う描かれ方で、BL挫折継続中の私にとっては非常に幸福な終わり方だった。
    肉欲をその人の「事象」の一つと捉え、許容する事が相手の人間性をそのまま受け止める事である、と言う描き方に特化して描かれた作品だと思う。
    肉体を結ぶこと=同性であっても愛の証である、と言う描き方はもう「古い」のだ。草間さかえは決して新しい作家ではないし、恐らくマインドは私たちと同じ様にJUNE世代の系譜を根底に秘めている作者の一人。エロを赤裸々にするのではなく、心の体現が肉体の結びつきである、と言う「BLに有りがちな説得力を表現する方法」から解き放たれた作品だと思った。
    肉体を開放する時、心は解放されているだろうか。心は閉ざされているんじゃないだろうか。肉体が傷ついたら、心が平気な振りをしているだけじゃないだろうか。そう言う人間の複雑さを殊更執拗にではなく、さらりと粋に描いている。
    BLの楽しみ方・描き方も千差万別で、どれが正解・不正解もないだろう。BLとして提供される限り、それは「BLである」と成立するのであろうが、個人的にはBLとして提供されていたとしても「漫画として読む」に傾いて尚、面白いと思ってしまう、そう言う作品だった。
    花城、廣瀬、澤、有原、4人ともがずっと幸せであれ!!

  • ついに完結。10年かあ。読み直そうかな。

  • 祝・完結!
    全サのため入手困難だった
    「かごめかごめ」と「ゆりかごのうた」が読めてうれしい〜
    カバー下におまけあり。

  • memo: コミコミ特典ペーパー&出版社ペーパー

  • 全員ハッピーエンドで良かった!基本的に廣瀬以外の3人はもっと屈折しててもおかしくないトラウマ持ちなのに、なぜか結構、根が明るいのが救い。花城はポジティブだし、有原は素直。澤がゲイなのにフェミニストな理由も秀逸。

    番外編として前日譚にあたる「かごめかごめ」「東京行進曲」「ゆりかごのうた」後日譚の「続東京行進曲」も収録。

  • 完結編。全サだった小冊子も収録されてて大満足。二つのカップルの話なんだけど微妙に重なり合っててでもドロドロしてる訳じゃなくて良い絡み具合。どのキャラも魅力的。最初はツンデレな花城さんラブだったんだけど、そのうち歪んでるようで実は一途な澤になり、今や有原の薄幸具合がたまりません。ラスト澤じゃないけど彼の笑顔が見れてよかった(//∇//) やっぱり草間さんの昭和のノスタルジックを描いた作品が大好きです。ラブレターじゃなくて恋文的な話、また読みたいです!

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