いとしの猫っ毛5 初回限定版 (シトロンコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
4.20
  • (33)
  • (21)
  • (13)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 364
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799729274

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • く、久保くん…!

  • 2016-6-24

  • すんごいラブラブ同居生活。濡れ場多めでエロ度増し?なにかと地雷踏みまくった巻でしたが作者の力量で楽しく読了。リバ描写あり、自分的には結婚式描写が苦手なのですが…。なにげににょたいかもあるけどそれはおいしくいただきました。

    今後も続くようですが、もう山場は越えたような気がするので、どんな展開にもっていくのか不安半分楽しみ半分。

  • ゆるふわイチャラブ、エロきゅんリバップル。甘々〜。結婚おめでとう〜。次は脇キャラ編。楽しみ。

  • 色んな事を2人で乗り越えてきたんだね…結婚おめでとう…という謎の参列者感

  • くもはるさんは凄い。『新宿ラッキーホール』は主人公が立ってる作品、『いとしの猫っ毛』はみいくん主体の様で恵ちゃんと二人主人公にだが、互いを補完したり説明する表現が一切ない。互いの気持ちは互いが各自持っている気持ちで、口にしたり行動することで相手に伝わると言う自然さで描かれている。
    日常を続けていくには精神の安定が必要なのよ、人間には。平穏とか、波風断たないとか、何も起こらなくて平凡であるではなく、それらが如何に危ういバランスで手に入っているか、と言う事なんだよ。恋人としての関係は段階を踏んでて変化が訪れるけど、みいくんも恵ちゃんも日常は維持してるんだよね。

  • ▼あらすじ

    恵ちゃんが東京のまたたび荘にやってきてから一年。
    みいくんと恵ちゃんの愛も深まる5巻では、
    みいくんと恵ちゃんが、ついに結婚式を迎えます! 
    雑誌掲載時(ビーボーイゴールド2016年6月号 4月28日発売)では
    モノクロ掲載の結婚式での模様を、コミックスでは特別にカラーで収録。
    また初回限定版として小冊子付きで登場です。

    ***

    大好きな猫っ毛シリーズ!買ったのは勿論初回限定版です!!(*^^*)
    猫っ毛シリーズも、小樽篇を入れればこれで6巻目。
    いつもあっという間に読んでしまうので、もうそんなに!?って感じです。
    今回も最初から最後まで楽しく読ませていただきました。
    本を開いたその瞬間から、雲田はるこ先生の作り出す猫っ毛ワールドに
    どっぷりと浸ってしまい、現実世界に戻るのが嫌になるくらいでした(笑)
    文句なんて当然あるはずもなく、本当に大大大大満足の一冊でした。
    期待通り…いや、期待以上かも。絵もストーリーも相変わらず
    クオリティが高くて、何かもう、とにかく神としか言いようがないです(笑)

    因みに今回もあまあま全開で、これでもかっっっ!!てくらい
    みいくんと恵ちゃんがラブラブしちゃってくれてます(*´艸`*)♡
    この二人は本当に仲良しで、見ていると凄く癒されますし、
    正直、二人ともラブラブ過ぎて嫉妬しちゃうレベルなんですが、
    漫画のキャラクターに対してここまで羨ましいって思うのは、
    この二人が本当に生きていそうだからなんですよね。
    リアルで、生々しくて、それでいて可愛い。
    こんなにキャラクターを身近に感じる事が出来る作品もそうないです。
    改めて考えてみればこの作品、悪人とか一切出て来ないし、
    割とどこにでもありそうな平々凡々な日常を描いてるだけなのに、
    ここまでお話を面白く出来るってどういう事なんでしょうかね。
    何度も言うようだけどやっぱり雲田先生は神だ…(笑)

    あと今回、エロシーンがなかなかあって、初っ端からエロエロだったのには滾りました。
    恵ちゃんがフェラしてる時の顔が可愛いくてハァハァしたんですが、
    それ以上にポンちゃんがフェラで火野さんをハァハァさせてるシーンの
    破壊力が凄まじ過ぎて、呼吸困難に陥るかと思いました(笑)
    感じてる火野さんの顔も、イかさせれてムカムカしてる火野さんの顔も素敵…!!
    火野さん好きには堪らないシーンでした…!!(*´▽`*)
    ていうかエロシーンはどれも良かったです!!
    みいくんと恵ちゃんはあれからすっかりリバップルになってしまって、
    Sのスイッチが入った男前な恵ちゃんを見られたり、
    酔ってMのスイッチが入った可愛いみいくんを見られたりと、
    リバ好きには非常に美味しい展開がギュッと詰まってました…!!(*^^*)
    他にも北原さんとハルくんのエピソードが入ってたりと、ポンちゃんと火野さん同様、
    気になる脇キャラ達の絡みが見られて個人的に凄く嬉しかったです♬

    帯にも書いてある通り、物語の終盤でみいくんと恵ちゃんはまたたび荘で
    ささやかな結婚式を挙げる事になるのですが、このシーンがとても感動的で、
    二人が付き合っているのをあまり良く思っていなかったおばあさまが
    手作りの花の冠をプレゼントしてくれたり、途中でカラーページになったりと
    展開が素晴らし過ぎてめちゃくちゃ感動してしまいました…!(;;)
    幸せをお裾分けしてもらえたような、心がぽかぽかと温かくなるラストで
    「これで猫っ毛も終わりなんだろうなぁ…」なんてめそめそしていたら、なんと…!!
    猫っ毛シリーズはまだ続くようで…!!?や…や…やったーーーー!!!
    区切りも良いし、これで終わりだとばかり思っていたので凄く嬉しいです…!
    しかも、今度は脇キャラ達のお話をメインに描いてくださるそうで、
    脇キャラ好きの自分としては嬉しいやら楽しみやらでもうとにかく
    ありがとうございますとしか言えません…!!先生ありがとう!!(´;ω;`)

    幸せ気分のまま突入した最後の読者のリクエスト企画(妄想ネタ)も面白かったですし、
    (特に感じてるハル君と成長したゆっちとケンタが可愛くてヤバかった…笑)
    猫っ毛シリーズの中でも1、2を争うくらい満足度の高い一冊でした!
    先生の言う、次の作品(脇道シリーズ)も期待して待ってます♬♬

  • けいちゃん&みーくん結婚式編。

    限定版の寄稿がとっても豪華です。

  • わ〜もう最終巻かと思って焦ったよ!相変わらずほっこりする漫画だな〜。けいちゃんの会社での様子とかも見てみたいなぁ。つか、CDの声、鳥さんとたっつんやったの今更初めて知った。この2人だとうたプリ連想しちゃうからどんなんだ⁉︎と興味津々。

  • ★3.5 久保田くん偉大!彼がいなければの、まさかの展開にびっくり。みいくんのお祖母さんとケイくんが仲が良くてとっても嬉しい。

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

漫画家。2008年、短編『窓辺の君』でデビュー。2010年より初の長期連載『昭和元禄落語心中』を「ITAN」(講談社)にて執筆開始。2014年第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2017年手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。同作完結後は三浦しをん原作の『舟を編む』をコミカライズ連載中。そのほかBL作品を多数発表。

「2017年 『落語の入り口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雲田はるこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×