道草 (ビーボーイコミックスデラックス)

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著者 : 国枝彩香
  • リブレ (2016年9月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799730584

道草 (ビーボーイコミックスデラックス)の感想・レビュー・書評

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  • 当コミックはホノボノorギャグで構成されています。

    ◆道草
    表題作。
    「オッサン×可愛い系青年」と思わせておいて、実はハートフル動物ものでした。
    擬人化ゲンさんが小汚いオッサンです。
    「これ、BLじゃなくてもよくないか」と思う内容でした。

    ◆超高速!ロストバージン!!
    タイトルや表紙からしてギャグ臭がします。
    元は「ロストバージン特集」というアンソロジーに収録されていました。

    エリートサラリーマンの辻は可愛い顔をした部下が好きでしたが、結婚を前提に付き合っている彼女がいることが判明。
    しかも、二度も川合に甘酒を掛けられたので腹いせに凌辱しようとします。

    しかし、辻は残念なイケメンな上、童貞なので失敗します。
    川合が辻を気持ち良くさせているうちにムラムラしてしまった結果、辻がロストバージンします。
    「お前が抱かれるのか!!!」と突っ込みを入れてしまいましたが、改めて読み返せば辻さんは「ガチ受だよね」と思いました。

    ◆剃毛超特急!!
    「超高速!ロストバージン!!」の続編。
    こちらは「剃毛プレイ」アンソロジーに収録されていました。
    BLのアンソロジーってマニアックなものが多いよね。
    前作よりもエロ度が高くなっています。
    メインの二人よりもアホ毛の後輩・岩田くんの存在感が何とも。

    ◆キスから始まるエトセトラ
    野村は中学時代、クラスメイトの花沢に告白された。
    「一度だけでいいから」とキスを迫られたトラウマで、女のコとお付き合い出来ないでいる。
    二人は大学で再会したが、チビで不細工だった花沢がイケメン風になっていた。

    和解してキスをするというホノボノハッピーエンドです。
    花沢くんの自虐的なところは「大袈裟だな」と思いますが、不細工時代は「ウザイ」と言われていたのにイケメン化するとチヤホヤされれば疑心暗鬼にもなりますね。
    最後の話を見れば、中学時代の花沢くんはまだまだマトモな部類に入りますよ。

    ◆月夜の花束
    当コミックの中では一番古い作品なので、絵柄が女性誌寄りです。

    山崎と清彦は、大学時代の友人の結婚式に参加します。
    花嫁は清彦の元カノなのにヘラヘラしているので山崎は不機嫌です。
    「普通、結婚式に元彼を呼ぶのか?」と思いましたが、最後まで読めば納得します。

    山崎はずっと清彦が好きで、清彦も彼女がいたけど実は山崎が好きだったとのこと。
    清彦の気持ちに気付いたから元カノにフラれたようです。
    「これがブロマンスというものかしら」と思いました。

    ◆めぐり逢い…COSMO-愛はかげろうのように-
    「番人」に収録されている「めぐり逢い…COSMO」の続編です。
    これが描き下ろしなのか。

    地球連邦と独立軍が戦う中、「伝説の不細工」艦長・クラウスは美青年・ユリウスが出会う。
    ユリウスは独立軍の人間なのでクラウスにとっては敵だが、生き別れた兄弟だということを知る。
    戦いから離脱し、二人は旅だった。
    ……というのが前作の内容です。

    逃避行の末、二人は辺境の星で暮らします。
    他に人の住んでいる気配はありませんが、環境は地球に似ているせいか衣食住には困っていない様子です。
    クラウスは前作と変わらない不細工な顔と一途な性格ですが、ユリウス兄さんは性悪なビッチになっています。

    ロケットが墜落してきて、中から出てきたのはユリウスと同じ独立軍の兵士・ディーンでした。
    帰る方法がないので、三人で共同生活をします。

    ディーンはイケメンで、仕事も出来て優しい青年です。
    クラウスとディーンは愛し合い、結ばれることになります。
    完璧に見えたディーンの唯一の欠点は、「短小・包茎・早漏」ということでした。

    笑いが漏れてしまう3Pを見たのは初めてですよ。
    ちなみに、クラウスが間に挟まる役です。

    ディーンの顔は見とれるくらいの美しさです。
    クラウスの不細工振りと同じくらい描き込まれているので、「国枝さんのお気に入りキャラクターなのかな」と思いました。

  • 笑える〜。どの話も好き。月夜の花束は続きがよみたい。花沢と野村もその後が読みたいなあ。

  • コメディばかりの短編集。表題のゲンさんが好きかな♪ あと2つ目のリーマン同士のお話と次の再会ものの大学生同士のお話が好きでした。2つ目の受・ツンデレ眼鏡の辻さんが可愛かった。最後の描き下ろしは『番人』に載っている「めぐり逢い…COSMO」の続編、相変わらず容赦ないブサイク感(笑) 国枝さんのオヤジとかブサイクな方とかホント味があるわ… 笑える作品もいいけど、シリアスで仄暗い感じの国枝さんのが読み応えはありますよね。

  • 出たら必ず買う私の中のBL御三家の1人(笑)
    1冊丸々コメディ短編6話。
    私はどっちかって言うとシリアスな話が好きなんだけど
    国枝さんらしい1冊でこれはこれでいいかな?
    コメディって言っても最後の1話が弾けたコメディで
    後はそこそこいい話。

    表題作の『道草』が一番良かった…
    こうゆうオチできたか!!って感じのいい話。(*`д´)b OK!
    最後の1話『めぐり逢い…COSMO』は
    伝説の不細工ギャグマンガの続編(笑)
    エロい事してエロいこと言ってるのに
    エロに見えない不思議∵ゞ(≧ε≦○ )プッ プププ

  • 書名検索すると夏目漱石の『道草』と並んで出て来ちゃったりしたんだが。日本文学(?)も今やカオス…(笑)

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