保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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著者 : 篠原昌裕
  • 宝島社 (2012年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800200709

保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • ものすごくおもしろいわけではないけど、なんか引き込まれる不思議な魅力のある作品。主人公の保健の先生のまっすぐなキャラクターによるところが大きいかも。
    ミステリーとしてもおもしろかったですが、題材が絵画なのでビジュアルを提供されない読者側はちょっと不利ですね。

  • 学校を舞台にしたミステリ。なんとも凄惨な殺人事件が、実際にではないけれど起こります。「無記名の悪意」ってのは考えるとかなり怖いけれど。この事件の真相はどうにもやりきれなくって。たしかにたいしたことじゃないといえばそうなのかもしれないけれど。加害者側と被害者側の温度差が悲しいなあ。
    とってもいらいらさせられた彼の意外な側面にも感服。保健室の先生同様振り回されちゃいました。

  • 高校の廊下に飾られた殺人絵画。教師の殺害現場を描いた絵に込められたメッセージは何か。保健室の先生と美術教師によるドタバタミステリー。読みやすかったのとキャラクターがわかりやすく感情移入しやすかったのがよかった点。軽さが気になる人は読まないほうがいいんだろうなと思うくらい軽かった。ただそこが魅力でもあるのは間違いない。

  • 最後はベタな気もしますが、全体的によくまとまっていると思います。

  • タイトルのとおり保健室の先生が校内のいたずらを調査するお話。話自体は結構面白いんだけど、なんかそれっぽい言い回しを無理に使おうとしているように見える。

  • 美術教師のキャラが好きになれず。プロローグ必要かな?

  • 元のタイトル「殺人画家は 私です」の方がよかった気がします。

    いろいろ不可解な点が残るのが気になりました。伏線が分かりやすいので推理はしやすい反面、文体が私には合わなかったようで読むのは大変でした。キャラが浅く、特に中心人物の主人公と椎名先生に感情移入が出来ませんでした……残念ながら合わなかったということで☆は2つです。

  • 横須賀出身の作家で、「横須賀経済新聞」に出ていた。
    「保健室の先生」、高校の養護教諭、に知りあいがいて、
    高校の保健室のいろいろな出来事を聞いたことがあり、まあ、タイトル買い。「このミス」大賞の隠し玉ということで、それなりに楽しめる。

  •  高校が舞台だと、メインとなる探偵役は学生同士か先生と生徒てパターンが多いかな、て思うけれど、この本では先生同士で、何か珍しい感じ。
     保健室の先生と美術の先生ですが。

     この設定と、あらすじを読む限り、おもしろそうだなぁて思ったんだけれど、美術の先生のキャラが……ダメ…。
     三人称ながら保健室の遥先生視点だし、タイトルからしても遥先生が主人公かなと思うけれど、彼女の性格は普通で、美術の椎名先生が変わり者キャラ。
     そのキャラ設定自体は別にそれでいいし、逆でも何でもいいんだけれど、椎名先生の変わり者キャラが、感じ悪いタイプの変わり者キャラなので、イライラする。
     大人としての常識を踏まえた発言が出来ないとか、小説における変わり者キャラだという点を差し引いても無理。

     他の方のレビューを見ても、そこまでのミステリ感というか謎解き感もなく、ラブコメみたいらしいので、無理せず断念しました。

     てか、タイトル……どうなの、このセンス。

  • ミステリー感が 少なく、さらさらと 読了。ことば回しが 面白く ラブコメのよう♪

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保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の作品紹介

私立高校・山瀬学園で悪質ないたずら事件が発生する。女性教師の惨殺死体を描いた油絵が、廊下に飾られたのだ。校長からの特命で、養護教諭の茂木遙は美術教師の椎名巧とともに、「殺人画」を描いた犯人を捜すことになる。遙はやる気のない椎名に辟易しながらも、極秘に調査を続けるが、やがて第2の「殺人画」が飾られ、事件は思わぬ展開をたどる。犯人は生徒なのか!?犯行の真の動機とは?-。

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