保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800200709

感想・レビュー・書評

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  • 3時間で読破。
    犯人かわわかった時には、結局そこかよ‼︎と思ったが、どんでん返しに驚かされた。

  • ラストの、ほほえましい感じが良かったです(^^)

  • 途中で断念。前に他の作品の感想でも書いたけど、せめて本の中でだけでも現実逃避をしたい。人の本性…というか悪意やらなんやらのお話なら勘弁。キャラも好感持てず…椎名はなんなんでしょ。先生方も生徒達も好きになれない。いや現実はこうでしょうけれども。ジャケットからの想像とは違う内容で1人勝手に騙されました。残念。

  • 教師の死体を描いた油絵の事件という新鮮さやキャラクターに引き込まれた。文章の粗や拙さがちょこちょこ気になって、言葉遊びにも上手く乗れなかったりしたけれど、教師目線の学園模様が鮮やかで良かった。

  • このミス
    高校の養護教諭と、美術教師が殺人画を描いた犯人を探すはなし

  •  高校が舞台だと、メインとなる探偵役は学生同士か先生と生徒てパターンが多いかな、て思うけれど、この本では先生同士で、何か珍しい感じ。
     保健室の先生と美術の先生ですが。

     この設定と、あらすじを読む限り、おもしろそうだなぁて思ったんだけれど、美術の先生のキャラが……ダメ…。
     三人称ながら保健室の遥先生視点だし、タイトルからしても遥先生が主人公かなと思うけれど、彼女の性格は普通で、美術の椎名先生が変わり者キャラ。
     そのキャラ設定自体は別にそれでいいし、逆でも何でもいいんだけれど、椎名先生の変わり者キャラが、感じ悪いタイプの変わり者キャラなので、イライラする。
     大人としての常識を踏まえた発言が出来ないとか、小説における変わり者キャラだという点を差し引いても無理。

     他の方のレビューを見ても、そこまでのミステリ感というか謎解き感もなく、ラブコメみたいらしいので、無理せず断念しました。

     てか、タイトル……どうなの、このセンス。

  • ミステリー感が 少なく、さらさらと 読了。ことば回しが 面白く ラブコメのよう♪

  • 一応「謎解き要素」はあるのでミステリに分類したが、
    何というか「清く正しい昭和のラブコメ」って感じ(^ ^
    主人公二人のやりとりが、アホらしくて楽しい(^ ^

    また「言葉遊び」のセンスが卓越しており、
    ことわざや常套句を「逆手にとって」ギャグにするのは
    私の大好物(^ ^

    肩肘張らずに気楽に楽しめる一冊(^ ^

  • 最初はもう一人の主人公の性格にイライラし、途中までが長く感じた。後半急激に展開した感じがするけど、いい終わりだった。しかし、ラブコメ…?あとタイトルはもっと考えたほうがいいのでは…

  • とても軽い雰囲気のミステリー。
    殺人事件でない、事件の設定が面白い。
    先の読める展開ではあるが、無難に楽しめた。

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