Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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著者 : 矢樹純
  • 宝島社 (2012年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800200747

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Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 因習に捉われた村、謎めいた登場人物、封印された過去の記憶、と魅力的な要素が盛りだくさん。しかしそれにしても……あまりに語れませんよこれは(苦笑)。主人公がもしやあれでは、ってのはなんとなく気づいたけれど、それでも一筋縄ではいかない多重構造にやられました。
    かなり型破りな探偵のキャラも印象的。いや、それ犯罪だから! と突っ込みたくて仕方ありませんが。さらなる活躍を期待したい気もします。

  • アクロバティックなミステリー

     少しばかり非現実的に振り過ぎの設定さえ我慢できれば楽しいのかも。私には少しばかり退屈だったかな。

  • このミス繋がりで読んでみた本。小さな田舎の集落の習慣というおどろおどろしいイメージです。でも変態探偵は出てくるし中盤からのビックリの展開で色んな所に違和感があって‥‥でも結果、展開が気になって一気に読んでしまった。意外と面白かったです。

  • 奇妙な風習の残る田舎に帰郷する学者と,同じ場所を目的地とする心理カウンセラが閉鎖された環境での連続殺人事件に遭遇する。
    二転三転する価値観と驚きのラスト等,随所に設定の面白さが光っていたが,全体としてはそうでもない・・・。

  • 「このミス」大賞候補(10回)

  • 期待せずに読んでみたら、結構盛り沢山で面白かった!山奥の村の閉鎖的な風習、現代的な問題、不思議な主人公に、怪しい探偵役…はギリギリというか、はっきりとアウトでしたが、不思議と嫌な感じではなかったのは作風のおかげ?不気味な村の掟の説明には鳥肌でしたが。

  • 奇妙な風習が伝わる雪に閉ざされた山村で起こる殺人事件というクラシックな設定ながら、意表を突く仕掛けや、奇妙な登場人物のおかげで最後まで緊張感を保ったまま読むことができました。
    あまり期待していなかったが思ったよりも面白くて、良い拾いものでした。

  • 最後まで謎解きがあり、読みごたえあり。筋立てが緻密過ぎて、再読せねば理解が出来なかったが。村の決め事はあまりにもおぞましく、気分が悪くなった。私としてはこの探偵にはあまり魅力は感じず、シリーズ化までは望まない。

  • 新しい感覚のミステリー。
    好き嫌い別れる感じかもしれない・・・
    私もこの探偵には付いていけない感があったし、何より「それでいいの!?」っていうラストで釈然としない感じが残った。
    でも、設定は面白かった!

  • 「本邦初!のぞき見探偵誕生!」 
    なんぞや?と思いつつ、読み始めた本書は、凄かった。
    ”窃視症患者探偵”というよくわからん探偵が活躍する、おちゃらけたミステリかと思いきや、なんのなんのガッツリミステリです。独自のルールで活躍する探偵もさることながら、主人公の純や忍もなかなかです。読み進めるうちにどんどん引き込まれ、二転三転する展開に目が離せない。 
    主要キャラが濃いせいか、重い内容なのにそれを感じさせない所がいい。解説によると、作者は漫画の原作を手がけているとか。なんか納得してしまいました。

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Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の作品紹介

おぞましい因習が残る、青森県P集落。大学の同僚教授・三崎忍に同行し、二十年ぶりに帰郷する「私」には、苦い思い出の土地だった。途中の新幹線で、「私」たちは同じ場所を目指す心理カウンセラーの桜木と出合う。が、雪で閉ざされた縁切り寺で「私」たちを待ち受けていたのは、世にも奇怪な、連続殺人事件だった。他人の秘密をのぞかずにはいられない窃視症探偵-ここに登場。

Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)はこんな本です

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