Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 宝島社 (2012年8月4日発売)
本棚登録 : 126人
感想 : 15件
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- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800200747
感想・レビュー・書評
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まあまあ。探偵役の桜木のキャラクター設定が独特で発想は面白かったが、内容に共感できなかった。
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探偵のクセが強い。そこがいい
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このミス繋がりで読んでみた本。小さな田舎の集落の習慣というおどろおどろしいイメージです。でも変態探偵は出てくるし中盤からのビックリの展開で色んな所に違和感があって‥‥でも結果、展開が気になって一気に読んでしまった。意外と面白かったです。
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奇妙な風習の残る田舎に帰郷する学者と,同じ場所を目的地とする心理カウンセラが閉鎖された環境での連続殺人事件に遭遇する。
二転三転する価値観と驚きのラスト等,随所に設定の面白さが光っていたが,全体としてはそうでもない・・・。 -
新しい感覚のミステリー。
好き嫌い別れる感じかもしれない・・・
私もこの探偵には付いていけない感があったし、何より「それでいいの!?」っていうラストで釈然としない感じが残った。
でも、設定は面白かった!