エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)

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  • 宝島社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800205797

感想・レビュー・書評

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  • とりあえずリクルーターの素性、凄惨な過去、これまでの犯罪方法などは判明した。
    政治が絡んできて協力者の警察関係者も逮捕された。
    読んでる途中から協力者はたぶん…と嫌な予感がしてたけれど(*_*)

    まさかハラマキがそこまでリクルーターにのめり込むとはなぁ…
    ここまで読んできて納得できない終結だったらどうしようか…図書館の本だから破らないように気をつけよう(꒪⌓︎꒪)


    • なおなおさん
      破っちゃダメよ〜〜メッ(๑`•᎔•๑)σ 笑
      破っちゃダメよ〜〜メッ(๑`•᎔•๑)σ 笑
      2023/07/09
    • 1Q84O1さん
      ハラマキ、律子、蛆♪
      ハラマキ、律子、蛆♪
      ハラマキ、律子、蛆♪
      みんみんさんのレビューを見るたび、最近この3つがハーモニーを奏でているw
      ハラマキ、律子、蛆♪
      ハラマキ、律子、蛆♪
      ハラマキ、律子、蛆♪
      みんみんさんのレビューを見るたび、最近この3つがハーモニーを奏でているw
      2023/07/09
  • ハラマキシリーズ第4弾。

    展開がスピーディーでイッキに読みし、リクルーターが意外な人だったので驚きました。

    エリカって花の名前だったのね。

  • 感想
    なんだか相当現実離れした展開だし、政府もそんなタイミングで非常事態発表するほど、実際は馬鹿だと思えない。

    読み物や映画にしてももう少しリアリティが欲しい。

    あらすじ
    原真希は捜査一課の係長に昇進し、背望会のリクルーターこと日浦を専門に追うことを命ぜられた。日浦を追ううちに、彼が焼身自殺を遂げたと知らされる。

    日浦の過去を洗いつつ、同じく焼身自殺を遂げた兄を調べる。まもなく、SATの桜井が日浦と繋がっていたのではないかという疑惑が浮上する。

    そんな折、続・背望会となのる集団が都内でエボラウィルスを使ったテロを起こすと声明があり、都内がパニックに陥る。エボラの件は、製薬会社の息子の仕業だった。

    日浦は実は兄が、背望会のリクルーター、SATの桜井に成りすましていたことが明らかになった。警視庁の伊達と交換殺人をしていることも発覚したが、警視総監は保身のために桜井の正体を明かすことなく、事件は幕引きとなった。

  • リクルーターを逮捕するべく設置された部署で、異例の昇進を果たす原麻希。だが、そのリクルーターの遺体が発見され…

    麻希の異常とも取れるリクルーターへの執念が周りとの温度差が出てきて、危うい感じでした。徐々に家族ともバラバラになってきていて切なくなりました。
    そして、信じていた物がどんどん見方が変わり、ラスト驚きでした。
    警察手帳を手放した麻希。次巻に読み進めたいと思います。

  • 警視庁捜査一課にて、史上最凶の〝犯罪脚本家″である背望会リクルーターを逮捕するという使命を受けた原麻希のもとに、河川敷でリクルーターの自殺体があがったとの連絡が入る。他殺を疑い、捜査を続ける麻希。そこへ、テロ集団背望会のフォロワーを名乗る「続・背望会」から、背望会の黒幕であったアゲハの釈放を要求する脅迫メールが届く…。映像化でも話題となった、人気警察小説シリーズ最新作。

  • いきなり4作目から呼んだので過去の流れがわからないがハラマキやダテマキ、警察官の生活臭が違和感。ドラマの原麻希役は「瀬戸朝香」で見ていないが内容がハードなのでもっとワイルドな仕上がりでもよかったのではないでしょうか。

  • 評価は4

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁捜査一課にて、史上最凶の“犯罪脚本家”である背望会リクルーターを逮捕するという使命を受けた原麻希のもとに、河川敷でリクルーターの自殺体があがったとの連絡が入る。他殺を疑い、捜査を続ける麻希。そこへ、テロ集団背望会のフォロワーを名乗る「続・背望会」から、背望会の黒幕であったアゲハの釈放を要求する脅迫メールが届く―。映像化でも話題となった、人気警察小説シリーズ最新作。

    伊達さん決断力もあり男前で、少し影があり良かったんだけどなぁ〜。

  • ハラマキシリーズ第四弾。
    捜査一課に異動した麻希が直面したのはリクルーターの死亡。
    しかし、その裏には複雑な事情が絡み合って、かなり事件が進展。
    今後シリーズが続くのか、微妙なところ。

  • 1月-4。3.0点。
    シリーズ第4弾。リクルーターの焼死体が発見される。
    他殺の線で捜査する原麻希。
    一方、アゲハを釈放せよと要求が。従わなければテロをと。

    相変わらずスピード感あり。
    更に謎が増える。原麻希の心にも変化が。

    そろそろ大きな動きが欲しい。

  • 政治が絡んでくると途端に嘘くさくなるなあ、やっぱり。面白いけどちょっとやり過ぎか。

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著者プロフィール

『私の結婚に関する予言38』(宝島社文庫)にて第3回日本ラブストーリー大賞のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー。近著に『ブラッド・ロンダリング』(河出文庫)。そのほか、「原麻希」シリーズ(宝島社)、「新東京水上警察」シリーズ、「海蝶」シリーズ(ともに講談社)、「十三階」シリーズ(双葉社)、「警視庁53教場」シリーズ(KADOKAWA)、「感染捜査」シリーズ(光文社)など著書多数。

「2023年 『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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