正しい太鼓のもち方 上司を転がす35の社交辞令

  • 宝島社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800210951

作品紹介・あらすじ

マニュアル上司、無計画上司、ワンマン上司、七光り上司。どんなポンコツもキレ者もメロメロ。ほめて、頼って、気に入られる「子分」という生き方。

感想・レビュー・書評

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  • そんなに面白くなかった。

  • 2017年3月18日に紹介されました!

  •  会社の同僚の方に2冊をお借りしたのですが、そのうち1冊目です。
     “太鼓持ち”=「幇間」は、立派な芸人です。刻々変化する主人の“気分”や場の“空気”を読み、それに瞬時に対応する、それもちょっと気の利いた台詞や仕草で・・・、これは並大抵の器量の人間でできることではありません。
     本書は、上司を「主人」と捉え、様々なタイプの主人ごとに35種類の「太鼓の持ち方」を具体的に指南した内容です。それも叩くべきシチュエーションごとに具体的な「台詞」という形で示しているので、極めて実践的?です。
     ただ、このマニュアルどおりのことを私が実践するかといえば、ちょっとできませんねぇ。この歳になると、現実的に「太鼓を持つ対象」の方がほとんど見当たらないというのが最大の要因です。

  • 部下は上司が、上司は部下が、褒めて育てるものなんです。

  • 太鼓もちのハウツーをパターン化しているが一歩間違えばバレバレな感じ。

  • 内容的にはそんな濃い話ではないが、オーバーリアクションの教科書としておもしろい。我々の業界であってもせんぱいこうはいの関係やクライアントとの関係で太鼓を持ちたい場面は多い。巻末にある「覚えておきたい相づち集」はなかなか使えそうな気がする。明るく爽やかな太鼓持ちになって、ぜひ依怙贔屓されたいと思う向きには参考になるだろう。

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著者プロフィール

トキオ・ナレッジ(Tokio Knowledge):監修誰でも知っていることはよく知らないけれど、誰も知らないようなことは妙に詳しいリエイティブ・ユニット。弁護士、放送作家、大手メーカー工場長、デザイナー、茶人、ライター、シンクタンクSE,イラストレーター、カメラマン、新聞記者、ノンキャリア官僚、フリーター、主夫らで構成される。著書に『正しいブスのほめ方 プレミアム』『ずっと信じていたあの知識、実はウソでした!』(ともに宝島社)など。

「2022年 『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい間取りの話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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