脳は休ませると10倍速になる!

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 85
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800221605

作品紹介・あらすじ

眠っているうちに自動的に脳が問題解決!苫米地式入眠法で「自由」を感じつつ快眠。睡眠の質を高めて困難なミッションもこなす方法。

感想・レビュー・書評

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  • 睡眠についての部分が知りたくて読みました。

    この本での理想とする睡眠時間は6時間。

    しかも寝付くまでの時間を込みで6時間なので結構短めですね。

    睡眠サイクルは90分単位で、一番質の高い睡眠は最初の2サイクル(180分)に起こる。

    そういう意味では睡眠の最低ラインは3時間なのだが、人間はその3時間で完全な睡眠を取ることは難しい。

    ちなみに自分自身の感覚としては夏にくらべて冬になってから睡眠時間が少し長くなってきた気がする。

    時間的には今は6~7時間くらいをうろうろ。

    最終的な睡眠時間は知識よりも自分の身体に聞けば良いのだけど睡眠に関しての情報も面白いのでまだ色々読んでみようっと。

    ちなみに苫米地さんの本はみんなそうなのですが、どの本読んでも内容は大体同じ。

  • 苫米地氏の良質睡眠のノウハウ本は幾つか出ていて読むのは2冊目。今回は独自理論系のエンタメ要素より実用要素高く即活かせそう

  •  著者は、「普通の睡眠」「自然な睡眠」をとりさえすれば、脳は自然に活性化し、覚醒時10倍速で働くことが可能となると述べています。
     本書は、脳科学の見地からみた「正しい睡眠」について解説し、その実践を通してより充実した生き方をするための方法についてわかりやすくまとめた一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=5604

  • 苫米地ロジックはいつも気になるもの。

  • 編集者のつなぎ方が悪いのか、過去に書いてある幾つもの文章をバラバラにつなげているようで、本として全体のバランスが悪い。
    最後もあとがきが無く「超ネット社会の洗脳から逃れるには」で終わっていて、尻切れ感が拭えず著者らしくない。
    最近この手の雑な作りが苫米地博士の本に見られるが、どうしたのでしょう、残念です。

  • ■レムは体の休息、ノンレムは脳の休息、適切な睡眠は6時間。
    ■ゴール「こうなりたい」を設定し自分ならできると考えて、未来のイメージ、感情など詳細に思い浮かべる。うれしい、楽しい、気持ちの良い、すがすがしい、
    ■口に出して~したい、~をするをいい、すでに達成している言い回しをすることで潜在的意識に働きかけ、ゴールが今ここにあるというリアルに感じさせる技法のこと。
    ■五感で感じたものを別の感覚で置き換える。
    ■土日でも同じ睡眠時間をとる。
    ■時間は未来からやってくる。
    ■楽器を演奏することで脳は活性化する

  • タイトルと中身にズレがあるけど、そのズレてる部分の方が参考になった。カタカナ語や専門用語も多く読みにくい。でも、毎朝が最新のバージョンアップっていうのはとても良かった。

  • 今までの本のポイントが総復習でしました。

    自分に喝を入れるために、
    ・嫌な仕事をしているから週末鬱になる!
    ・会社をやめればすぐに治る!

    一方、自己肯定するために、
    ・現在はベストの選択がもたらしたベストの結果。
    ・毎朝自分が昨日より成長していると思えば、あなたの朝は変わる!

    あっ、ゴール設定方法が違っていた。
    ①本当のWant toを見つける
    ②社会の要請から、自分の生き方を決める

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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