珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 287
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800224439

感想・レビュー・書評

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  • 前2作よりも設定に強引なところがあり、読みにくかった。途中で矛盾に気がついてしまうポイントも多々あり、物足りない。次巻に期待。

  • メイン二人が好きになれない…。

  • 楽しみにしていた3巻めです。
    関西バリスタコンテストの妨害工作事件のお話に始終しますが、謎解きとその経過にいつも程の興味を覚えませんでした。
    残念。

  • ひさしぶりに続編を読みました。
    1巻を読んだ時のコーヒーに対する僕自身の想い。
    それにうまく淡い恋模様を混ぜるような感じ。
    それがとても良かった印象ですが。
    3巻にもなるとネタが尽きているのか?
    マジもんの事件やし。
    もう4巻は読まんだろうな。

    • greenflashさん
      わたしのブログ記事にいいね!ありがとうございました。こちらでフォローさせていただきますね。

      シリーズ3作目は 正直言ってこれまでの...
      わたしのブログ記事にいいね!ありがとうございました。こちらでフォローさせていただきますね。

      シリーズ3作目は 正直言ってこれまでのカラーが消えて楽しく読めませんでした。

      でも4作目から元の路線に戻りますよ。よろしければわたしのレビューもご覧ください!
      2016/11/11
  • これまでの心理的描画からうって変わって、ミステリーに。
    ミステリーといっても殺人でもなく、コーヒーへの混入であって、それに対する捜査といっても、そこまでするか???、と読み進むにつれて違和感が高まる。最後に少し納得させる部分もみられるもが、結果として残念。次回に期待したいです。

  • キャラクターが定まらず、物語の展開もテンポ感がない。いつもどおり。

  • コーヒー大会というイベントに参加するお話。
    ぎすぎすとした人間関係が昼ドラ風に進んで行きます。
    異物混入やいがみ合いがもうどろどろ。
    この作品にそんなの期待してないし。
    コーヒーのうんちくは面白かった。

  • タレーラン3巻。バリスタの大会での出来事。幼稚な大人のドロドロ事件な感じがなんとも残念。アオヤマとバリスタのストーリーが進んでればそれはそれでおもしろかったのだけど、4巻がおもしろいことを祈ります。

  • シリーズ第三弾。
    今回は短編連作ではなく、長編でした。

    バリスタのチャンピオンを決める大会を舞台に、二年前に起きた事件と、今回起きた事件の真相を主人公のバリスタが解いていくストーリー。
    コーヒーに詳しい人なら、ただストーリーだけでなく細かいところにも面白さが見つけられると思う。

  • 読むのが面倒くさくなった。

著者プロフィール

1986年福岡生まれ。京都大学法学部卒。2012年、第10回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。翌年同作で第1回京都本大賞受賞、累計250万部を超える人気シリーズに。この他の著書に『夏を取り戻す』、『貴方のために綴る18の物語』、『Butterfly World 最後の六日間』など多数。

「2022年 『下北沢インディーズ ライブハウスの名探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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