スクールライブ・オンライン3 (このライトノベルがすごい!文庫)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 40
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800226068

作品紹介・あらすじ

夏休み直前の攻城戦。激しい戦いの末に、城主ギルドとなった零央たち"心の欠片(フラグメンツ)"。しかし周囲の人々は、零央の実力、ギルドマスターとしての価値を認めず、微妙な雰囲気に…。様々なトラブルを通して、城主ギルドの責任、ギルドマスターとしての在り方を学んでいく零央だが、大型アップデートに隠された真実を知り-。大人気の新感覚・近未来学園×オンラインゲーム小説、第3巻。

感想・レビュー・書評

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  • 「楽しみながら学ぶ」を目標にMMORPGを授業に組み込み大きな成果を上げた学園が主体のラノベの第3弾。
    今回はこのVRMMOの真相が打ち明けられる。

    個人的に思うのだが、水着か言って需要あるのかな?
    最初の50ページはどうでもよかった。
    ま、今回は強烈な新キャラと真相の暴露がメインなのでこれくらいでよかったかも。
    瀧先輩1人でも手に負えなかったのに、さらに収集がつかなくなっていきそうですね(笑)
    それとこのまま戦っているだけではそのうち飽きるだろうなとは思っていたので、新たな展開に期待大です!

  • 作者待望の水着回!あとがき曰くカットされた部分もあったようでどれだけ力入れてたんだ…(笑)他の城主ギルドとの平和な(?)やりとりがメインな話でした。美作先輩も剛田先輩も相応のギルマスだったようで、特に剛田先輩がいいキャラでしたね。性癖はおいといて(笑)割とまったりと思ってたら終盤で物語の根幹になりそうなきな臭く重いエピソードが。次以降はそっちがメインですかね。しかし零央の鈍感ぶりは匙を投げたいレベル。記憶云々の絡みとも関係あるんじゃないかと勘繰りたくなるくらい。

  • おおよそ3部構成でしたが、目立った戦闘シーンがなかったのが残念でした。しかし念願の水着回ということもあってか文章はいつもより増してギャグ満載なような気がしました。

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著者プロフィール

第1回『このライトノベルがすごい! 』 大賞・優秀賞を受賞、『暴走少女と妄想少年』にて2010年デビュー。

「2015年 『電想神界ラグナロク 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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