アロマの香りが認知症を予防・改善する

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 19
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800230126

作品紹介・あらすじ

昼アロマと夜アロマが認知症を救う!1週間で85%の人の認知機能が改善!!最新の研究結果に基づく正しいアロマ療法で確実な予防・改善を!

感想・レビュー・書評

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  •  昼間と寝る時のアロマを使い分けるのだとか。
     この研究成果をもとに著者の先生はベンチャー企業を立ち上げたとか。

      
    鳥取大学発ベンチャー「株式会社ハイパーブレイン」
    オーガニックアロマ・アロマショップ『リ・ブレイン』
      http://brainaroma.com/

      
     今は国立大学の教授でもこんな商売をしないとやっていけない時代なんですね。
     ましてや肩書きもないし研究成果も商売のネタもない一般庶民は吹けば飛ぶような存在。格差は開く一方。

       http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20171230/p1

  • 昼用アロマは、ローズマリー・カンファーとレモンを2:1で、夜用アロマは、真正ラベンダーとスィートオレンジを2:1でそれぞれ使用する。

  • 2014/9/3 発売前なのでまだ読んでいません。
     以前、アロマが認知症予防に効果があると言っていた、ビートたけしのテレビ番組に出演していた教授の書籍のようです。

     この手の話は、期待できる効果など派手なところに目が行きがちですが、いかに根拠(エビデンス)を提示し論理的に述べられるかが書籍の真の価値になると思います。
     同種の書籍でよく非論理的な(理論がつながっていない)アロマ擁護な記述になっているものがありますので、その辺り、どれだけ論理的・客観的に展開してくれるか期待しています。


    追記:読みました。
     第1章がアロマの使い方・認知症との関連
     第2・3章が認知症の話
     第4章がアロマの効能(メディカルアロマセラピー)について
    といった内容です。
     あまり科学的な内容ではなく、ライトな内容です。
     そういった内容と思って読めば良いかと思います。
     自分にとっては、ちょっと厳密さが足りない感じでした。

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著者プロフィール

1983年、鳥取大学医学部医学科を卒業。同大大学院の博士課程を修了し、1990年より同大の脳神経内科にて勤務。2001年4月に同大保健学科生体制御学講座環境保健学分野の教授に就任。2005年より同大の医用検査学分野病態解析学の教授を併任。2011年に日本認知症予防学会を設立、初代理事長に就任.2022年より鳥取大学医学部保健学科認知症予防学講座の教授に就任し、現在に至る。日本老年精神医学会理事、日本老年学会理事、日本認知症予防学会専門医。特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会理事。

「2023年 『大人の脳活ドリル&いきいき健康生活60日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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