インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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著者 : 佐藤青南
  • 宝島社 (2015年4月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800239792

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インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 前2作と比べて取調室以外のシーンが多くなった。動きが出てきた分、取調室で相手を追い込む場面は少なくなった。解決に至るところはややご都合主義的な感じ。主人公と相棒の関係も変わってきた。

  • やっぱりわかりやすい西野は絵麻といいコンビだ。
    ペテン師のポリフォニーは現実でもなんか聞いたような話だったからこの世の中嘘がいっぱいあるのがわかります。
    犯罪に纏わる嘘を絵麻に暴かれることはある意味赦しなのかもしれない。

  • 行動心理捜査官シリーズはおもしろくてさくさく読める。これは3冊目。でもだんだん行動からだけではなく、この捜査官のかなり突飛な発想力で解決している部分も多いように思う。どこからそんな発想が?とも思ってしまう。でもそれがスカッとしているからさくさく読める。

  • エンマ様シリーズ3作目。今回もかなり面白かった。前作が結構スリリングで山場っぽかったから、今回はどうかなあと思ったけど、予想以上にハラハラドキドキ。一話完結だけど、ちゃんと繋がってる感じが面白い。筒井・綿貫コンビがかなりいい味出してた。心の奥底では信頼してる、認めてる感じがいい。最後のお話は本当に結末が分からなくて、どうなっちゃうのエンマ様!って感じで一気に読めた。でもこれが現実だったら、本当に怖い…。次のお話も出てるっぽいので楽しみ!

  • 前作で、物語の山場は過ぎてしまったかなと思ってたぶん、余計に楽しむことが出来ました。
    もちろん、最後の話はハラハラさせられたし、もしや今後は、筒井刑事もエンマ様側になるのでは??と思ってみたり。
    続編、たぶんあるんでしょ?乞うご期待です。

  • 新たな敵の予感・・・と思ったらここで完結したなぁ。
    エンマ様相変わらずで素敵っす。
    法律ってなんなんだろうなぁ。。。

  • 実際にあった「世間を騒がせた事件」をモチーフに、
    今回もエンマ様の読心術が冴え渡る(^ ^

    キャラの(いい意味での)マンガっぽさは健在。
    が、今回はちょっと真面目なシーンが多いか?
    前作ほどのインパクトはなかった印象。

    各短編が、少しずつ満腹感が足りない感じもあり...
    一作減らして、その分各作品を丁寧に書き込んだ方が
    全体通しての読後感が良かったのでは...と思いました。

  • シリーズ第3段。

    【目は口よりもモノをいう】
    ・・・シリーズ既読者には「ああ、これこれ~」っとなる、良質のワンパターン。
    ・・・「はじめまして」の人には、世界観の紹介編ってところかな。

    【狂おしいほどEYEしてる】
    ・・・事件の核心部以外はもはや、コメディ?その“間”が心地よかったりする。
    ・・・刑法第39条、、、う~ん。自分に置き換えたら他人事じゃないよな・・・と思うが、その切実な気持ちは、当事者にしか分からないだろう。
    ・・・「新たな敵」の影。被害者夫婦に詐病をほのめかした輩が、不気味。

    【ペテン師のポリフォニー】
    トリックもの。まあ、面白く読めはしたが、謎解き重視になってしまうと、どうしても軽く感じてしまう部分があるのは否めない。

    ・・・それにしても……、このネタ、“サムラゴウチさん”の関係者から訴えられたりしないのだろうかと、余計な心配が沸いて出てきた(笑)。初出が2014年でこのネタって……、タイムリー過ぎでしょ。


    【火のないところに煙をたてろ】
    詐病者による病棟支配……ってう、トンデモ設定、トンデモ展開に一瞬引きかけるも、逆に一歩突っ切って、エンタテインメントととしての臨場感とワクワクドキドキを高めてくれた♪

    ーーーーーーー読了ーーーーーーー

    予め、書き下ろしである最終編を逆地点と定めてあったかのように、連載分の3編を通して筒井刑事の人となりを描写してきてあるのが、ニクい演出だぁね。

    クライマックスでの“誘導暗示”の手法のトンデモ具合は大きいけれど・・・メンタリストDaigoだののパフォーマンスを目にした経験もあれば、フィクションと割り切りつつも白けることなく展開を楽しめた。

    ★4つ、8ポイント。
    2017.03.05.古

    ※シリーズ1作目のレビューに、「映像化希望」「映像化するなら、堀北真希で」的なこと書いた記憶があるのだが・・・ちょうど、この本を読み始めた翌朝に目にしたのが、“堀北真希、芸能界引退”のニュースだったという(苦笑)。

  • 怖いけど、読みたい!
    が止まらない。

  • 自分のことに自信がもてなくなるかも。
    今、自らの意志で動いているのか、もしかして誰かの誘導にノッているのか…と。

  • 犯人自供率100%、美人刑事エンマ様こと楯岡絵麻シリーズ第三弾。2回、年の差結婚した相手の男が死んで保険金殺人の容疑がかかった専業主婦。3年前の「狛江市少女殺害死体遺棄事件」の被害者の両親である元夫による元妻への傷害事件。聴覚に障害のある作曲家のゴーストライター疑惑を取材していた記者の殺人事件。「狛江市」事件の三嶋元夫妻を駆り立てたのは−?

    ◆このシリーズ好きだけど、なんか「こんな事件あったよね」みたいのをもってきちゃうのはな-…。

    【ネタバレ】エンマ様も取り調べ室だけじゃなくてガンガン外出て刑事っぽ-い!そんで 西野も取り調べ室以外でもちゃんと阿吽の呼吸でエンマ様のヒント読みといていいコンビになってきたやん♪次もあるのかな、えげつない殺人事件ばかりだと「楽しみ」とも言いがたいけど 。

  • シリーズ最高作だと思う。ゴーストライター来たかぁと思ったがもう一人ゴーストを仕込むとは!
    医療施設を患者がマインドコントロール下に置くという発想も面白かった。

  • +++
    行動心理学を用いて相手のしぐさから嘘を見破る、美人刑事・楯岡絵麻。その手腕から“エンマ様”と呼ばれる。離婚した元夫に刺されたという被害者女性の証言により、被疑者の取調べに当たった絵麻。しかし、ふたりの娘が三年前に殺されていた事実を知った絵麻は、筆談でしか応じようとしない不可解な行動をする被疑者から、ある可能性を感じ、後輩の西野とともに調査に乗り出すと…。自供率100%を誇る美人取調官「エンマ様」シリーズ第3弾!
    +++

    今回も、楯岡絵麻の行動心理学を駆使した取り調べと捜査が興味深い。これまでよりも絵麻のキャバクラ的取り調べ術の描写が少なかったのがかえって落ち着いた印象でよかった(絵麻のキャラクタが浸透したからということもあるだろう)。相棒の西野との表面上はともかく、深いところでの信頼関係もさらに深まっているように見受けられ、勝手に嬉しくなる。さらに、いままで反感を買うだけだったほかの刑事たちにも絵麻の捜査の価値が少しずつ認められていく様子もほっとさせられる。次もまた読みたいシリーズになってきた。

  • このシリーズ好き好き!

    いつもは取調室で容疑者のしぐさから嘘を見破り、追い詰めるエンマ様。毎回、嘘つき犯罪者を相手にしていて大変だなぁ。今回は取調室から外へと行動範囲が広がり、行動心理学の応用編?

    それにしても刑法三十九条、せっかく逮捕したのに、これじゃぁ捜査官、たまらんなぁ。詐病でそこまで騙せるかどうかはわからないけど、病気のパターン知っていて演技力があればやってできないこともないのかも。ホントに病気ならいざしらず、悪用する奴がいるのがコワイ。

    西野刑事、連れ去られたエンマ様が言い残した言葉を元に大活躍。お見事!日頃エンマ様と行動を共にすることが多いから、きっといつの間にか身ついたんだね行動心理学。

  • 行動心理学を駆使し、容疑者のウソを見抜いて追い詰めていく、「エンマ様」こと楯岡絵麻。
    謎解きは狭い取調室だが、スリル、スリル~。

  • 17/8/14読了。

    シリーズ第3弾。
    相変わらず面白いです。

    確かに主人公による突然の閃きは脈絡ないですが、十分面白く読めます。

  • おもしろかったけど、前巻のがおもしろかったかな。
    行動心理学で追い込む緻密さが良いところなのに、ちょっと無理くりなこじつけがあったかなぁと。

  • 2017/4/29宝塚西図書館から借りた。

  • 嘘発見器のような行動心理分析による取調べがウリのはずが、本書では楯岡絵麻の都合のいい閃きに捜査の最も重要なところを依存してたように感じられて少し残念。

  • 02/22/2016 読了。

    図書館から。

    連作でさくっと読めました。
    対照的なコンビですが、両方ともいいコンビですね。

    3作目から手に取ってしまったので、
    前2作遡りたいと思います。

  • 今までで一番良かった。取調室だけじゃなくあちこち捜査した方が話も膨らむし、読み応えあります。前作から筒井刑事のキャラも面白くなってきて、結局は刑事としての絵麻の力を認めているところがいい。

  • シリーズ3作目。
    なんか絵麻さん、取調室にいないことが多いのですけど...。第1作の取調室内で完結するスタイルは捨ててしまったのかな。
    でも、外の世界と関わることで、物語的にはとても面白くなってきています。
    短編連作なので、緊張感が途切れず、一気読みでした。
    西野もやる時はやるなと思いましたよ。
    続きが気になりますね。

  • エンマ様、あいかわらず、かっこいい。
    西野クンとのコンビもあいかわらず。
    筒井さんとの関係、少しは変わるのかな。
    今後が楽しみ。

  • 重厚さはないが、読みやすく、キャラにも好感がもてます。テレビドラマ向きだね。
    続けて読みたいかな。

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インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の作品紹介

行動心理学を用いて相手のしぐさから嘘を見破る、美人刑事・楯岡絵麻。その手腕から"エンマ様"と呼ばれる。離婚した元夫に刺されたという被害者女性の証言により、被疑者の取調べに当たった絵麻。しかし、ふたりの娘が三年前に殺されていた事実を知った絵麻は、筆談でしか応じようとしない不可解な行動をする被疑者から、ある可能性を感じ、後輩の西野とともに調査に乗り出すと…。自供率100%を誇る美人取調官「エンマ様」シリーズ第3弾!

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