このマンガがすごい! Comics 珈琲店タレーランの事件簿 1 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)

著者 : 岡崎琢磨

• 宝島社 (2015年8月19日発売)

感想・レビュー・書評

[cherry00さんの感想 · 2021年7月24日]

最初に手に取ったのは5年以上前かぁ、小説を読んだ。2冊目まで読んで、続編が出ていることは知っていたけどなんとなく読まずにいた。そうこうしているうちにこのマンガがすごい！で出ていることを知り、購入。
画的には小説のほうの美星さんのほうが好きかも。でも珈琲豆を挽く場面とかいいな。ちょっと怖い一面も？！

[machinobuさんの感想 · 2019年3月24日]

小説も良いですが、コミックも良いですね。

[minako2009さんの感想 · 2019年1月7日]

ストーリーはすでに原作で読んでいることもあってスッと頭に入りました。
それにやっぱ漫画だから視覚的にわかって面白いですね。

[夢色さんの感想 · 2016年2月6日]

小説も読んだけれど、わたしはマンガの方がいいなと思った。会話や表情がいきいきしているのが伝わってきて、それが良かった。

[komi-goさんの感想 · 2015年9月17日]

好みの雰囲気でコミック化してくれた

[fumi07suteさんの感想 · 2015年9月16日]

原著は(書籍に疎い私が書店でよくお見かけする程度には)名の知れている、文庫の漫画化作品です。
原作の方は読んだことがないので、その前提での感想になります。

内容としては、とある珈琲店を中心に繰り広げられる、ちょっとした推理劇と言った感じです。全体的にあっさりとしていて、ミステリー好きには少し物足りないといった感じになるかも知れませんが、読みやすくテンポよく読めるという点ではこれは良い点であるとも思います。
次巻が気になるような形で本巻が終了しているので、とりあえず次巻どのような展開になるのか、期待しながら待ちたいと思います。

著者プロフィール

1986年福岡生まれ。京都大学法学部卒。2012年、第10回『このミステリーがすごい！』大賞隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿　また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。翌年同作で第１回京都本大賞受賞、累計250万部を超える人気シリーズに。この他の著書に『夏を取り戻す』、『貴方のために綴る18の物語』、『Butterfly World 最後の六日間』など多数。

「2022年 『下北沢インディーズ　ライブハウスの名探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」