月とこよみの本

• 宝島社 (2015年9月18日発売)

作品紹介・あらすじ

29日と12時間44分でひとめぐりする月の不思議。新月、三日月、上弦の月、満月、十六夜、下弦の月、有明月…。月とこよみ、月と地球、月と人間の深い関係がわかる本。

感想・レビュー・書評

[あちゃ太郎さんの感想 · 2020年9月27日]

月の満ち欠けが、今一つピンとこなかったけど、やっと分かった気がする。地球から見て右側が、満ちてきて満月以降は、右側から欠けてくる。
潮汐力、世界遺産のモンサンミッシェル。平均15メートルの干満差。６時間の滞在で両方見られる。駐車場が水没するので注意。
潮汐差を利用したランス発電所もある。
カナダのファンディー湾の河川で見られるのは、世界1.2を争う干満差。きのこ型の奇岩。

[どがさんさんの感想 · 2018年7月3日]

月に関する基本知識、伝説についてまとめられた本。写真やCGがきれいで、ビジュアル的に理解しやすかった。
暦や伝説については天文本に詳しく書いていないことも多いので面白かった。