読まされ図書室 (宝島社文庫)

  • 188人登録
  • 4.00評価
    • (5)
    • (11)
    • (3)
    • (1)
    • (0)
  • 12レビュー
著者 : 小林聡美
  • 宝島社 (2016年7月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800254900

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エラ・フランシス...
辻村 深月
本谷 有希子
森 絵都
辻村 深月
山内 マリコ
有効な右矢印 無効な右矢印

読まされ図書室 (宝島社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 俳優・小林聡美さんが友人、知人から薦められた本を読んで
    思って感じたことをまとめた「読まされ図書室」

    薦められている本はというと
    文学小説に加えてエッセイあり漫画あり、そして妙~な図鑑もありと
    バラエティに富んでいて、小林聡美さんは全部読まされたという
    数々の本のなかでも正直言って、私はきっと読まないだろう(読みたくない)なぁ...
    という本もちらほらと混ざるなかなかのユニーク選手軍。
    だけど例えきっと読まない(読みたくない)だろうと思う本も
    へ~...こんな本があったのね~...びっくり~! と、その本そのものの
    存在を知ることが出来ただけでもちょっと嬉しい気分になりました。

    紹介本は、それぞれ紹介された方から小林さんへの一言メッセージが添えられており
    小林さんはそれを受けて、本の内容を絡めてエッセイ風に感想を書かれています。

    以前読んだことがあったけどもう一度読み返してみたくなった本。
    知ってはいたけどまだ読んでいなかった本。
    新たな発見で読んでみたいと思った本。
    そして、これはなしかなぁ...の本。
    (だけどきっと図書館あたりでこっそり探すと思う...そしてちょっと捲る。
    んで、はずみで借りちゃうかもなぁ....笑)

    楽しい楽しい♪

  • 好き勝手に持ち込まれた本を読んでのエッセイ。知らない本が、知らない世界がそこにはありました。
    その中で読みたくなった本もたくさんあります。
    恐る恐る覗いてみたい本もあります。
    普段コミックは読まないけど、ちょっと読んでみようかなぁ。

  • 小林聡美さんが14人のご友人から推薦された本を元に生まれたエッセイ。ご本人曰く、送り込まれる数々の難球を打ち返してきた、汗と涙の記録でもあるそう。
    確かに、自分の好きなものばかり読んでいたら視野が狭くなる。私自身は、聡美さんと同じく、今はそんなときなんだろうなぁと思ってそうさせてもらっているが、面白い試みだと思った。
    薦める本を選ぶとき、その人のことを想う。薦められた人は、本と一緒に想いを受け取る。想いに答えようとする。そして本にはぬくもりが積もっていく。

  • 小林聡美さんが周りの方達から紹介された本を読んで描いたエッセイ。こういう本の紹介本って、読書欲を刺激しますね。ここに出てきた本のいくつか(特に「十皿の料理」とか「股間若衆(すごい名前。笑)」を実際に読んでみたくなりました。

    本っていい。どういいのか?と聞かれるとうまく答えられませんが、、、。今まで読んできた本は私の性格形成に結構影響を与えてきたと思います。本なんて読まなくても立派で魅力ある人もたくさんいますが、私には本が必要。だからこういう本の紹介本は自分の幅を広げてくれる。

  • 本は基本的に、自分が読みたい、好きかもで選んで読む。
    理由がない限りは苦手で合ったり、食指が動かされないものは読まない。
    だから、企画でも誰かが選んでくれた本を読んでみるのは面白いと思う。
    小林さんが自分の良い部分も悪い部分も認めた上で、本を読み自分のモノにしている。
    全く違うジャンルの本を薦め合う友とはすばらしいものだ。

  • 「本当にいいものはなんでもないように普通の顔をしていて無駄がない」(十皿の料理 p.13)

    「曖昧模っ糊り」「とろける股間」(股間若衆 p.125)

    十皿の料理
    きのこ文学名作選
    ぺるそな
    白梅の香
    虫類図譜
    たまねぎたまちゃん
    死ぬ気まんまん
    神使像図鑑
    オバケのQ太郎
    茶色の朝
    股間若衆
    酒薫旅情
    うたかたの日々
    山のトムさん
    島暮らしの記録

  • 本との出会いは、こういった本から知ることも出来るので、自分では手に取らないような本でもちょっと読んだような気持ちになれるところが好きです。

  • 装丁がかわいい。

  • 表紙をめくると、図書室を思い出させる見開きと仕掛け。
    「本は大切に保管しましょう・必ず期日を守りましょう・よごさないようにしましょう・折目をつけないようにしましょう」
    貸出カード、氏名の欄に押されているのは推薦者のゴム印。
    本好きとしては、この遊びゴコロはきちんと嬉しい。
    小林聡美に縁のある14人から推薦された本についての短いエッセイと挿し絵。よしもとばななとの対談も含めて、好きなものや好きな人についてのあれこれで、心地よい読後感でした。

  • 小林聡美さんが友人知人から薦められて読んだ本についてのエッセイ。14人の推薦人から寄せられた本はエッセイ、短編集からマンガ、写真集、図鑑までさまざまだけれど、どことなく私のツボの本が多い。小林さんの読み方や解釈がユニークで、投げられたたまの打ち返し方がうまいのもあると思うが、どれも読んでみたくなる(既読は少ないので芋づる式読書がたいへん…)。
    中入りの吉本ばななさんとの対談が、身につまされるというか自分もこれから入っていく世界だな、と実感が湧いてきてよかった。本のデザインやつくりもいろいろとていねいにできていて好き。

全12件中 1 - 10件を表示

読まされ図書室 (宝島社文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

読まされ図書室 (宝島社文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

読まされ図書室 (宝島社文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

読まされ図書室 (宝島社文庫)はこんな本です

読まされ図書室 (宝島社文庫)の単行本

ツイートする