- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800255785
作品紹介・あらすじ
マサチューセッツ工科大日本人助教の「生き方」論!「違う自分」を強みに変える。
感想・レビュー・書評
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どうしても読んでおかねば、、と思いたって。前半で共感の嵐、後半になって怒濤の展開。
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スプツニ子さんの行動力、自分を信じる力がすごい。また友人がいなかったときは、本を読んだりアートにふれて、アーティストと友達になるというのはすごい発想。たしかにそうだと思った。好きなものを追い求めるっていいなあと思った。また日本の一般的な教育と、アメリカンスクールやイギリスの大学の教育の違いも面白かった。
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著者は本当にはみだしている人だなと思える内容。自分にもはみだしていることがあると信じて、自分の意思でチャレンジをしていきたいと思えた本。
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開いてない扉を開きにいく。
自分を知ってもらう。アピールする。
進化する。
自分に正直になる。
正直に動く。
どんなにすごい人なんだろう…
という興味で手に取った本だったけど
わたしにも手の届く言葉が
詰まっているのが意外だった。
でも、
その世界観は、
見たことも感じたこともないくらい
ぶっ飛んでいた。
新しい世界だった。
正直なところ
全く意味はわからないのに
キラキラして見えるから
惹きつけられてしまう。
まず自分がいいと思うこと
絶対にいいと言い切ること
まわりを巻き込んで、現実を変えるパワー
こんなふうに
パワーがあるから世界は回っていくんだと気づく。
きっとそれは夢じゃない。
『私のひかれるアートは、自分の中の「あたりまえ」や「日常」がゆさぶられるもの。』
『政治とも科学ともやり方は違うけれど、アートで世界を動かせるかもしれない。』
すでにアートという概念は、芸術から解き放たれていて、羽ばたいている。
いろんな人たちを巻き込んで、少しずつ変わっていく。
この本が
こんなに私をドキドキさせてくれるなんて、手にしたときは思ってなかった。
わたしも
アーティスト的発想で
いまの現実をはみ出したい!
170404